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この日は、滝コミュニティのオフ会。<br />待ち合わせは12:30だったので、少し早めに家を出て、途中にある奈良県吉野郡川上村の滝を5ヶ所まわってきました。<br /><br />写真は『岩戸の滝』です。

滝紀行◆奈良県川上村の5ヶ所の滝(大滝・蛇滝・岩戸の滝・御船の滝・大曲滝)

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2008/07/13 - 2008/07/13

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JOECOOL

JOECOOLさん

この日は、滝コミュニティのオフ会。
待ち合わせは12:30だったので、少し早めに家を出て、途中にある奈良県吉野郡川上村の滝を5ヶ所まわってきました。

写真は『岩戸の滝』です。

同行者
一人旅
交通手段
自家用車

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  • 朝8:40頃に自宅を出発。wifeは所用のため、今日は一人です。<br />国道24号線→京奈和道(大和郡山〜橿原)→国道169号線を通って奈良県川上村へ。

    朝8:40頃に自宅を出発。wifeは所用のため、今日は一人です。
    国道24号線→京奈和道(大和郡山〜橿原)→国道169号線を通って奈良県川上村へ。

  • 川上村まで来ると吉野川もかなり上流になるので、川の水も澄んでいてキレイ!

    川上村まで来ると吉野川もかなり上流になるので、川の水も澄んでいてキレイ!

  • 最初の目的地「大滝」に向かう途中に何やら標識を見つけ、ちょっと車を止めてみました。<br />源義経が兄頼朝に追われて吉野川沿いに落ちのびる時、鎧をぬぎすてたと伝えられる「よろいがけ岩」という大きな岩があり、何か文字が刻まれています。

    最初の目的地「大滝」に向かう途中に何やら標識を見つけ、ちょっと車を止めてみました。
    源義経が兄頼朝に追われて吉野川沿いに落ちのびる時、鎧をぬぎすてたと伝えられる「よろいがけ岩」という大きな岩があり、何か文字が刻まれています。

  • 帰ってから調べてわかったのですが、川上村に生まれて「日本の造林王」と呼ばれた土倉庄三郎という人物の没後に、その功績をたたえて『土倉翁造林頌徳記念』と彫られ、その後の風化の中、「土倉翁」の文字がかろうじて見えているとのこと...。<br />彫られたのが大正10年なので、90年近くも経っていることになります。<br />

    帰ってから調べてわかったのですが、川上村に生まれて「日本の造林王」と呼ばれた土倉庄三郎という人物の没後に、その功績をたたえて『土倉翁造林頌徳記念』と彫られ、その後の風化の中、「土倉翁」の文字がかろうじて見えているとのこと...。
    彫られたのが大正10年なので、90年近くも経っていることになります。

  • 「よろいがけ岩」からすぐのところに『大滝』があります。<br />この大滝は、落差は小さいですが、自らが造り出した甌穴の間を豪快に流れる渓流瀑です。

    「よろいがけ岩」からすぐのところに『大滝』があります。
    この大滝は、落差は小さいですが、自らが造り出した甌穴の間を豪快に流れる渓流瀑です。

  • 川上村の「大滝」は国道から見ることができます。

    川上村の「大滝」は国道から見ることができます。

  • 奇岩の間をぬって流れる水流は見応えがあります。

    奇岩の間をぬって流れる水流は見応えがあります。

  • さしづめ、ミニ大歩危小歩危orミニ厳美渓といったところでしょうか...。

    さしづめ、ミニ大歩危小歩危orミニ厳美渓といったところでしょうか...。

  • 次に向かったのは「蛇滝」です。<br />国道169号線から「御船の滝」の案内標識方向に曲がり、橋を渡ってすぐに左折します(御船の滝とは逆方向)。2〜3分走ると道路脇に「蛇滝」が見えます。

    次に向かったのは「蛇滝」です。
    国道169号線から「御船の滝」の案内標識方向に曲がり、橋を渡ってすぐに左折します(御船の滝とは逆方向)。2〜3分走ると道路脇に「蛇滝」が見えます。

