おばんざいと湯豆腐を食す晩秋の京都

2008/11/29 - 2008/11/30

今回の京都は“京都らしい食”を楽しんできました♪

エリア 京都

名古屋駅から“ひかり373号”で一路京都へ。
初日の京都での目的は夕食だけなので、ゆったりとかなり遅めの出発でした。

まもなく京都〜　名古屋から僅かに40分で到着！

まずはホテルにチェックイン。
今回も京都駅隣接のホテルグランヴィア京都に泊まりました。

ロビーの様子です。

こちらが泊まったお部屋。1448号室に泊まりました。

バスルームはこんな感じでした。

部屋の窓からは眼下に京都駅を見下ろせます。

地下鉄で烏丸御池まで行き、三条へ。
夕食を予約したお店へ向かって歩いていたら、“TIN TIN（タンタン）”の専門店を見つけました。

お店に入ってみると入り口の真正面には大きなタンタンの人形（等身大！？）が！
夕食の予約の時間があったので、ここでの買い物は翌日にまわすことに・・・

こちらが夕食のお店「松富や壽いちえ」です。

軒先に夜のメニューの看板が。
この「ご馳走晩ごはん“満腹おまかせコース”」が、この日の我が夕食です。

のれんをくぐり抜けお店の中へ

店内の様子です。
昔ながらの町家風の佇まい。
畳の部屋にテーブル席でした。

素材、調味料にこだわった“おばんざい”のオンパレード。
最初に出てきたのは自家製無農薬豆腐です。

きんぴら等々。

あんかけ南瓜（たしか中に湯葉が包まれていたような・・・）

地鶏の唐揚です。

サラダには温泉卵が。

おからステーキ･･･京豆腐のおからに京もち豚を練り込んだというつくね風ハンバーグです。

有機玄米ごはんと国産大豆のお味噌汁♪

デザートも美味しかった♪

ホテルの部屋に戻る前に、京都駅のX'masイルミネーションを眺めました。

一夜明け、翌朝の朝食はホテル15階にあるイタリアンレストランで。

洋風セットメニューの朝食です。

スクランブルエッグ（^^）

メインはソーセージでした。

パンも美味しかったぁ

サラダ（右）、そしてヨーグルト（中央）です。

ホテルをチェックアウトした後は、市バスに乗って北野へ。
目的は北野天満宮の目の前にある“とうよけ茶屋”です。11時過ぎに到着して、お店の中に入れたのは12時40分頃。行列に1時間半も並びました。

“とうよけ茶屋”は明治30年から続く豆腐屋さんがやっている豆腐料理のお店です。お食事処の外側では（本業の）豆腐製品を販売しています。

入り口の看板です。

食べたのはコレ、「湯豆腐膳」（\1,150-）です。湯豆腐は、豆腐がふわふわで美味しかった！　1時間半も並んだ甲斐がありました。

デザート！？　これも豆腐です。「シナモン豆腐」（\280-）　くろみつ掛けて食べました。

昼食後は北野天満宮を参拝しました。

文道の大祖風月の本主の額が掲げてある「楼門」です。

国宝の社殿です。御祭神菅原道真公をお祀りする本殿で、桃山建築の代表。現在の社殿は、慶長12年に造営されたものです。

屋根の上に落ちた黄色の葉っぱが綺麗でした。

境内で売っていた“長五郎餅”です。お昼を食べたばかりでも、甘いものは別腹です。

長五郎餅の由来・・・

なでると頭が良くなるといわれる「なで牛」です。受験生に大人気のようで、たくさんの人がなでるので牛はピカピカでした。

京の台所といわれる“錦市場”へ。

ドジョウなど・・・

超ビッグなキャベツがゴロゴロしてました！

なんと重さ17kg、￥6,000だそうです。

焼さば・・・　美味しそうでした。

棒だら・・・

ねぎ焼こんちくしょう・・・　笑えました（^^）

チョコレートコロッケなんてのもありました。食べてみればよかったナ