湖水地方っすが・・・ちょっぴり湖も観光しちゃった？カンブリア～！その２

2009/04/29 - 2009/05/11

滞在中に１日中お天気が好かったのは、
たったの２日間・・・・・イギリスだから仕方ないか・・・・。
折角なので、週末だし？
ピーターラビットにも全く興味の無い
迷子親子だけど、普通に定番観光すてみますただョ。
丁度、５月初めのバンクホリデーだったんで
人気スポットはどこも大勢の人出でやんすた～。

エリア 湖水地方(イギリス)

今日は朝から好いお天気の観光日和〜♪
一応？予報も大丈夫みたいだし・・（チョイと不安）
朝ご飯も済ませて宿を出発、
一路、湖水地方のメインのウィンダミアー湖を
目指すて国道は行かずに、
マイナーロードと峠道コース？の進路を採りますただ
この景色はダナーデイルの風景っす〜。

この一帯を流れるドッドン川っす〜。

彼方此方の流れに石の橋が掛かってて・・・・・
どの橋も幅が狭いので対向車が来ると譲り合いっす。
たまに幹線上にあると・・・・・
橋の手前交通信号機があったりするどすたョ。

名も無き道（でも、途中に何箇所か村が点在）を
進むと段々風景も険しくなって来ますだョ、
湖水地方は湖のほかに
山登りのメッカでもあるんだねぇ〜。

この日は連休の土曜日だったんで、至るところの
駐車スペースには車がビッシリ〜、
みんな景色を楽しみながら歩き回ってるんだね。

ほらね！
この景色も湖水地方だョ。

ここは確か？
峠手前の集落だったかなぁ、この先は
道が２つに分かれて
一方はハードノット峠（かなり勾配がキツイ）と
ライノーズ峠に分かれますだョ。
迷子達はライノーズへ向かったっす。

車はドンドコと前方の山の上まで
上りますだぁ〜。

で・・・・・峠の頂上過ぎから
この旅で思いもよらぬハプニングに
見舞われるのであった・・・・・。

峠の上はやはり観光の車で駐車不可・・・・・
仕方が無いので下る途中で〜、
この峠道ってのが一応舗装もされてるけど、
道幅は狭く１車線道路なんっすョ。
当然、対向車と行き会うと譲り合いって訳で、
この時も、迷子が上りの車に道を空ける羽目に・・・
マニュアル車で急勾配の坂道バック発進！
あんまり自信が無いので・・・・・・・
通りかかったドライバーさんに、お願いすたら・・・
引かれたハンドブレーキに愕然！
もうレバーが天井向いちゃってる〜！
（ドンだけの力でブレーキ引いたんだい？！）
イザ、道路が空いて発進可能になったけど
迷子の力じゃブレーキが戻んない・・・・（涙）
今度は迷子の後ろが大渋滞だョ〜。

仕方がないので・・・・・・
（迷子の後ろの車列には先に進んでもらい）
又また通りかかった男性に
ブレーキを元に戻すてもらったどすた・・トホッ。
（この方も戻すのにてこずってたっす〜）
みんなに何とか助けられて
無事に峠道を越えられますただ・・・・・・。

峠を下った先はライデールって呼ばれる、
これまた素敵な景色の人気スポットだったんすが、
ここでも狭い道で車の渋滞・・・・・・・
又またバックで道を譲ったりで
写真を撮ってる余裕なし・・・・・・。

（後ろの座席に迷子母が居るんだけどさ、
これが・・・・・・カメラ持たせると・・・・
人物のスナップ写真を顔無しで撮影しちゃう
写真の達人なんだわさ・・・・・・、過去の
団体ツアーで何も知らずに迷子母にシャッターを
頼んだ人は・・・・後でガックリすたろうなぁ）

と、言うわけで？途中のパブで一休みすたり
とやっとこボウネス・オン・ウィンダミアーまで
着きますただョ〜♪
（アンブルサイドも駐車スペース無しな程、
大勢の人出で混雑すてますただ）

