2008/07 - 2008/07
13778位(同エリア21432件中)
やっちまさん
私のお気に入りのTV番組のひとつ「水戸黄門」。
その中で天下の副将軍・水戸光圀が淡路に旅し、淡路人形浄瑠璃の危機を救う!みたいなお話がありました〜。
今回淡路島を旅するにあたり「やっぱソコんとこは押さえとかないと」と思い大鳴門橋記念館の淡路人形浄瑠璃館で人形芝居を見てきました。
こういったお芝居に興味のある方は是非ご覧になってみて下さい。(うーん、でもちっちゃなおこちゃまには退屈かも…)
開演の前には人形の構造や遣い方の説明もありますし、おっきくてビックリ大迫力の人形に実際にさわることもできます。
かしら(人形の頭部分)の中に紐みたいなモノがついていて、目も口も動かせるようになっているんですね。
写真では私が かしら と右手を担当、ダーリンが左手担当です。(実際は足担当もあり)
ダーリンが左手を持ったところ、人形の腕が着物の袖からババーンと出てしまい「少し色気が無くなってしまいますから…」と直してもらっていた(笑)。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー JALグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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やってまいりました、大鳴門橋記念館。
うずしお科学館・淡路人形浄瑠璃館セット入場券1500円也。 -
「夏休みピカチュウと遊ぼう」開催直前のため、スタンバってます。
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人形浄瑠璃館入口前の八重垣姫。
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この日この公演時間は私たち2人で貸切。贅沢させていただきました。
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淡路人形は、一体の人形を、三人の人形遣いが黒子を着て遣います。そして情感溢れる義太夫による浄瑠璃の語りと重々しく響く三味線による伴奏とが相まって、人間以上の喜怒哀楽ある舞台が生まれてきます。
http://kinen.uzunokuni.com/ より。
向かって右側に語りと三味線伴奏の方がいます。
お芝居は「傾城阿波の鳴門 巡礼唄の段」。
父母を探して訪れた巡礼の娘が我が子と気付きながら訳あって名乗れない母。切ないですねぇ。
情感たっぷり、母親のお弓が涙を拭いたり娘の着物の汚れを払ってあげたりするのに手ぬぐいを使うのですが、なんかとっても効果的だなーと思いました。
お芝居の後、舞台が次々変化していくからくり?もありました。 -
かしら いっぱい。
大阪の文楽のものもあるそうです。 -
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ダーリン、お人形があさっての方向むいてるよ〜。しっかり持たなきゃ。
2kgのかしらを左手でもち、かつ顔の表情をつくるのはプロの技ですね。 -
科学館の方へ移動。
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プックルンとシオン。
うずしおのメカニズムを説明してくれます。 -
このうずしお模型が私にはわかりやすかったかな。
よーく見るとピカチュウもいるんです。 -
3階展望台からの眺め。
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