2015/07/20 - 2015/07/20
50位(同エリア105件中)
にんにんさん
主人の夏休みが丸々とれる♪
日数的に海外は無理なので、今年は国内で。
そうだ!長崎へ行こう♪
軍艦島を見に行こう♪
運よく 軍艦島へのクルーズに1日だけ空きがあったし、
その後、無事 世界遺産登録もされたし、なんていいタイミング♪
と、思いきや・・・
出発日ドンピシャで台風が来たぁぁぁぁぁ~!!!
ここのところ、毎回必ず出発前に台風が発生 → 向かってくる
というパターンで、毎度やきもきさせられつつも なんとか出発できてたけど
今回は無理じゃないか??ってことで、前日に泣く泣くキャンセル。
(私は雨女ではないが、もしや台風女なのか?)
---結局、近場で日帰り旅行をすることに。
どうせなら少しでも涼しい所に行きたい!と思い、鍾乳洞見学へ。
おまけに近くで桃狩りもできるということで、岡山へ行ってきました。
- 旅行の満足度
- 3.5
- 観光
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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-
こちらが今回行った桃狩り農園の受付&直売所です。
桃狩りは時間制限なく大人1300円。
桃やお野菜の購入だけも可能で、少し傷があって小ぶりの桃だと
かなりお安いお値段で購入できると思います♪ -
受付でお金を支払うと、農園のおじさま・おばさま方が案内してくれます。
下調べした時は、桃の品種が2種類あるようなことを書いてましたが
特に説明はなく。
「熟れてる桃の木はこの辺と、この辺やから お腹いっぱい食べてって〜」
とだけ言われました。 -
どのぐらい広い農園なのかは把握しきれなかったけど、
かなりたくさんの木がありましたよ〜! -
桃狩りは初めての体験!
お恥ずかしながら、桃が木になってる所を見るのも初めてでした。
立派な桃がたくさんなってて感動☆ -
これだけたくさんあったけど、まだ青くてかたい物が多く、
甘い桃を見つけるのは結構大変でした。
あまり人の手が届かない、高い所にある桃が 比較的熟れてて甘かったです。
(太陽の光が当たった方がピンク色になって甘くなるのかな?)
桃は引っ張らず、軽く回せば簡単に取れて 楽しかった〜♪ -
収穫した桃は こちらの“おてあらいば”で軽く洗って頂きました。
ここの水は飲料水でも大丈夫!とのことです。
受付の時に小さいバケツとナイフを貸してくれるので、
それで剥いて食べてもOK♪ -
こんな風に桃にカバーをかけてあるものも多かったです。
桃狩りは7〜8月頃までやってるそうなので、収穫時期を
ずらすためのものなのかな??
ちなみに、おじさんに「この木は熟れてるよ〜」って教えてもらった木以外も
見に行ったけど、たしかにかたい桃が多かったです。
おじさんの言うことを信じましょう(笑) -
この農園は桃狩りが終われば 梨狩り、その後はリンゴ狩りも
できるみたいです。
これは梨かな??(間違ってるかも…)
足元に小さい梨らしきものが転がってたので、誰かが取って
食べてみたのかも??
でも 丸々放ってあったので、さすがにまだ美味しくなかったんでしょうね〜
(そりゃそうだわ〜!) -
こちらはリンゴかな??
小さくて、めちゃ可愛かった(笑)
美味しくなるんだよ〜!! -
まだまだ奥まで農園が続いてそうです。
直売所の奥には無料の試食コーナーもありました。
試食の桃は だいぶ熟れたものや 傷が多いものが置いてありましたが
桃狩りを終えた年配のご夫婦がそこで試食をして
「こっちの方が甘くて美味しい!上(木になってた桃)はまだ青かった!」
っておっしゃってました。
まぁ、味覚狩りは“自分で狩る”ことも醍醐味の一つだしね!
(主人は結局3つぐらいしか食べなかったけど=3) -
桃でお腹を満たした後は鍾乳洞(井倉洞)へ。
-
なかなかの景色でした
-
『井倉の滝』も見れます。
-
井倉洞の中もたくさんの人でしたが、川遊びに来ている人がすごく多かったです。
-
料金は大人1000円。
全長1200mもあるそうで、約40分かかります。
洞内の平均気温が15度ぐらいとのことで、長袖のはおりを持参してましたが
中は予想外にハードで!!
