2006/03/20 - 2006/03/23
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バンブースペースさん
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【旅の内容】
独身生活最後を記念して行った旅の記録。
【行程】
1日目 ― 2006/03/20(Mon)
…鴻巣→敦賀(泊)
2日目 ― 2006/03/21(Tue)
…敦賀→一乗谷→福井→金沢(泊)
3日目 ― 2006/03/22(Wed)
…金沢→高岡→富山(泊)
4日目 ― 2006/03/23(Thu)
…富山→直江津→鴻巣
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- JRローカル 徒歩
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■2日目(続き)
<もてなしドーム>
福井から北陸本線で金沢に乗り込む。
金沢駅東口にはもてなしドームという大きなガラス張りのドームができていて、数年前に来たときとすっかり変わっていた。金沢駅 駅
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<町民文化館>
金沢ではライトアップされた建物がいくつかあるということなので、それらを巡ってみる。まずは、町民文化館。旧金沢貯蓄銀行で、明治40年築の建物。尾張町町民文化館 美術館・博物館
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<金沢文芸館>
町民文化館からさらに東へ進んだところにある金沢文芸館もライトアップされている。この建物も昔は銀行だった。金沢文芸館 美術館・博物館
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<主計町茶屋街>
金沢文芸館の北、浅野川沿いにある、主計町茶屋街。趣深い街並み。店が営業しているのかどうかはわかりにくいが。主計町茶屋街 名所・史跡
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<北國銀行 武蔵ヶ辻支店>
近江町市場に隣接して建っている。
これにて本日の観光は終了し、武蔵ヶ辻からバスに乗る。ホテルでWBC決勝戦をテレビで見て、王ジャパン世界一に酔いしれる。北國銀行 武蔵ヶ辻支店 名所・史跡
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■3日目
<犀川>
ホテルを出て犀川へ。架かる橋は桜橋。遠くには雪化粧した山々が見える。犀川 自然・景勝地
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<にし茶屋街>
9時頃だったが、開いている店はなかった。にし茶屋街 名所・史跡
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<長町武家屋敷跡/長町街園>
再び犀川を渡り、長町武家屋敷跡へ。この長町街園は、武家風庭園を再現した広場。
奥の建物はトイレになっている。ここに来た本当の目的は、用を足すこと。長町武家屋敷跡 名所・史跡
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<長町武家屋敷跡>
この長町界隈は、加賀藩の上・中級武士が暮らしていたところ。細い路地に建つ土塀が、当時の様子を伝えてくれる。長町武家屋敷跡界隈 名所・史跡
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<旧加賀藩士高田家跡>
大野庄用水沿いにある、旧加賀藩士高田家跡。無料で内部を見学できる。旧加賀藩士高田家跡 名所・史跡
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<旧加賀藩士高田家跡>
長屋門と池泉回遊式庭園がある。長屋門は、向かって左側が仲間(ちゅうげん)という階級の人が住む仲間部屋、同じく右側は厩となっている。旧加賀藩士高田家跡 名所・史跡
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<金沢市足軽資料館/清水家>
さらに大野庄用水に沿って歩くと、金沢市足軽資料館がある。
加賀藩の足軽武士が住んでいた清水家、高西家が移築されている。
無料で中を見学でき、当時の足軽の生活をうかがい知ることができた。金沢市足軽資料館 美術館・博物館
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<金沢市足軽資料館/高西家>
こちらは高西家内部。足軽という身分の家の割には部屋数もあって立派だなという印象。金沢市足軽資料館 美術館・博物館
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<金沢市足軽資料館/高西家>
庭付き一戸建てに住むことがサラリーマンの夢。そして、この足軽の住宅が明治以後の一戸建て住宅のモデルとなったそうだ。金沢市足軽資料館 美術館・博物館
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<金沢市足軽資料館>
手前が高西家、奥が清水家。金沢市足軽資料館 美術館・博物館
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<尾山神社/神門>
金沢市足軽資料館から東に進むと、尾山神社がある。階段を上ったところに建っている神門は、3階部分の窓がステンドガラスなっていて、西洋系の建物っぽい。尾山神社 寺・神社・教会
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<尾山神社/拝殿>
神門をくぐった先に現れる拝殿は一転して、いかにも神社な建物。尾山神社 寺・神社・教会
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<尾山神社/前田利家公像>
加賀藩主の祖、前田利家が尾山神社の主祭神である。尾山神社 寺・神社・教会
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<尾山神社/神苑>
どことなく兼六園を彷彿させる庭園。尾山神社 寺・神社・教会
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<金沢城公園/二の丸広場>
東神門から尾山神社を抜け出し、いもり坂口から金沢城公園へ突入。きつい登り坂を越えると、二の丸広場に出る。正面には菱櫓、五十間長屋が。
手前にある二の丸案内所でガイドマップを入手し、公園内の散策を開始する。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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<金沢城公園/三十間長屋>
