愛しの明日香村-?　石舞台まで

2007/05/14 - 2007/05/14

明日香村で一番有名で　一番賑やかな石舞台を　
静かな祝戸付近から

エリア 飛鳥(奈良)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線 私鉄
• 旅行の手配内容: その他

広い道を避けて何時もの飛鳥川を渡ります。

　川べりに
尊敬する「犬養　孝先生」の万葉碑

　　万葉碑に隣に。。

　木の葉の泡は
モリアオ蛙の卵では？

遠くに先程の
橘寺が集落と一緒に見えます。

石舞台の裏の道を

　　「祝戸」方面へ

元は学校だったのか？

　　　農協さんです

　　祝戸橋の袂で

飛鳥人のおおらかな遺跡

　「まら石」

子孫繁栄を願ったのでしょう。

東京で知り合った
橿原市に住む万葉の好きな飛鳥の好きな人、
「お盆に一緒に回りましょう」
約束通り、彼の車で案内された遺跡の一つ

「都塚古墳」
　　　　　　石棺

もうお亡くなりになってしまいました。
この頃は案内標識も無かったので、
心強い案内人さんでしたが。

一人で歩いていた時

多武峰の談山神社から山道を下りてきた時の
朝風峠からの風景。

　年代不詳。

朝風峠を越えて

「石舞台」を見下ろす。

綺麗ですよ

　　年代不詳。

石舞台見えてきました。

　子供達の遠足

いいですね、、こんなの大好き。

石舞台の中に居たら
　笑い声

「ちょと待って写真写すから」
写させてもらいました、

元気ないたずらっ子風。

変化は見えませんが写したのは
年代不詳ですが
少なくとも２０年前以上だと思います。

橿原市在住の前田さんから頂いた
飛鳥古京を守る会の絵葉書

　石舞台

現在と様子が違って居ます。

私が最初に行った頃は
　無料。
子供達の遊び場でした。（石舞台に登っていました）

　休憩所で

ＨＰ仲間
京都の「のりまろさん」からお借りした
昭和初期の石舞台

発見間も無いころでしょう
トロッコが引き込まれています。

のりまろさんＨＰ
http://www.baijudo.com/index.htm

のりまろさん、

ごめんなさいお返事がまだ来ないので
とりあえずお借りしていおます

不許可でしたら即削除いたします。

　　　完

次回で最終にしたいと思います。

この旅行記へのコメント （9）

• 吉備津彦さん 2014/10/15 12:48:34

  なぜ大和王権が飛鳥から興ったのか？

  なぞは深まるばかり。
  
  義臣さんの明日香通い、まだまだ続くと思います。
  
  なにせ飛鳥中毒患者なのですから・・・
  
  私も飛鳥ウイルスに感染してしまったようです。

  義臣さん からの返信 2014/10/15 16:50:04

  RE: なぜ大和王権が飛鳥から興ったのか？

  やはり、、笑い。
  
  ロマンいっぱいの明日香村ですからね
  息子夫婦は私の万葉好きと飛鳥の異常なくらい好きな時代を知って
  初孫の名前も「明日香」です。。
  一度は　明日香と明日香村へ行きたいのですが
  誘いに乗ってれません。
  　
  ロマンだけの昭和４０年代以前。素晴らしい理想郷でした
  食事所さへ見つからず、、苦労しました
  
  東京の飛鳥好きの仲間と　
  平成になり明日香会というグループもできて、
  よく　集まって　だべっていた時代もありました。
  その中の一人は　明日香村で　カフェ「ことだま」
  なんてお店を明日香好きな女性とはじめました。
  
  私自身　明日香村へ行くとこも疎遠になってきました。
  体力もですが、、発展していく明日香村
  昭和の頃の　時間がゆっくり流れる　暖かい　村が消えて行くのが寂しくて
  
  勝手なわがままです、　いにしえの　明日香村を思い。
  最期の明日香村行を今年計画しましたが　決断がまだ着きません
  
  祝戸荘に　雑誌　明日香風　創刊号から数冊、、先日提供しました
  ぼちぼち、　身辺整理する年齢にもなってきたので。
  
  　ゴメン　つい　明日香村の事になると言葉があふれて長く成りました。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　義臣

