暑いなら

2006/07/30 - 2006/07/30

奈良は暑いとはわかっていても、学会ともなれば行かないわけにはなりません。しかしまたなんでこんな真夏にする学会もあるのでしょうね。いずれにせよ、この暑さでは奈良公園もサハラ砂漠と同じに見えます。。。よくみると鹿も駱駝みたいなもので(^_^;;;

エリア 奈良市(奈良)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 新幹線

しかも暑いと思うけど、食べるしかないって言うことね。

それでこんな日陰にいるわけでしょうか？それにしてもどこにいるのか？

何と賢いことに、流水の中に足を入れている。っていうことは鹿もやっぱり暑いっていうことですね！ひづめにも感覚があるということか、下から来る冷気をあじわっているということか、まさに水冷式。しかしなんとも賢い鹿でした！

せんべいなんて買うものではないですね、大変な騒ぎ。

そうして久し振りにここに来ました！大仏もいいけど、風格のある建物ですね。

正面から見ても立派です

大きさはこんなものだったかなあ。中学生の時には私ももっと小さかったから、だからもっと大きく見えたのだろうか？ここで大雨になり、大仏様に雨宿り。

さてその暑さの中で出てきたデザート。ちまきのようでありますが。。。はて

中はゆずのアイスクリームでした！さすが古都！

あまりの暑さの中、涼を得るところがあると現地に詳しい知人に紹介されて、西へ。これは朱雀門。やはり古都は凄い！（おのぼり）

そうすると低いながらもてっぺんにたくさんアンテナのある山が見えてきました。

生駒の駅につくと、山は高く、そして山の上まで家が続いている光景が広がりました。六甲とも似たような眺めで、東京の人間には珍しい眺めです。

これは素敵なケーブルカーですが、、、私の歳で乗るのには多少抵抗が。。。この先が心配になりました。

上がってみると、ほとんど人もいない寂しい遊園地でしたが、逆に混んでなくてよかったというべきか。そして涼しさがありました。そして素晴らしい眺めが！！

だんだん暗くなり、大阪平野が光の海として一望に見渡せる光景は素晴らしいものでした。

これは人力でしたが、ゆっくり光の海を見るのには最適ですね。

但し一人で乗るには涼しさ以上にいささか寂しいものがあります。

ちなみにここでの夜景を楽しむには先ずダンボに乗ってゆっくり一周し、いろいろ遊んだ後に最後に飛行塔でぐるぐる廻りながら見納めるというのがベストだということです。でも一番いいのはビールを飲みながら夜景を見ていることでしょうか。大阪が宝箱のように輝いてます。(ちょっと酔ってしまってぶれてしまいました、残念）