シェラトン札幌・札幌グランド・廣済堂ＣＣ

2007/10/11 - 2007/10/13

秋の札幌2泊旅行。表題の各ホテルに1泊づつ宿泊し、廣済堂札幌ＣＣでゴルフをした。
東京では昼は半そでも見られる時、札幌では木枯らしが吹き夜の街行く人々はコートを着ていて、札幌はすっかり晩秋だった。
写真は、廣済堂札幌ＣＣ。雄大なコースに白樺の木が映える。一時雪の天気予報がはずれて見事な晴天になった。

エリア 札幌(北海道)

行きのフライトでの北海道の風景

羽田発16時05分のＪＡＬ。17時頃に北海道が見えてきた。

シェラトン札幌

シングルルーム。ビジネスホテルより少し広い程度。
何も知らずに、シェラトンなどのサイト、ＳＰＧサイトから予約。ダブルステイ・キャンペーン中なので、1泊で2ステイになる。昨年までのゴールド会員が今年から平会員に落ちてしまったので、キャンペーン中になんとかステイ数を稼いでゴールドに復帰しようと思った。

来てびっくり、札幌市街でなく、地下鉄で20−30分かかる新札幌駅前にある。ホテルは良いホテルだが、立地が悪い。駅前にはダイエーのショッピングセンターがあり、天婦羅屋・うどんや・トンカツ屋などのチェーン食堂があり、コンビニ、マックもある。

シェラトン札幌

バスルーム内のシャンプー類はポンプ式でなく、シェラトンによくあるＡＱＵＡ製のもの。

スリッパはビニール製。客室ＬＡＮは有料一日1300円。テレビは1000円のカードを買うと映画が見放題。

フロントやベルボーイは愛想がよくサービスは良い。
朝のチェックアウト混雑時も、無秩序状態をほっておくホテルが多い中、フロントマンが列を誘導してテキパキして好感が持てる。
朝食ビュッフェの卵は、目の前で料理してくれる。

シェラトン札幌からの風景

23階の部屋から札幌方面を望む。

すすきの大通り

何年も前に札幌に来たときは、ススキのを含めて大きな都会だと感じたが、今回は、他の地方都市と同じくなにか寂しげに感じた。ススキのも狭いエリアで、少し外れると、他の地方都市同様に、ストーンと寂れて真っ暗になる。
東京では日中半そでもいるのに、木枯らしが吹く寒さも、そう感じさせるのかもしれない。

ラーメン店、味の時計台。

すすきの周辺にはラーメン店がたくさんある。東京と違って夜中まで営業している。
飲んだ後は、やはりラーメン。体に悪いと分っていても、店にはたくさんの御同輩が召し上がっていた。

札幌グランドホテルのロビー

今日のホテルは、札幌グランドホテル。
街の中心にある老舗のホテル、札幌を代表するホテルだ。古い建物をセンス良くリニューアルし、活気がある。

グランドホテルのビジネスセンター

伝統あるホテルの歴史資料館のようなビジネスセンター。昔の写真も飾ってある。

札幌グランドホテル旧館シングル

古い部屋をリニューアルしている。部屋のスイッチ類は古いままだったりする。全体に手入れが良くなされている。ベッド横に二人がけのソファが置いてあり、シングルにしては部屋は広い方だ。

札幌グランドホテル　バスルーム

旧館のシングルのバスルーム。シャンプー類はポンプ式でがっかり。古い建物なのでバスルームは狭い。

グランドホテル旧館室内

木の家具が落ち着く。ＬＡＮは無料。早速無線ルーターをＬＡＮにつないで、携帯電話スマートフォンの無線ＬＡＮでインターネットにつなぎ、メールチェック、天気予報やニュースの確認を。

スリッパはビニール製。

廣済堂札幌ＣＣ

札幌市内からタクシーで20−30分。
一時雪の天気予報がはずれ、快晴に。セーターは必須。

廣済堂札幌ＣＣ

北海道のゴルフは、途中に食事をとらず、スルーで回る。食事をはさむ関東式に慣れていると、途中で休みたくなる。
コースは、緩やかな起伏で広々し距離があるホールが多い。原則カートはない。

廣済堂札幌ＣＣ

クラブハウスは、古くロッカーも古く安っぽい。ストーブに火が入っていた。フロントの女性もコンビニ店員よりも事務的でつっけんどん。一元さんの観光客相手だからか。

クラブハウスの悪さはさておいて、コースはのびのびして、総合的には満足。スコアは相変わらず×。