2006/05/28 - 2006/05/28
44090位(同エリア45631件中)
BTHFさん
東京から箱根くらいだと、旅行というより「遠足」のノリである。
電車好き故、ロマンスカーの新型車輌「VSE」の展望席が予約取れただけでも、目標半分は達成〜。(オイ)
箱根のなかでもまだじっくり行ったことがなかった、強羅/箱根写真美術館→箱根美術館→仙石原/湿生花園を何気なく訪れてみたら、これがヒット!
しっとり霧濃い箱根。マイナスイオン出まくりで、気持ちよかった〜。
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●ロマンスカーVSEで箱根へ!
新型車輌、カッコイイー。
しかも展望席(後ろ向きだけど)。
ワイドビューな景色を楽しむより、珈琲頼んだり、ロマンスカーカフェで買ったパンを食べたり、、、、、、食いしん坊な私。 -
●強羅駅に到着
ヒメジオン=別名:ビンボウ草。
スタート地点からこういうのを撮るあたり、私のステータスの低さが顕われている。 -
●猫と対峙。
もう1匹いたけど右のほうに走り去ってしまった。
消火器がなぜ2台もあるのか気になる。 -
●苔むすブロック塀。
最初、強羅駅から箱根美術館をめざして歩いていたのだが、「箱根写真美術館」の案内板を見つけ、導かれるまま脇道に入ってみた。 -
●苔カベの道からさらに奥へ。
その先にPhoto...の文字看板。
素敵な小径だ。 -
●ステキ小径?。
後ろを振り返るとこんな感じ。 -
●箱根写真美術館(1)
1階が円柱で2階がハコ形の建物。
館長によると、大学で教鞭をとっている某建築家が設計して、その研究室の学生が内装を手がけたらしい。 -
●箱根写真美術館(2)
まくらぎ仕様の中庭もイイ。
植物と建物とエクステリアが程よく一体化している。 -
●箱根写真美術館(3)
1階が入り口で、出口は2階の階段を降りるかたちになっている。
ギャラリーは1階と2階に分かれ、
1階ではアメリカ人の抽象画みたいな作品、2階は館長の息子さん(写真家)による富士山写真だった。 -
●岩間の花。
私はどうも、こういうのが好きみたいだ。 -
●萌ゆる緑。
箱根庭園美術館に到着。
強羅駅からは徒歩10分くらいだろうか。
美術館(本館)の陶器も、昔の大瓶や土器があって渋かったけど、特筆すべきはこの庭園! -
●芝生じゃありません。
苔ですよ苔!
霧雨のこの日は、より一層
空気がしっとりしていて気持ちよかった。 -
●紅一点。
何の木だろう。
一枚だけ間違って紅葉?
(5月ですが。) -
●蒼いもみじ。
赤いのもよいが、新緑も綺麗。 -
●苔庭の奥に佇む木造家屋。
こちらは、外からガラス越しに見るだけ。 -
●目にも口にも美味しいひととき。
苔庭を眺めながら、併設する茶室=真和亭にて抹茶とお菓子をいただいた。
私1人だけなので、きょうは貸切状態。
(セット630円) -
●湿生花園に到着。
箱根美術館前のバス停から「施設めぐりバス」に乗って30分。
このバスは15分おきに出ているので、何かと便利な交通手段である。
途中、ポーラ美術館もあったのだけど、前に行ったこともあり、急遽、終点の湿生花園に進路を変更してみた。 -
●睡蓮。
写真じゃ分かりにくいけど、
ところどころに蓮が咲き始めていて、
淡い風景の中の淡い色がメチャ綺麗だった。
蓮好きにはたまらん。 -
●スズナリなピンクのウツギ。
風が吹くと揺れてかわいい。 -
●あちこちに咲き乱れ。
たぶんツツジの一種だと思う、、、(自信ない)
遊歩道が、木の桟橋みたいになっていて、それも味があってよい。 -
●雨が降ったりやんだり。
観光客はまばらです。 -
●湿生地の醍醐味。
それぞれの湿生植物も小ぶりでかわいいが、
この敷地全体がとにかく気持ちいい。
空気がきれいな上に、マイナスイオンたっぷり。
毒素だらけの私の体内と心、ちっとは浄化されただろうか。 -
●天国への道!
あるいは地獄か。
霧で何も見えません。 -
●広大な湿原。
なにこの景色は!
加工なしでこういう写真が撮れるなんて。
ただひたすら感動してしまった。 -
●花菖蒲。
遠くには水芭蕉。 -
●帰りの登山電車(強羅〜箱根湯本間)にて。
あ、今ごろ晴れてきた。。。 -
●箱根に来た、一番の目的......。
やはりルノアール箱根湯本店でしょう!
日本最西端に生息するルノアールに、わたくし、ぜひ一度行ってみたかったのであります。
ワイドビューが望める店内の窓からは、片方はロマンスカー停車ホーム、もう片方は箱根の緑と清流が楽しめる…!
向かいにそびえ建つ湯本富士屋ホテルにもヒケをとらない存在感……スバラシイ。
もちろんあの緑のソファーや、濃厚なココア、店員のルノアール・クオリティは健在!
※銀座ルノアールは、関東地方に昔からあるチェーン経営の喫茶店です。 -
●ルノアール@箱根湯本の店内
おっと、いきなり取り乱してすみません。
店内を見渡すと、女性客が多く、都内で見るルノアールとは全然違います。
同じ女性でも、新宿店などは、どこに売ってるのか分からないような、トラの顔アップのTシャツ(ラメとスパンコール付き)とか、タオル頭に巻いてジャージ姿の人とか見かけますから。
そういった意味でここは、とてもナチュラルなテイスト(観光客)のおばさまが多かったです。
各テーブルの上には「箱根うちわ」だって置いてあります。
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