と言いつつ、現在の長さは26間半とのこと。金沢城では、様々な石垣の積み方が見られるということで、「金場取り残し積み」という技法で積まれている土台の石垣にも注目。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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<金沢城公園/戌亥櫓跡>
高台なので、眺望を楽しめる。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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<金沢城公園/戌亥櫓跡>
戌亥櫓跡から見た五十間長屋。左にある小さな建物が二の丸案内所。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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<金沢城公園/本丸園地>
かつて本丸があった場所。建物の痕跡は残っていないが、金沢大学時代に植物園だったことから、自然はたくさん残っている。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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<金沢城公園/丑寅櫓跡>
兼六園方面を眺める。兼六園の前には茶店が軒を連ねている。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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<金沢城公園/鶴丸倉庫>
藩政期から現存する、数少ない建物の一つである。重要文化財の指定を受けている。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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<金沢城公園/極楽橋>
二の丸と本丸の間の空堀にかかる橋。橋の向こうの本丸側には三十間長屋がある。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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<金沢城公園/三の丸広場>
広場越しにある建物は、左から橋爪門続櫓、五十間長屋、菱櫓。石垣の積み方は、角の部分を切り込みハギ、それ以外を打ち込みハギと使い分けている。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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<金沢城公園/石川門>
石川門から撤収。ここも現存建物で重要文化財に指定されている。石垣の積み方も特徴的なのだそう。金沢城公園 玉泉院丸庭園 名所・史跡
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<兼六園/茶店通り>
石川橋を渡って兼六園へ。ここから奥に伸びるのが茶店通り。金沢城の丑寅櫓跡から見えた所である。ここにある桂坂口から園内に入る。兼六園 公園・植物園
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<兼六園/霞ヶ池>
園内を時計回りで散策。緩い坂を上った先に現れたのは、霞ヶ池。池の向こうに内橋亭と栄螺山(さざえやま)、右手前に徽軫灯籠(ことじとうろう)の頭が見える。 -
<兼六園/七福神山>
木、石、燈籠などが揃っていて、ここだけでも立派な庭園のよう。 -
<兼六園/明治紀念之標>
この銅像たちは、その名のとおり明治時代に建てられた。銅像の人物は日本武尊で、日本で最初に建てられた銅像と言われている。 -
<兼六園/山崎山>
上から読んでも、下から読んでも、山崎山。手前にある石は芭蕉の句碑である。 -
<兼六園/鶺鴒島(せきれいじま)>
鳥居に付いている額が大きすぎる気がする。 -
<兼六園>
花見橋からの眺め。ここから見る花の眺めがきれいだということが橋の名前の由来ということだが、今の季節はご覧のとおり。 -
<兼六園/根上松>
まるで足のような根っこ。 -
<兼六園/梅林>
園内には梅林もある。雪の時期には遅く、花の時期には早すぎて中途半端だと思っていたが、唯一、梅だけは少し咲いていてくれた。 -
<兼六園/時雨亭>
梅林の隣には時雨亭がある。6年ほど前に復元されたということで、まだ新しい感じがする。時雨亭 グルメ・レストラン
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<兼六園>
何ゆえこの松はこれほどまでに傾いてしまったのか。あちこち支えられて、やっと立っている感じが痛々しい。名前は付いていないようだ。兼六園 公園・植物園
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<兼六園/霞ヶ池>
栄螺山頂上からの眺め。霞ヶ池の向こうにある、水面近くまで枝が伸びている立派な松は唐崎松。雪吊りの姿が有名だが、既に外されてしまっていた。 -
<兼六園/噴水>
一見何の変哲もない噴水だが、日本最古の噴水と言われてみると、このシンプルなスタイルも味わい深くなる。 -
<兼六園/獅子巌>
獅子巌と名づけられた岩。言われてみれば獅子に見えるが、岩だけ置かれていたら気づかないだろう。 -
<兼六園/瓢池>
瓢池(ひさごいけ)と、その周りにある翠滝、海石塔。そんな中、私が気になるのは、写真中央にあるキノコ屋根。随分と屋根の位置が低そうだが、あの下で何をすればいいのだろう。なお、兼六園はこの瓢池周辺から造られていったそうだ。 -
<兼六園/夕顔亭>
瓢池のそばにある。中には入れない。名前の由来は壁に夕顔の透彫りがあるから、とのこと。
これにて兼六園散策は終了。蓮池門(れんちもん)から退散する。 -
<観音院>
ふらっとバスを利用してやってきた。ここは北陸三十三ヶ所観音霊場の札所でもある。 -
<観音院>
観音院を訪れた理由は、高台にあり眺望がよいとの情報を持っていたから。
しかし、木が邪魔をしていて思ったほどよくはなかった。 -
<梅ノ橋>
浅野川にかかる橋。
木造風の味わい深い橋は、こちら岸にあるひがし茶屋街の雰囲気とも合う感じだが、対岸はマンションが建ち並ぶ。 -
<東山>
民家だが、風情のよさが気に入って、思わず撮影。
この界隈の街並みや建物は、歴史を感じさせるものが多く残っている。 -
<ひがし茶屋街>
金沢での最後の目的地、ひがし茶屋街。
にし茶屋街、主計町茶屋街と比べると規模が大きい。
一帯は重要伝統的建造物群保存地区となっている。
左側一番手前にある提灯が立っている建物が、重要文化財の志摩。 -
<ひがし茶屋街・ひがし茶屋休憩館>
現在も茶屋として営業している店もあるが、土産になるような雑貨などを売る店もある。
このひがし茶屋休憩館は、無料で利用できる休憩所兼案内所。
建物自体も市指定文化財の町家建築で、内部を見学して様子をうかがい知ることができる。 -
<主計町茶屋街>
前日の夜に来た主計町茶屋街を浅野川をはさんで眺める。
昼に来ても営業しているのか否か、判断できない。
彦三緑地から金沢ふらっとバスに乗り金沢駅へ向かう。
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