白山自然智の里　生雲に泊まる

2008/05/01 - 2008/05/03

昔、那谷寺の行者が修行した円行山頂上にある癒しの宿泊施設へ。

水も電気も有限であることがはっきり認識できるこの場所で“自然のなかで生かされる気持ち”を少〜しだけですが感じることができました。

エリア 小松(石川)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: レンタカー ANAグループ

この池に貯めた雨水を濾過して飲み水に使うのですが、きれいすぎて美味しくないので食事には湧き水を使用するのだそうです。

桧風呂。

木々や遠くの町を眺めながら入浴できる一枚岩の露天風呂。

夜がふけると。

電気は太陽エネルギーを利用しています。

携帯電話は充電できますが（電波が入らないので使いませんでしたが）電力使用量の大きなドライヤーなどは使えません。

夕日が空をそめていきます。

街に明かりが灯りはじめました。

夕食は精進、てっぱつ御膳です。

どう食べてみても　牛肉の佃煮＝材料はお豆　だそうです。

お腹いっぱいです。

翌日の朝やけ。

５時に起きたらもう遅かった〜。

朝ごはん、モリモリ食べました。

建物２階にある本殿で「神道火祭り」が行われます。

中央の炉で火を焚き穀物をお供えして、願いを書いた符を燃やし煙とともに天に昇らせ祈る儀式です。

こちらの御本尊は白山です。