折角なんで・・・・・・・
お天気も好いことだし、定番中の定番！
ウィンダミアー湖遊覧へ〜。

お天気は好かったけど、湖に出ると
風が冷たい・・・・・最初はデッキに一杯
人が居たのに・・・・・・。

でも、肌寒くっても
湖面にはクルーズを楽しむ人達が居ますただ。

こんな所に住めたら素敵だね〜♪

路上の駐車スペースにも車がズラリ〜、
ここの駐車場も大混雑で・・・・・・
何度もグルグルでやっと出て行く車を見付けて
駐車出来たんだョね〜。

お天気もバッチリで土曜日だから、
ボウネスのウィンダミアー湖畔は大賑わいだったョ！

お昼を食べようとパブにも入ったんだけど、
凄い混雑で（人込みに紛れ？）
おトイレ借りただけで出てきちゃいますただ〜。

賑わう人気観光地から宿へ戻って・・・・・・
何だかこっちの普通の風景の方が落ち着くっす〜。

この風景に癒されますただ〜。

３泊すた快適なお宿ともお別れ、
今日はカンブリアの北部へ移動っす。

湖水観光の目玉の１つ、人気スポットの
ヒルトップにやって来ますだたーっ！

このニアソーリー村？（って拠りも集落に近い？）
へは何時もの様にマイナーロードで向かったっすが、
日曜日にも関わらず、全然同じ方角へ向かう
車がありゃなんだ・・。（森の中の道だからかな？）
でも、村に着いて駐車所へ行ったら
やっぱり大混雑でありますただ。
丁度、迷子達が止めたら満車で駐車場も
一時閉鎖になりますただ。

余りに有名な・・・・・
ポター女史がピーターラビットの印税で
購入すたヒルトップ農場っす〜。
ここは内部へは入場券に指定された時間に見学可能。
（みんな５分刻みに入場っす）

ヒルトップは人気があるっすね〜、ここでは
数人の日本人観光客のお仲間さんとも
会えますただ・・・・ほぼ２週間振りに
迷子親子以外の日本語会話が出来て
チョッピリ嬉しかったのだー？！

そうそう、中の書斎には
（本物か？）
例の『親愛なるノエル君へ〜』で始まる
お手紙が展示されていますたョ！
ナショナルトラストの御土産屋さんには、
日本語のガイドブックも売ってますただ。

ヒルトップと同じく、
アヒルのジマイマでお馴染みの
パブ、タワーバンクアームズ！

ポターは実際のこの周辺の風景を
画材にすてるから
散策すてみるのも楽しいかも。

ヒルトップを後にすて、今度は
（同じくマイナーロードコースで？）
車窓からちらりとグラスミアーの湖水っす〜。
この周辺は今度は英国の桂冠詩人の
ワーズワース所縁の地で人気観光スポットっす。

グラスミアー湖畔も散策すたかったけど・・・・・
（何セ日曜日でお天気バッチリだしょー）
車を停めるスペースが見付からず、トットと退散
国道に戻って車窓から
スリミアーの湖水っす〜。

国道Ａ５９１を北上中、この幹線道路は
まだ好いんだけど、人気の町や村への
入り口のラウンドアバウトではドコも渋滞〜。

遅いお昼を食べたケズィックの町っす、
ここも大勢の人出で賑わっていますただ。

街中で見付けた
４駆のリムジン？？？

こちらは古代遺跡でも
観光地となってるケズック町外れの
キャスルリッグのストーンサークル！

ここへは湖水観光のツアーバスもやって来るせいか？
他のストンサークル遺跡よりも
知名度高し・・・・・・道端には
アイスクリームヴァンも商い中でありますただ。

ここもスィンサイドのサークルと似てるっす、
バックには目印になりそうな山があるしね。
確かこの石の数は何度数えても違う数になって？
正確な数を言い当てると・・・・・・・
何かあるって伝説があったよーな？？？

