2007/06/16 - 2007/06/18
6438位(同エリア11698件中)
アリヤンさん
お天気は晴れだが、外灘には霧。
5ヶ月にわたる東南アジア、中国雲南省の旅の終わりだ。
今日は、日中フェリー新鑑真号に乗って、神戸港を目指す。
チケットは往復を上海で買ったので、また戻ってくる。
ユーラシア大陸自由自在の旅を極めるには、ホンの始まりに過ぎない、今回の旅行は小手調べとしては、マアマアの出来だっただろう。
何か、夫婦バックパック旅行のコツが分かりかけた、というところか。
早く中国を極めて、次のステップに進みたいモノダ。
などと考えながら新鑑真号の旅を楽しみました。
新鑑真号 中日国際輪渡有限公司(上海)のURL;
http://www.chinjif.com
日中国際フェリー(株)のURL;
http://www.fune.co.jp/
現地ネット環境劣悪のため緊急避難ページあり。
http://www.geocities.jp/ariyan9907/2007-1yunnan_040.html(フリーサイズ写真で見やすくなっています)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 4.0
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
上海発は13:00.
昼ごろになると、曇ってきた。
出国手続きを終えて、新鑑真号に乗り込むためにバスに乗ってターミナルへ。
テレビ塔に雲が掛かっている。 -
新鑑真号は貨客船だ。
恐らく人間を乗せるより、貨物の方が、会社としては儲かるのでは?
だって客の数が少ない。 -
対面の明珠タワー。
-
イチオシ
とうとう船に乗ってしまった。
これで、もう今回の旅ともお別れだ。 -
-
明珠タワーよ、バイバイ!
-
遠くに立派な橋が見える。
楊浦大橋か。
これをくぐると、上海ともお別れだ。 -
楊浦大橋。
-
-
ドックでは多くの貨物船が修理されている。
国際港、上海。 -
外洋に出ると揺れが少し大きくなり、パートナーは船酔い、香格里拉で出会った日本青年もダウン、数十年旅行を続けていると言う60才の元祖ニート?さん(信じられませんが、若いときからずっと旅行を続けていた、と仰る、60才の御仁)も、みんな、気分が悪くなりベッドに倒れこんだ。
ワタクシは、結構乗り物には強く、チョットだけ気分悪くなったけど、極力、船に乗っている事実を考えないようにしてやり過ごした。
色んなヒトたちが居たけど、73才のおジイちゃん。
ご夫婦で、中国は景徳鎮辺りの旅行からの帰り。
ここ数年来、中国旅行をしている。
今回はおジイちゃん、景徳鎮でブッ倒れて、目の上を打ってエライことになったそうな。
奥さんがえらくビビッていた。
ワタクシ曰く「そりゃあ、貧血ですよ。初めてのヒトは気を失う時のコケ方を知らないので、ケガをしたりするんですよ。旅行にでるとチョット踏ん張りすぎて、体調悪いとき、我慢して頑張ると、よく貧血になります。お話を聞けば、貧血だと思います」と医者のようなことを言う。
当方、過去3回ほど、海外で、貧血で気を失った経験アリです。
だから、貧血がやってくると、気を失う前に先に自分でひっくり返るのです。
そうすればケガをしなくて済む。 -
何事も経験は偉大です。
パートナーがウボンラチャタニーで、気を失ってひっくり返った時も、
ハハーン、コリャ貧血だ、
と分かっていたので、落ち着いて居られた。
(パートナーが倒れた事件については、http://4travel.jp/traveler/ariyan-eurasia/album/10129812/ ) -
あっという間に関門海峡大橋です。
-
イチオシ
ここに写っているのはイギリスからの夫婦で、千葉で英語教師をしている娘に会いに来ているのです。
どうやって来たか?
なんと、ドーバー海峡を渡って、陸路モスクワまで行って、モスクワからシベリア鉄道でモンゴルを通って北京に。
それから旅行しながら上海へ。
そして日本に。
さすが、7つの海を制した大英帝国の末裔。
でも、こうしたヨーロッパ人は結構います。
平気でユーラシア大陸を横断しちゃうんデス。 -
-
とうとう神戸が見えてきた。かくしてワレワレのタビは終わったのでした。
-Fin-
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この旅行記へのコメント (2)
-
- がまだす@熊本さん 2007/07/17 09:21:45
- 旅立ちの新鑑真号・・・甘い囁きが聞けますよ♪
- 4ヶ月前に乗って中国入りした新鑑真号は、今では懐かしいなっ♪
その当時の海上は凪で快適でしたが、6月初旬になるとかなり揺れたみたいですね。
「凪の日もあるから、もう一度トライしてくれ♪」
とかなんとか、新鑑真号が囁いていませんでしたか(爆
来週24日から中国旅を再挑戦します。
今回は空路で上海入りですが、懐がチト寂しく路銀が尽きる頃になって帰国予定です。
たぶん2ヵ月後でしょうか。
憧れのチベット・ネパール路方面までは到達不可能だと思います。
が、チベットカム東部だけは方々足を伸ばすつもりです。
帰路は再度昆明入り、消化不良気味な元陽の棚田をもう一度取材してみます。
ベストシーズンではありませんが、下調べのつもり。
次回の旅の口実のきっかけを画策してみます。
- アリヤンさん からの返信 2007/07/17 18:23:52
- RE: 旅立ちの新鑑真号・・・甘い囁きが聞けますよ♪
- がまだすさん
川蔵公路から見えるミニヤコンカ、見えると思います。
がまだすさんの旅行記楽しみにシテイマス。
当方、9月一杯まで日本に居てるので、情報にお困りの際は代わって調べて差し上げるのでご遠慮なく我が掲示板に書いてください。メールでもオーケ。お元気で行ってらっしゃい。
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