成長の森見学会

2007/11/04 - 2007/11/04

神奈川県の水資源の発展のために
子供一人に付き三千円の寄付金で
植林地に子供の名前を記した銘板を
設置してくれるというので
shunとrina二人分申し込みました。
そしたら銘板が設置されたというので
成長の森見学会に参加してきました。

エリア 秦野・松田・足柄(神奈川)

• 同行者: 乳幼児連れ家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: その他

成長の森は松田町寄（やどりき）にあります。
でも私たちは「やどろぎ」と呼んでいるし
登山地図にも「やどろぎ」と書いてあるし
いったいどちらが本当の名前なんだ？
で、新松田駅そばの富士急湘南バスのバスセンターから
貸し切りバスが運行されているので
バスに乗って成長の森入口へ。

バスを降りて広場へ。

髪を五分刈りにして逆に髭を伸ばし始めたので
人相が悪くなってしまいました。（前からか？）

広場でのshun。
ここで説明を聞いてから
銘板のある所まで登っていきます。
そういえば係の人が
「こんなに西の果てまでようこそ」って
言ってたけど
ウチはここよりもっと西なんですけど（苦笑）

shunとrinaの銘板のある所は19-14。
地図を見ると分かるけど一番上の方です。
rinaをおんぶ紐で固定してshunをだっこして
いくにはかなりの労力です。

成長の森見学会の説明です。

丹沢特有の滑りやすい地面でみなさん苦しそうでしたが
私は一年以上登ってないけど昔取った杵柄か
二人を抱えてスイスイ登っていきます。
というか靴が登山靴なので滑らずにすむから
楽なだけなんだけど。

やっと19-14の銘板まで登ってきました。

しっかりとわが子達の名前が刻まれています。
この地の苗木もわが子達と共に成長していくのでしょう。

shunは変な顔してるしrinaは泣いてるし
私は汗だくだし。

私が二人抱えていてもスイスイと歩くので
嫁さんが近くの人にすごいねと言われて
「山登っているので」と答えたら
感心されたそうだが
まあ靴のおかげですから（謙遜）

あっちのほうが鍋割山かなぁ。
そのうち登りたいのだが。

針葉樹である杉を伐採して広葉樹の苗を
植えているそうです。
柵は鹿よけです。
今丹沢は登れば鹿に会えるほど増えているので
ヤマビルとともに問題になっています。

はっきりいって３歳児にはとても
歩けるような道ではありません。
かと言って嫁さんは自分だけで手一杯なので
私がshunとrinaの面倒を見なければなりません。
こりゃ筋肉痛確定です。

rinaは止まると泣き出します。
親父早く歩けよってか・・。

やっと広場まで戻ってきました。

広場にも銘板のレプリカが飾ってあるけど
やはり子供達の苗木のあるところまで
行かなきゃね。

鹿シチューがあると聞いていたんだけど
そんなものはどこにもなかったよ。

ベンチに立っちゃいけません。

寝っ転がって空を見ていると爽快な気分。
でも汗が冷えてきて寒くなってきたぞ。
３時発のバスで新松田に戻り
shunとrinaの初登山？無事終了！