家族で関門海峡一泊二日の旅

2007/10/28 - 2007/10/29

前回、関門海峡を旅行したときは日帰り一人旅だったけど
（日帰り関門海峡ひとり旅参照）
今回は嫁さんと３歳の息子shunと１歳の娘rinaと私の４人で
門司港ホテルに泊まりつつ一泊二日の旅行をしてきました。

エリア 下関(山口)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 JRローカル

前回、羽田−北九州を飛んだときは
JALしかなかったけど北九州空港が移転して
新北九州空港となってからスターフライヤーが
新規参入してきたので今回はそのスターフライヤーを
利用してみました。

スターフライヤーは羽田−北九州の一路線だけだったときは
そのまま出発ロビーから乗れたような気がしたけど
羽田−関空便が出来てからは北九州便はどうやら
バス搭乗になってしまったようです。
まあバス搭乗だと間近から飛行機が見られるので
いいんだけどちょっと面倒くさいかも。

バスラウンジでのrina

バスラウンジ

漆黒のA320がスターフライヤーの特徴です。

スターフライヤーは機材こそA320の単通路ナローボディ機ですが
なんと全席革シートでモニターも付いています。
タリーズのコーヒーを選ぶとチョコが付いてきたり
ミネストローネや日田天領水も選べて
なかなかのサービスです。

新北九州空港からバスで小倉駅に出て
JRで関門海峡をくぐり下関へ。
２回目なので迷うことなく行動出来ます。
下関駅からはバスで唐戸へ。
予め駅のバス案内所で運賃分の切符を買っておくと
降りるとき楽です。
これは旧下関英国領事館です。

旧秋田商会ビルと下関南部町郵便局

唐戸市場で昼食を。

海鮮丼とふくそうめんとお寿司いろいろです。

市場内には食べる場所が少ないので
大勢の人が外に出て海峡を眺めながら
昼食してました。

対岸は門司港です。

唐戸市場でのshun

唐戸市場でのrina

カモンワーフと通り抜けながら
しものせき水族館「海響館」へ。

海響館とshun

イルカショーをやるプールですが
ちょうど合間だったので何もやってませんでした。

ヒトデなどを手で触れるコーナーもあります。

shunとイルカ

shunとイルカその２

シロナガスクジラの骨格標本

さて九州に戻りますか。
船で５分ですがすごく揺れます。

関門海峡を船で渡ってます。

宿泊する門司港ホテルにチェックインして
荷物を置きコンビニで飲み物を調達したら
門司港散策へ。

門司港から見た唐戸

跳ね橋であるブルーウィングもじです。
ちょうど本日最後の開閉をやっていました。
ラッキー！

ブルーウィングもじとrina

わんぱくなshunは待ちきれずに柵に登ったりしてます。

おっとそろそろ渡れるか。

旧門司税関

国際友好記念図書館

門司港ホテルとshun

嫁さんとshunははちみつソフトクリームを。
私はチョコソフトクリームを食べました。

ソフトクリームを貪るshun

海峡プラザとrina

海峡プラザとrinaその２

海峡プラザとrinaその３

バナナの叩き売り発祥地ということもあって
バナナ供養をしていました。
でもそのあと供養したバナナを叩き売っていました。

旧門司三井倶楽部

旧大阪商船

ホテルに戻ってきました。

ホテルでのshun

ホテルでのrina

夕食はホテルそばのココカフェで。
そのあとは一人で夜の門司港を探索。

それにしてもそこらじゅうカップルばかりで
座って夜景なんぞ眺めてやがる。
どうせ「夜景が綺麗ね！」「お前の瞳の方が綺麗だよ」
とかいっちゃっているんでしょうか。
結婚して子供二人に追い回されている日々を送る私には
何が面白いのかよく分かりません。
私にもそんな時代があったのでしょうか・・？

夜の門司港駅です。

夜の門司港駅改札口。
レトロ調でも自動改札です。

「もじこう」の文字が旅を感じさせます。

駅内の関門連絡船通路跡です。
関門トンネルが出来る前はここから
船着き場まで歩いていったのでしょう。

朝起きたshunです。

朝起きたrinaです。

２日目は電車好きのshunにとっては
メインイベントでもある九州鉄道記念館へ。

59634（ごくろうさんよ）とshunとrina

C59 １号機とshun

EF10とshunとrina

ED72とshunとrina

キハ07とrina

キハ07車内でのshun

にちりんとshunとrina

にちりん車内でのshun

月光と嫁さんとshunとrina

月光車内は通勤仕様に改造されていましたが
一部だけベッドにしてありました。

石炭車とshun

列車を見学したあとは資料館へ。

疲れ気味のshun

前回来たときは並んでいたのでやらなかった
シミュレーターですが今回はガラガラだったので
チャレンジしてみました。
もちろん120km/h力行運転で急ブレーキで
停止線オーバーで終了。

九州の鉄道のジオラマです。

shunはプラレールみたいなおもちゃが
一番気に入ったようです。

兄妹仲良く遊んでいるように見えますが
実はrinaがいじるのをshunがいやがっているところです。

レールとshun

ヘッドマークいろいろとrina

ミニ鉄道とshun

shun運転でGo!

ソニックも乗ってみました。

ソニック運転のshunと乗車しているrinaと私。

shunも２回も乗れてさぞ満足でしょう。
わたしゃ疲れました・・。

門司港から小倉に戻ります。

鹿児島本線０起点と我が家族。

車止めとshun

門司港ともお別れです。

電車とshun

小倉駅のロッテリアで昼食したあと
北九州空港行きバスで北九州空港へ。
ここも予めバス券をバス案内所で買っておくと
降りるとき楽です。

展望デッキから見た空港。

なんと足湯がありました。
100円です。

機窓から富士山が良く見えました。
そういえば去年はあそこのてっぺんまで
登ったんだなぁ。

帰りはいつもどおりの大島回りのルート。
米軍も早く制空権返してくれよ。

shunは３歳なのに疲れたとrinaのベビーカーに。
今回は空港内の駐車場に止めたので
そのまま首都高から東名経由で帰りました。
これでrinaの初飛行機テストを兼ねた旅行は終わりました。
shunが３歳になったので３人分の運賃が痛かったけど
家族で楽しめました。
今度は本番のグアムです。私と嫁さんとshunは特典航空券だけど
rinaは幼児なのに一番高い料金になってしまいました。
あと嫁さんとrinaのパスポート申請しなきゃな。
フランス帰りの嫁さんにとってパスポート期限切れなんて
初めての経験だとおっしゃっていました。

この旅行記へのコメント （2）

• ufufuさん 2007/11/05 01:53:09

  スターフライヤー！

  黒い機体のスターフライヤー、ぜひ一度は乗ってみたいですね。
  旅行記を参考にさせていただいて、関門海峡旅行を計画してみたいと思います。

  SHARKさめさん からの返信 2007/11/05 21:07:13

  RE: スターフライヤー！

  ご訪問＆書き込みありがとうございます！
  スターフライヤーは飛行機は機体は小さいのに
  装備充実サービス充実でかなりのものでした。
  でもメインが羽田−関空にシフトしちゃったのか
  北九州線は羽田では行き帰りともバスだし
  そこら辺が気にならなければ良いと思います。
  （たぶんJALも沖止めかな？）
  マイルはスターリンクに積算しましたが
  ANAとコードシェアしているのでANAマイルを
  貯めているのであればANAで発券するのもいいかもしれません。
  ただANA便名でも第一ターミナルなのでご注意を。