ストーンサークルの反対側の景色も素敵〜、
ヒースが咲く季節になると
一層山が紫に染まって綺麗だろうな。

この春生まれた子羊フカフカ３兄弟？！も居ますた。

この日はまだまだ北上すて、
アスペトリアって町に泊まったんだ。

この旅行記へのコメント （7）

• Dry White Toastさん 2009/09/06 09:17:42

  晴天！絶景！最高どすな〜

  ハンドブレーキの話、笑っちゃいますね〜。
  でも、今だから笑えるけど、後ろで車が渋滞してたら、焦っちゃってそれどころではなかったでしょうね。
  
  イギリスのバンク・ホリデーと重なると、どこの観光地も物凄い混雑ですね。
  駐車場も見つからないし、道路も渋滞だし。
  高速の渋滞の原因で事故と同じくらい多いのが、「反対車線で起こった事故を見物するために車が速度を落とす」っていうのがあるんですけど、笑えないことに事故を見るためにわき見して前の車に衝突っていうのもしばしば。
  
  前から不思議に思っていたことが一つ。
  ハリー・ポッターもベアトリクス・ポターもどちらもPotterなのに、なぜカタカナ表記ではハリーはポッターで、ベアトリクスはポター女史なんでしょうね。
  「にほん」と「にっぽん」のようなものなのかしら・・・。
  
  下からずーっと読み進んできた迷子さんの旅行記も、もうすぐ最新版になります。
  読破したら、また下から順にリピートして読んじゃいます♪

  迷子さん からの返信 2009/09/06 16:21:13

  RE: potterの謎？どすなぁ〜。

  何時もご訪問＆ご投票ありがとう〜♪
  
  お陰様で、トラブってたイージーホテルの一件は
  解決？すますただ〜。
  （問題ないってさ、詳しくは当日のフロントで聞いてくれだって〜）
  
  さて、バンクホリデー（５月の部？）は
  週末の２日間だけが１日中快晴のお天気でしただ・・・・・・・
  この間の天気予報ではカンブリア以外は◎だったのだ（涙）
  道路（高速）も激混みっすが、サービスエリアも混雑すていますたな？
  タイミングが悪いとおトイレも順番待ちだったっすョ。
  
  英語の発音ってか
  固有名詞の読み方は中々厄介でやんすね。
  （タダでさえ英語×△？？□×なのに〜）
  ガイドブックでも時々現地で通じない名称になってたり？！
  旅行作家の書いたガイド本でも、
  本人が現地には行ってるけど
  コーディネーター同行で実際に自分で話したり聞いたりしてないんじゃ
  ないか？と思うのもあるどすョ！
  スペルそのままの呼び方が載っててさ。
  霊×例：Alnwickとか×アル（ン）ウィックじゃなくて
  　　　　○アニックとかね。
  （特に土地の名前や人の名前は現地で全然通じない・・・・）
  
  わが国？も
  郵便切手にはニッポンのつづりがぁ〜！
  これもどっちもＯＫの不思議なのだった？！

  Dry White Toastさん からの返信 2009/09/06 19:29:40

  RE: RE: potterの謎？どすなぁ〜。

  > お陰様で、トラブってたイージーホテルの一件は
  > 解決？すますただ〜。
  
  おー、よかったよかった^ ^)
  問題解決で、また旅行までの心の気分が高まりますね〜。
  
  
  > ガイドブックでも時々現地で通じない名称になってたり？！
  > 旅行作家の書いたガイド本でも、
  > 本人が現地には行ってるけど
  > コーディネーター同行で実際に自分で話したり聞いたりしてないんじゃ
  > ないか？と思うのもあるどすョ！
  > スペルそのままの呼び方が載っててさ。
  > 霊×例：Alnwickとか×アル（ン）ウィックじゃなくて
  > 　　　　○アニックとかね。
  > （特に土地の名前や人の名前は現地で全然通じない・・・・）
  