必死に歩いてたら 逆に暑くて、、、半袖でも十分でした。
でも、入口は冷気で すごくヒヤ〜っとして気持ちよかったですよ。 -
“予想外にハード”と書きましたが、本当にしんどかったです。
まず、とにかく狭い通路が多く、天井も低いので 中腰移動が多い!
狭いのは 鍾乳石が迫っているからで、その分 手が届く所で見れるという
醍醐味もあります。
そして、階段が多い!
高低差90mもあるそうなので、仕方ないのですが…。
でも、見ごたえはあります!
(これは上を見上げた写真) -
上からけっこう水がしたたってきて 濡れます。
足元も濡れてますし、けっこう水の流れがある所もあります。
滑りにくい靴で行くことをオススメします。 -
中はライトアップされてる所も多いです。
が、光が当たってる所はコケが生えてたりしてます。。。
通常、鍾乳洞にコケは生えないです・・・よね? -
この日は3連休(夏休みに入ってる所も…)で、
中は渋滞ができるほど人が多かったので 自分のペースではなく
前の人に付いて歩く感じで、よけいにしんどかったのかも?
(でも、途中からは通路が狭いので 追い越してもらうこともできず)
ゆっくり自分のペースで見たい方は 平日、もしくは通常の土日に行った方が
いいかもしれませんね。 -
所々、折れたのか 故意に折ったのか(危ないから?)
カットされたような形のものがありました。 -
どれぐらいの年月をかけて、このような形になるんでしょうか。。。
-
いろんな形の鍾乳石があって、おもしろかったです。
-
必死に歩いて 頂上(?)まで行くと、下りは整備された階段を
ひたすら下りていきます。
そこに鍾乳石はありません。
途中、1か所だけ ルート短縮コースへそれる道がありますが
そこを通過すると 最後まで頑張って歩くしかないです。 -
外へ出ると一気に気温が変わります。
蒸し蒸し、ベトベト。。。 -
さきほどの『井倉の滝』が近くで見れます。
いや〜、歩いた歩いた。。。 -
入る前に看板を見て気になってた“生きびだんご”を購入。
もちもちの生地の中に 桃の果肉が入ったカスタードクリームが入っていました。
凍らせた状態で売っていて「5分ほど経ってから食べて」と言われましたが
個人的には かなりしっかり解凍させてから食べた方が 美味しかったです。 -
その後、これまた看板を見て気になった『羅生門』へ行ってみました。
駐車場からしばらくは、こんな感じの歩きやすい道が続いてます -
「羅生門て何!?」と思い、調べたら 国の天然記念物に指定されているそうで、
古い鍾乳洞の天井が陥没し、残った部分が天然橋になったもの。
人間と同じように鍾乳洞にも寿命があり、壮年期で躍動感ある『井倉洞』に対して
鍾乳洞が崩落し、天井部分だけが残って門になった鍾乳洞の死後の姿がこの
“羅生門”だそうです。
(引用させてもらいました) -
近づくと、たしかに天井部分が残っており、なんとも不思議で壮観です。
-
上下がわからなくなるような写真です。
-
第一門から第四門まであり、この第一門が岩石崩壊の危険があるそうです。
第一門は高さ38m、幅17mのアーチ状の天然橋で、他とは独立しており
第二門と第三門は一体に連結していて、洞口を三つ有する
一つのカルストトンネルとも言える。
第四門は吸い込み穴型の長大な鍾乳洞で、約300m奥の最奥部は地底湖になっている。
(引用させてもらいました) -
ちなみにここは人も少なく、正直「この道を行くの??」っていう
草が生い茂った、濡れて足元の悪い道を進んでいくのでこれまた大変でした。
(足元が悪いのは時期や雨の後などタイミングもあるかと思います)
写真の階段は、まだマシな道です(笑)
私たちは第一門まで近づいたものの、そこから先は進む勇気がなく
引き返しました。
後から来たご家族に足元の状況を聞かれて答えると、諦めて戻られてました。
奥まで進むなら、それなりの服装と靴が必要かと。。。 -
最後に大谷(1号)古墳へ。
無知な私は こんな石積古墳があるなんて知らなかった〜(恥)
ってこれ、後から知ったのですが 復元されたものらしいです。
思いのほか、体を動かす旅となりました。
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