  • 木々の間から白い流身が見えています。

    木々の間から白い流身が見えています。

  • 蛇滝の落差は目測で10m強、斜面を&quot;く&quot;の字になって流れる美しい斜瀑です。

    蛇滝の落差は目測で10m強、斜面を"く"の字になって流れる美しい斜瀑です。

  • 林道からの遠望のみで、滝に近付けないのが残念ですが、森に囲まれた自然が残る風景は一見の価値ありです。

    林道からの遠望のみで、滝に近付けないのが残念ですが、森に囲まれた自然が残る風景は一見の価値ありです。

  • 濃い緑色の澄んだ水をたたえる滝壺はとても神秘的!!<br />めったに人が訪れることのないと思われる「蛇滝」は穴場的スポットで、ドライブ時の気分転換・ひとときの癒しにちょっと立ち寄るには最適のスポットです。

    濃い緑色の澄んだ水をたたえる滝壺はとても神秘的!!
    めったに人が訪れることのないと思われる「蛇滝」は穴場的スポットで、ドライブ時の気分転換・ひとときの癒しにちょっと立ち寄るには最適のスポットです。

  • 「御船の滝」に行く途中の道路沿いにある「岩戸の滝」に立ち寄りました。

    「御船の滝」に行く途中の道路沿いにある「岩戸の滝」に立ち寄りました。

  • 岩戸の滝と下流の風景。<br />いかにも&quot;日本の渓流&quot;という風景です。

    岩戸の滝と下流の風景。
    いかにも"日本の渓流"という風景です。

  • 登場が遅くなりましたが、本日のお伴は&quot;カントリースヌ君&quot;です。<br />神秘的な雰囲気の「岩戸の滝」にスヌ君も感動!!

    登場が遅くなりましたが、本日のお伴は"カントリースヌ君"です。
    神秘的な雰囲気の「岩戸の滝」にスヌ君も感動!!

  • 岩戸の滝は目測落差10m、二段の段瀑です。<br />水量が豊富で、小さい落差ながらも力強さを感じさせる滝です。

    岩戸の滝は目測落差10m、二段の段瀑です。
    水量が豊富で、小さい落差ながらも力強さを感じさせる滝です。

  • 岩戸の滝・上段の流身。<br />滝壺の水も澄んでいます。

    岩戸の滝・上段の流身。
    滝壺の水も澄んでいます。

  • 上段の滝壺と下段の滝口。

    上段の滝壺と下段の滝口。

  • 岩戸の滝の下流の風景。

    岩戸の滝の下流の風景。

  • 帰る前にもう一度全景を写真に収めます。

    帰る前にもう一度全景を写真に収めます。

  • 岩戸の滝から5分程林道を走ると、「御船の滝」入口の標識があります。

    岩戸の滝から5分程林道を走ると、「御船の滝」入口の標識があります。

  • 滝入口〜御船の滝までは徒歩5分少々で行くことができます。<br />途中の風景は澄んだ水の渓流です。

    滝入口〜御船の滝までは徒歩5分少々で行くことができます。
    途中の風景は澄んだ水の渓流です。

  • 渓流にはミニ滝がいくつかあります。<br />こんな風景のところなら、5分程度歩くのは全く苦になりません。

    渓流にはミニ滝がいくつかあります。
    こんな風景のところなら、5分程度歩くのは全く苦になりません。

  • 御船の滝に到着!

    御船の滝に到着!