  これ、多々ありますねー。
  うちの近所にも、Smethwickっていうところがあってこれはスメジックです。Alnwick方式ですね。
  他にも、Cleobury Mortimerはクリベリー・モーティマーだし、Leominsterなんかレムスターなんです。
  最初ミッドランドに引っ越してきたばかりの時は読めなかったです（涙）
  
  アメリカよりイギリスに多いみたいですね、難読地名。
  イギリス人はアメリカ人が地名を読めないことをからかっていますが。
  もっともアメリカ人の場合、読めなさすぎです。
  エディンバラとかレスターとかウスターくらいは日本人でも読めるというのに（苦笑）。
  
  そうそう、私が持っている１９８６年版の地図帳のカタカナ地名表記は、ガイドブックをはるかに上回る代物ですよ〜。
  Torbayがトルベイ
  Herefordがヘリフォード
  そしてそしてNottinghamがノッチンガム！
  

• ジュリままさん 2009/08/25 15:31:40

  湖水地方・・・

  ご無沙汰どす。
  ホントにご無沙汰してたらえらい旅行記が増殖しとるどすなぁ〜
  
  日本だと湖の周りって森とか林とかがあるけど
  エゲレスは土地が広いせいか
  牧草地が広がってて、視界が広いだすねぇ〜
  黒い顔の羊ちゃんは、ウォーレスとグルミットを連想させるだす・・・（ｗ
  
  
  ジュリまま

  迷子さん からの返信 2009/08/25 15:41:50

  RE: 湖水地方・・・

  ヘイ！いらっしゃいっ！→八百屋の掛け声か？
  
  正にここ湖水地方が
  ナショナルトラスト発祥の地なんどすな〜。
  おかげで現在まで素敵な風景が残ってるどすた。
  でも・・・・・・・
  こういう場所に住まいするのは結構大変みたいっすョ、
  古い建物なんかも改装改修するのに
  細かい規制があって・・・・新築するよりも
  費用が掛かる場合もあるんだって〜。
  （これが日本なら・・・・湖畔のリゾートマンションなんかが
  直ぐに建っちゃいそうでやんすね）
  
  黒顔羊さんは・・・・・・・
  食べても凄く美味しいでやんすョ〜！

• ちょめたんさん 2009/06/17 16:59:20

  湖水痴呆にも行っただすか！！

  友達が行きたい生きたいとうるさいんだすよ！時差氏いけると素敵なんだしょうな〜！！
  
  あっちの人は力持ちだすよね、客席から乗降する列車のドアが重くて開けられなかったことがあっただすが近くにいた奥さんが自動ドアでも押すように軽く開けててたまげただすよ！
  
  でも皆さん親切で辛いながらも楽しいドライブだしたね、

  迷子さん からの返信 2009/06/19 03:02:34

  RE: 湖水痴呆にも行っただすか！！

  日本でもかなり人気観光地の湖水地方っすね、
  迷子も今回が初めてだったけど、その人気の高さにビックリ〜！
  丁度、メイバンクホリデーの連休とかって
  もう凄い人出だったどすョ。
  なんったって、北へ向かうＭ６高速が渋滞気味だったんだって。
  夏の週末は列車も座席予約必須らしいっすョ〜。
  迷子も駐車できずに諦めた町や湖畔があったどすた・・・・・・
  ボウネスも何度も駐車場内をぐるぐる回って
  やっとこスペースを確保出来たっす。
  
  峠の天辺でブレーキが戻んなくなったのには、
  あせったっす・・・・・イギリス人の男性でも
  何度か目でやっと戻ったからね。
  狭い道に車が渋滞だから、泊まったりバックすたりで
  大変だったっす〜。（景色を楽しむユトリなし）
  
  でも、観光路線から外れた
  普通の景色が１番素敵だったどすたぁ！