2009/07/05 - 2009/07/05
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GOTOCHANさん
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暑い夏に涼みに行くところといえば、滝メグラーにとってはやはり滝です。そして忘れてならないのが洞窟です。岡山県の新見市付近はカルスト台地が広がり、数多くの鍾乳洞があります。その中でも井倉洞は最も有名なものです。そして、井倉洞は洞窟と滝が同時に楽しめる夏向きのスポットです。車で3時間以内というドライブにも手頃な場所にあり、井倉洞と近くにある滝めぐりを楽しんできました。
井倉洞のあと向かったのは羅生門です。羅生門は鍾乳洞の天井が陥没し、残った部分がアーチとなったものです。国指定の天然記念物に指定されており、また日本の地質百選にも選定されています。第一門から第四門まであり、第一門の下に差し掛かったあたりで冷気が漂っており、寒さを感じるほどでした。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 自家用車
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駐車場にある羅生門の説明。
井倉洞から羅生門までは案内もしっかりしており20分足らずで行くことができます。立派な駐車場があり、意外と車が止まっていました。 -
この看板までは舗装された歩道です。ここからは急な下り。訪れる方は足元はしっかりしておいた方がいいでしょう。
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少し下ると展望台があります。そこから見た第一門。天然橋となっており上部を歩くこともできます。
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展望台付近で咲いていたヤマジノホトトギス。
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同じくオカノトラノオ。
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羅生門の解説文。まわりの白い花はドクダミです。
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それでは探検してみましょう。
羅生門第一門に差し掛かると急に冷気を感じます。ジトッとした冷気です。上のアーチから水滴もポタポタと落ちてきています。鍾乳洞なら不思議ではないですが、‘元’でも水が落ちてくるのでしょうか? -
第一門のアーチの高さは約40mです。
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第一門より奥に進むとそれまでのドクダミの群生からこの写真の花(まだほとんど蕾ですが)の群生に変わります。この花なんだろ?
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さらに進むと左右に空洞があります。このあたりは足元が滑りやすく注意が必要です。左の空洞が第二門。途中第三門があったはずなのに記憶がない。
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第二門をくぐるとその先には小さな洞窟が見えました。
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この穴何だっけ?
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第二門の逆に第四門があり、そこ手前には展望台がありその先は植生保護のため立入禁止です。
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展望台から見た第四門で羅生門第一洞です。
羅生門は独特の雰囲気を持ったスポットです。暗くなってから来るのもオツなものかも…何か出そうな雰囲気ですよ。
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