2006/11/21 - 2006/11/23
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meikai_farmさん
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信州松本から、平湯温泉を経由し、廃止間近の神岡鉄道に乗って、富山へと抜ける晩秋の旅。
紅葉はもう終わりかと思っていたが、思いのほかきれいで、紅葉狩りも楽しめました。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 3万円 - 5万円
- 交通手段
- JR特急
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-
2006/11/22(水)
11/21は夕方、特急スーパーあずさで松本へ。
翌朝、ホテルを早めに出て、松本城まで散歩。
朝霧に包まれたお城もなかなか風情があった。 -
松本バスターミナル7:50の高山行き特急バスに乗車。乗客は自分1人・・
車中から見える山肌は一面の紅葉。もう見ごろは過ぎていると思っていたが、今年はちょうど今がいいようだ。
安房トンネルを抜け、9:15に平湯温泉に到着。バス代2,300円。トンネル通行料2,050円。何か恐れ多い気持ちになる・・(ちなみに、平湯からは10人以上の乗客が乗車) -
平湯温泉の遊歩道を散策。整備された道で歩きやすい。
平日の朝ということもあるのか、歩いている人は誰もいない。 -
雪をかぶった北アルプスの山が見える。
散策の後、「ひらゆの森」で入浴。湯の花たっぷりの露天風呂が最高でした! -
平湯温泉11:50の富山行き特急バスに乗車。こちらも乗客は自分1人・・
途中で1人乗車、さらに神岡市街からおばさんが何人か乗車。少し安心・・下車した神岡営業所では10人以上の乗客が待っていた。
富山まで直通だし、廃止になる鉄道よりもこのバスが活用されているのだろう。
写真は神岡営業所バス停。行き先板がたくさん貼り付けられているのが面白くて撮ってみました。 -
神岡の街を散策。
大津神社。結構大きい。 -
大津神社からの眺め。
鉱山工場と紅葉という景色もあまり見られないのでは? -
川沿いの木が鮮やかに紅葉していた。
ふだんの年なら紅葉シーズンは過ぎていると思うのだが、今年は気温が高かったせいか、ちょうど見ごろのようだ。 -
神岡の街にあったネオン(?)
夜は光るのだろうか?
下には神岡鉄道廃止イベントの告知。 -
神岡の中心街。
地方によくある「シャッター通り」ではなく、きちんと商店が営業していて、人通りも多かった。
鉄道廃止とは関係なく、街の活気はあるようだ。 -
町外れにある「飛騨神岡駅」へ。
駅には美容院と床屋さんが併設。結構立派な駅だが、無人駅。 -
13:53の列車で奥飛騨温泉口駅へ。
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奥飛騨温泉口駅。
新しい建物だが、廃止後はどうするのだろうか? -
折り返し14:18発の猪谷ゆきは、お別れ乗車の人々(地元のおじさん、おばさん多し)で賑わう。座席はほとんど埋まっていた。
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30分ほどで猪谷駅に到着。
狭いホームが人であふれている。
接続する富山ゆきに乗り換える人が多いので、混雑を避け、1本後の列車に乗ることにする。 -
猪谷駅ホームの発車時刻表。
時刻表の下に注意書きがある。
謹告
1両編成時、乗車人員が100名
2両編成時、乗車人員が200名
を超えるような場合は、安全運行の為、
ご乗車をお断り致しますので、予めご理解の上、
ご了承願います様、お願い申し上げます。
前の写真に写っている2両しか車両がないから致し方ないか・・ -
猪谷駅前には、高山本線の不通区間代行バスが止まっていた。
これには乗らず、15:38の富山ゆき普通列車で富山へ向かう。 -
16:23に富山到着。
駅の外れにあるホームから延々歩き、北口を出て、春に開業したポートラム(富山ライトレール)に乗ってみる。
ちょうど、平日日中の運賃半額(200円→100円)の最終便となる16:30発岩瀬浜ゆきに乗れた。
JR富山港線のころよりはるかに乗客が多い。
岩瀬浜を往復し、この日は富山に宿泊。 -
2006/11/23(木)勤労感謝の日
富山からJR北陸線の普通列車で高岡へ向かう。
今日も路面電車に乗る。こちらは万葉線のアイトラム。
9:07発の越ノ潟ゆきに乗車。
ポートラムも万葉線も、15分間隔の運転で使いやすい。富山は公共交通機関がしっかりしている印象を受ける。 -
40分ほどで終点越ノ潟に到着。
無料の県営フェリーが富山新港の対岸まで出ている。
今日はフェリーには乗らず、駅周辺を散策。
富山新港をまたぐ橋の工事が始まっていた。橋ができるとフェリーは廃止だろうか? -
帆船海王丸。
海王丸パークというレジャー施設の中に展示されている。
見た目はそれほど大きくは見えないが、いざ写真を撮ろうとして、マストの高さにびっくり。 -
駅名もズバリ「海王丸」。
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高岡駅前ゆきの電車で中伏木まで戻る。
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コカコーラ電車。万葉線は高岡から中伏木の手前まで、路面を走る。
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中伏木駅のすぐ近くから出ている「如意の渡し」に乗ってみる。
この日は風が強く、小さな船は結構揺れていた。
ちなみにこの旅3度目の「乗客自分のみ」。 -
対岸に到着。
ここも橋の工事をしていた。
完成したら如意の渡しもなくなってしまうのだろう。 -
JR伏木駅から、氷見線で高岡に戻る。
「ハットリくん列車」なのか?藤子不二男A氏がこちらの出身だったような気がする。 -
高岡大仏。
「日本3大大仏」だそうですが・・
鎌倉、奈良と比べると小さめですね。
しかも、大仏さんのすぐ裏まで民家が立ち並んでいて、あまり観光地という感じではない。
高岡14:41の特急はくたか→越後湯沢からMaxたにがわで大宮経由で帰宅。
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