甥っ子・姪っ子とおもちゃ電車に乗りました@

2007/10/06 - 2007/10/06

甥っ子・姪っ子に会いに、和歌山の妹の家へ遊びに行きました。
子供たちが小さいですし、一番の目的が子供たちと過ごすことだったので、和歌山観光らしい観光は特にしませんでした。
唯一、それらしいものとしては、2007年７月29日にデビューした、わかやま電鉄貴志川線の「おもちゃ電車」に乗ったことでしょう。

子供たちにもウケそうな「走るおもちゃ箱」。
ふつうの通勤・通学にも利用される列車とは思えない楽しい車両。
そして、私は知らなかったのですが、かの「いちご電車」もこの線だったんですね。

また、終点の貴志駅では、ネコのタマ駅長さんが、私たちを出迎えてくれました。
ただし、ぐっすりお休みになった状態で@

エリア 和歌山

おもちゃ電車を正面から

全部で２車両です。
和歌山から乗りました。
この写真は後方車両の方ですが、和歌山への上りのときはこちらが先頭になるので、同じことですね。

おもちゃ電車の車内

わかやま電鉄貴志川線の路線案内

和歌山から貴志まで単純に往復しました。
行きはおもちや電車、でも帰りは普通の車両。
本数は日中、１時間に１本程度なので、以下のサイトで時刻表をチェックしてから出かけました。
http://www.wakayama-dentetsu.co.jp/

吊り広告も、おもちゃ電車の広告@

ガチャポン10台

子供たちの一番の目当てはこれでした@
でも、姪っ子の好きな「プリキュア５」のガチャポンはありませんでした。
なのでお兄ちゃんと同じもの、おもちゃ電鉄オリジナルワッペンと戦隊もののガチャポンをやっていました。
ガンダムのガチャポンが２台もあって、伯母さんの私もちょっとやっちゃおうかなぁと誘惑に駆られたりして@
それにしても久しくガチャポンに縁がなかったのですが、いまや200円〜300円もするんですねぇ。

ガチャポンする子供たち＆わが妹

おもちゃ陳列棚

各車両にありました。
といっても全部で２車両ですけどね。

陳列棚のガンダムのプラモ

陳列棚のガンダムのプラモ

Extended MS in Action！vsガンダム・サザビー
って？
私はてっきりガンダムSEEDのモビルスーツかと思ったんですが、違うんですね@

隣の車両のおもちゃ陳列棚のペコちゃんコレクション

おもちゃ陳列棚と隣の車両

ワンマンカーに無人駅なので、整理券箱があります@

幼児用の席

窓のおもちゃ電車こと「おもでん」のデザイン

いちご電車とすれ違いました@

マニアらしき一団は、ここでおもちゃ電車を降りて、いちご電車に乗って和歌山に戻っていました。
なるほど、一度で２度美味しいプラン、考えたものです。

窓からいちご電車を撮影

子供たちに、「おもちゃ電車といちご電車のどっちが好き？」と聞いたところ、「おもちゃ電車！」。
───だってガチャポンがありますものね。
でも、イチゴ狩りの季節になったらどうかしら。
２人ともイチゴが大好きですから。

ガチャポンの前の甥っ子

でも今日は２つまでの約束なんですよね。

扉の前の甥っ子@

犬の取っ手のある座席

子供たちは、これを握って、遊園地の乗り物に乗っているように自分で体を動かすことで、満足できちゃうんです。

８種類もあるという座席デザイン

車窓から、秋の風景

終点の貴志駅にて、鏡に映ったおもちゃ電車

もう一度ちゃんと車両を撮ろうと思ったのですが、後方車両の正面は逆光でしたので、こんなのを撮ってみました@

終点の貴志駅にて、もう一回正面から

先頭車両の正面は順光なので素直に撮りました。

貴志駅のタマ駅長さん

えっ、あのたま電車の駅長さんですか？
和歌山電鉄だったんですねぇ（なんて、とってもいまさら@）。

でもお休み中@

ちなみにタマ駅長さんは日曜日は出勤されないそうです。

タマ駅長さんとおもちゃ電車

いちご帽子の助役さん

駅側にも窓口がある売店の脇にいました。

さっきまで寝ていたみかん帽子の助役さんと、さっきまでいちご帽子をかぶっていた助役さん

上にいるネコちゃんが、さっきのいちご帽子の助役さんです。
うっとおしかったのか、帽子をとってしまいました。
私がもう一回、かぶせようとしたら、イヤがられてしまいました（笑）。

みかん帽子の助役さん、アップ

なんだかこの寝起きのような眠そうな顔が気に入ってしまって@

貴志駅付近をちょっと散歩
軒下の玉ねぎ@

軒下に玉ねぎを干している家のある風景

起きました、タマ駅長@

逆光で、ぎりぎり撮れました。

フラッシュに目を細めるタマ駅長

同じく一眼レフでタマ駅長の写真を撮っていた人に、逆光の場合はフラッシュをたくとよいと教えてもらいました。
なるほど、タマ駅長さんの毛並みがつやつやに撮れました@
でも、目が細くなってしまいました。
無理ないですけどね@

帰りの貴志川線の列車

甥っ子と@