• スーポンドイツさん 2008/05/19 17:33:34

  愛しの明日香・・いい響き♪

  義臣さん
  万葉集がお好きなようでしたのでひょっとしてと思ってお邪魔しました。
  昔と変わらぬのどかな明日香の風景に安心しました。
  
  ・・と、まぁ！犬養先生をご存知でいらしたのですね。
  青春時代そのものです。
  スーポンドイツ

  義臣さん からの返信 2008/05/19 18:11:15

  RE: 愛しの明日香・・いい響き♪

  > 義臣さん
  > 万葉集がお好きなようでしたのでひょっとしてと思ってお邪魔しました。
  > 昔と変わらぬのどかな明日香の風景に安心しました。
  >
  > ・・と、まぁ！犬養先生をご存知でいらしたのですね。
  > 青春時代そのものです。
  > スーポンドイツ
  
  五年ほど前にあまりの明日香村の変化（観光地化）について行けなくて
  これから十年は来ない、、行かないと決めたのに
  行ってしまいました、
  
  　　今年も、、行こうかな？？？
  
  最初行った昭和３０年代、変化は当たり前ですね。
  　　　　　　　　　　　　　　　　
  　　　　　　　　　義臣

  義臣さん からの返信 2008/05/19 18:28:38

  RE: 愛しの明日香・・いい響き♪

  > 義臣さん
  > 万葉集がお好きなようでしたのでひょっとしてと思ってお邪魔しました。
  > 昔と変わらぬのどかな明日香の風景に安心しました。
  >
  > ・・と、まぁ！犬養先生をご存知でいらしたのですね。
  > 青春時代そのものです。
  > スーポンドイツ
  
  訂正
  前回来たのは７年前でした。
  亀次郎が発見されてそれを機会に
  飛鳥好きのＨＰ仲間と飛鳥資料館講堂でお会いした時からズーット我慢。

• いっちゃんさん 2007/05/24 09:10:57

  明日香の里・・・今昔　

  明日香の里
  義臣さんの思い込みがよく出ていますね！
  
  旅行記の構成
  資料
  同じジャンルを楽しむ仲間作り
  地元の方々とのスキンシップ
  野の花と・・・素晴しく義臣さんの意図を感じます。
  一票です。
  
  明日香の今昔が・・・
  ありがとうございました。
  
  いっちゃん

  義臣さん からの返信 2007/05/24 17:09:00

  RE: 明日香の里・・・今昔　

  いっちゃんさん　有難う
  私にとって飛鳥は特別の思いがありますので
  激しい変化を嫌って１０年は行かない事にしたのですが
  駄目ですね　７年目に行ってしまいました、
  殆どの仲間も今は連絡も無くなって、
  そっと言って来ました、
  
  「ことだまさん」も先日　
  浅草の流鏑馬で４traの武蔵の白兎さんのお友達とお話していたら、
  その方は奥さんとの知り合いで
  偶然にビックリしました、
  こんな事ってあるのですね。
  
  まだまだ旅行記に書きたい事一杯ですが
  此れまでにしました、
  尚　孫娘の名前も明日香です
  
  　　　　　　義臣

• はんなりさん 2007/05/23 12:18:45

  新緑が眩しい！

  義臣さん　ご無沙汰でした。
  
  幾度か尋ねた飛鳥・明日香ですが
  新緑の時期には行っていませんので
  素敵な旅記に心奪われました。
  
  古い京都の画像もタイヘン貴重ですね。
  有難く拝見させて頂きました。
  
  葵祭の旅記(ご覧になったのですよね）も
  楽しみにしています。
  
  はんなり

  義臣さん からの返信 2007/05/23 13:39:53

  RE: 新緑が眩しい！

  はんなりさん　お帰りなさい
  京都編は何時になることやら（笑）
  奈良だけでこんなに時間がかかって、
  まだ當麻寺の練り供養会や早朝の奈良も残ってましので。
  一部此処に実験的に京都編をして見ました。
  まだ写真は数枚ですが。
  http://www.honeyjam.jp/sr3_bbss/sr3_bbss.cgi?cat=7222kome
  ＨＰのリンクしようか考慮中なので。
  
  　　　　義臣