湯原温泉街を散策◆初夏の岡山＆鳥取の滝めぐり《その６》

2009/06/13 - 2009/06/14

「露天風呂・西の横綱」と言われる『砂湯』がある湯原温泉街を散策してみました。
泊まったホテルも温泉だったので外湯には入りませんでしたが、何となくノスタルジックな雰囲気を感じる温泉街の風景でした。

エリア 湯原温泉(岡山)

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車

ホテルから山側に歩いてみました。
ここではホタルが見られるそうです。

その案内板にとまっていたのはホタル？
と思ったのですが、違ったようです。
ホタルの実物をあまり見たことがないのでわかりません...。

温泉街をブラっと歩いてみましょう。

玄関前が花で埋め尽くされていた旅館がありました。
その名も「花やしき」！

こちらは湯原温泉では最大級の「菊之湯」です。

旧日本家屋のような造りの「油屋」という旅館です。

昔懐かしい射的場を発見！
屋号が「ドラゴン遊技場」...ってスゴイ名前ですね（笑）。

《湯原名物・ご当地バーガー》？？
「ドラゴン遊技場」の名物なのかな？
ヤマメのフライを挟んだバーガーのようです。

美味しいかどうか...挑戦する勇気はありませんでした。

コンビニの一軒くらいはあるだろうと思って来ましたが、そんなものは全くありません（後でホテルスタッフに尋ねると車で30分は走らないとないそうです）。
ということで、この日の夕食はココで決まり！

JOECOOLが中華丼、wifeがチャーハンをオーダーしました。
チャーハンを炒める音は聞こえてきましたが、中華丼はレトルトを温めたもののようです。

何となく食べ慣れた味？（笑）

wifeのチャーハンも何となく昔懐かしい味？

食後に「大山高原カフェオレ(180円)」をいただきました。

これはウマイ！

そろそろ日も暮れてきたので、ホテルに戻ります。

ここから後は翌早朝に散歩に出かけた時のものです。

早朝の川のほとりはとても清清しいですね。

こちらは旭川の上流方向の風景です。

川沿いに上流の方へ歩いてみましょう。
お伴はやっぱりスヌ君です。

川沿いから河川敷へ車が下りられる道が付けてあります。

この赤い橋は「鼓橋」という名前です。

鼓橋から見た山側の風景。

鼓橋のそばには、与謝野寛・晶子夫妻がここに来た時に詠んだという歌碑がありました。

その近くには無料足湯もあります。
早朝のせいか、誰もいませんでした。

さらに上流の方へ行ってみましょう。

川の水はとても澄んでいます。

湯原温泉のそばを流れる旭川の風景は、とても素敵な風景です。

湯原温泉のそばを流れる旭川の風景は、とても素敵な風景です。

数ヶ所にこのような石の橋が渡してあり、向こう岸に渡ることができます。

湯原温泉のそばを流れる旭川の風景は、とても素敵な風景です。

車一台分が通れる吊り橋もあります。
向こう岸に見える旅館に行くためのものなのでしょうね。

有名な露天風呂『砂湯』の近くまできました。

「砂湯」付近から見える湯原ダム。
「砂湯」ってダムの麓にあったんですね〜。

では「砂湯」に行ってみましょう。

ここって無料だったんですね、知らなかった...。

「砂湯」の効能書きと注意書き。

『砂湯』には、３つの露天風呂があります。
入口を入ってすぐにあるのがこの「長寿の湯」です。

奥にある（最もダムに近いところ）のがこの「子宝の湯」です。

長寿の湯からさらに川に近いところにあるのがこの「美人の湯」です。
あ〜あ、wifeをたたき起こして連れて来るんだった...（笑）。

「祝　露天風呂の日　S62.6.26」と書かれた碑があります。
「露天風呂の日」はこの湯原温泉が発祥だそうです。

「露天風呂番付」も掲げられています。
西の横綱がここ湯原温泉、張出横綱は龍神温泉（和歌山県）、東の横綱は宝川温泉（群馬県）、張出横綱は地鉈温泉（東京・式根島）...。
興味のある方は拡大してご覧下さい。

ではそろそろお宿に戻ることにしましょう。

道路沿いにはカジカガエル(??)のオブジェがたくさんあります。

スヌ君とカジカガエルのツーショット！！

薬湯として飲用できる温泉もありました。

ここは「かじか通り」というそうです。
その下の川にはホタルもいるとのこと...。

この路地の突き当たり右側が私たちが泊まった「ホテル我無らん」です。
約50分の早朝散歩は、初夏でもひんやりした空気がとても気持ちの良かった散歩でした。
でも、お腹空いたよォ〜。

"to be continued"