  • 御船の滝は落差40mの分岐瀑で、末広がりの美しい姿をした滝です。

    御船の滝は落差40mの分岐瀑で、末広がりの美しい姿をした滝です。

  • 若干角度を変えて撮った写真です。

    若干角度を変えて撮った写真です。

  • 滝水が落下して岩にぶつかり、下部が末広がりになっています。

    滝水が落下して岩にぶつかり、下部が末広がりになっています。

  • 落下部分は水勢が弱くなっているため、滝壺は比較的小さいですね。

    落下部分は水勢が弱くなっているため、滝壺は比較的小さいですね。

  • 別角度から見上げた「御船の滝」。<br />兵庫県の「天滝」に似ています(スケールは天滝の方が大きいですが)。

    別角度から見上げた「御船の滝」。
    兵庫県の「天滝」に似ています(スケールは天滝の方が大きいですが)。

  • 厳寒時には氷瀑になることもあるそうです。<br />一度見てみた〜い!

    厳寒時には氷瀑になることもあるそうです。
    一度見てみた〜い!

  • 別角度から見た滝壺部分。<br />水は澄んでいるし、夏の滝には清涼感たっぷり...。

    別角度から見た滝壺部分。
    水は澄んでいるし、夏の滝には清涼感たっぷり...。

  • 滝に向かって右側に近付ける場所があります。<br />そこから見た滝口は迫力満点!<br />

    滝に向かって右側に近付ける場所があります。
    そこから見た滝口は迫力満点!

  • 同じ場所から見た、末広がり部分。<br />落ちる水流が、いわにぶつかって広がる様子がよく見えます。

    同じ場所から見た、末広がり部分。
    落ちる水流が、いわにぶつかって広がる様子がよく見えます。

  • 同じ場所から見た滝壺部分。

    同じ場所から見た滝壺部分。

  • 滝に向かって左側に少し登れる高台があります。<br />これが滝全景ショット。

    滝に向かって左側に少し登れる高台があります。
    これが滝全景ショット。

  • 高い位置から見ると、滝口の上の部分がよく見えます。

    高い位置から見ると、滝口の上の部分がよく見えます。

  • 滝口の上の方が斜瀑になっていますね。

    滝口の上の方が斜瀑になっていますね。

  • 『御船の滝』を色々な角度から...。

    『御船の滝』を色々な角度から...。

  • 『御船の滝』を色々な角度から...。

    『御船の滝』を色々な角度から...。

  • カントリー・スヌ君と『御船の滝』のツーショット!

    カントリー・スヌ君と『御船の滝』のツーショット!

  • 『御船の滝』を色々な角度から...。

    『御船の滝』を色々な角度から...。

  • 『御船の滝』を色々な角度から...。

    『御船の滝』を色々な角度から...。

  • 本日のお伴は『リョウ君〜Pajero Mini Snoopy Edition ?』です。

    本日のお伴は『リョウ君〜Pajero Mini Snoopy Edition ?』です。

  • 午前中の最後の滝は、国道169号線・川上村と上北山村との境界近くにある&quot;ループ橋&quot;の途中にかかっているという『大曲滝』です。<br /><br />栗の木トンネルと...

    午前中の最後の滝は、国道169号線・川上村と上北山村との境界近くにある"ループ橋"の途中にかかっているという『大曲滝』です。

    栗の木トンネルと...

  • 滝の脇トンネルの間約200mの間にあります。<br />うかうかしていると&quot;あっ&quot;という間に通り過ぎてしまいそうな場所です。

    滝の脇トンネルの間約200mの間にあります。
    うかうかしていると"あっ"という間に通り過ぎてしまいそうな場所です。

  • これが「大曲滝」だと思われます。<br />総落差は20〜30mはあろうかと思われますが、滝の下部は道路の下にもぐり込んでいますので、全貌をつかむことはできません。

    これが「大曲滝」だと思われます。
    総落差は20〜30mはあろうかと思われますが、滝の下部は道路の下にもぐり込んでいますので、全貌をつかむことはできません。

  • 道路から身を乗り出して「大曲滝」の下部を見たところです。<br /><br />約束の時間も迫ってきましたので、待ち合わせ場所に向かうことにします。<br /><br />&quot;to be continued&quot;

    道路から身を乗り出して「大曲滝」の下部を見たところです。

    約束の時間も迫ってきましたので、待ち合わせ場所に向かうことにします。

    "to be continued"

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