石と餃子の宇都宮　市内篇

2008/01/04 - 2008/01/05

石と餃子を堪能する旅の後編です。

大谷町で大谷石を堪能した後、バスで宇都宮駅まで戻りホテルにチェックイン。
早お昼を食べただけだったのでお腹がとっても空いてます。
本日２件目の餃子店へGo！
餃子とビールでエネルギーをチャージして、夜の街へライトアップ見物へと繰り出しました。

翌日は長岡百穴古墳と宇都宮城を見物し、あとは餃子三昧。
こんな食い倒れの旅もたまには良いかなぁ〜。
でもしばらくは餃子食べなくていいや…。

エリア 宇都宮(栃木)

この時期は日本全国いろいろなところでライトアップ作戦実施中。
ここ宇都宮でも展開中です。
まずは二荒山神社で初詣。

境内の馬の像。
足におみくじ巻かれちゃってます。
どう見ても怪我をしてるとしか思えなくて。
痛々しい…。

大いちょうももちろんライトアップ。

教会もライトアップ。
カトリック松が峰教会です。

この教会は大谷石でできてます。

道路も。

そして広場も…。
東武宇都宮駅付近にて。

翌日はまず長岡百穴古墳へ。
古墳っていうからもっと仰々しいものかと思いきや、バスを降りてしばらく歩いていくと唐突に出現します。そして前は思いっきり畑。

昔はその名のとおり、１００個穴があったらしいですが、今は５２個。

「百穴に百の仏がすみたまう…」

住んでいます。

こちらも。
本当に各穴に仏様が彫られています。

ちょこっとだけ階段がついてたりして登ることもできたりします。
登るのは良いのだけど、降りるのはけっこう危ない！

遠くから見えたお城が気になったので、ちょっとだけ訪ねてみました。

さてここからは餃子ワールドへ突入♪

この町が餃子の町であることをアピールするかのように駅前に建っている餃子像。

『みんみん』
一日目、到着早々食べました。
駅ビルの中の支店にて。
１２時前と言うのに結構混んでます。
にんにく使ってないというのでお昼に食べるのには適してるかなぁ。さっぱり系。

『宇都宮餃子館』
ここのお店は駅前にやたらとたくさんお店があります。
スタミナ健太くんがお出迎え。

餃子館の１２種の餃子が一皿で味わえる盛り合わせをチョイス！
にんにく餃子、肉餃子、まいたけ餃子、チーズ餃子、しそ餃子etc。
どれが何の餃子かわからないので、一つ食べるごとに何餃子か当てる楽しみがありました。
こってり系の好きな私はやっぱりにんにく餃子が好きかなぁ。

『さつき』
個人的にはここの餃子が一番気に入りました。
餡が圧倒的に私好み。
にんにくがしっかりきいてる味わいなので、にんにく嫌いの人にはno goodかも知れませんね。
ただし、見た目にもわかるように焼きが薄いためか、中の餡があまり熱々じゃなかったのか残念。
（お土産にもここのを買ってきましたが、うちで焼いても熱々にならなかったんだなぁ。冷凍の加減？）

『龍門』
こちらでは水餃子を。
水餃子と言っても、スープにしっかり味がついてますので、スープ餃子といった感が強いです。
あっさり味のスープにあっさり餃子。全体的にあっさり〜♪の味。

『餃子会館」
皮も餡もそこそこ美味しい。
どちらかというとこってり系。
さつきの次に気にいりました。

『彩花』
３ヶで一人前のジャンボな餃子。
皮は厚めで美味しいです。餡はあっさり系。
見た目にはインパクト大。

『青源』
こちらも水餃子。
青源はもともとお味噌屋さんだそうで、餃子もネギ味噌餃子などお味噌系。
この水餃子もスープは味噌味です。
この味噌味スープがとっても美味しくて、こちらもお土産決定。餃子なくてスープだけでも良いです♪

『来らっせ』

ここではいろいろなお店の餃子をフードコート形式で食べることができます。

焼きや冷凍使用の有無などの加減で、本当はそのお店に行ったほうが美味しいかと思うのですが、二日間でよりたくさんの餃子を堪能するためには、一軒一軒入って食べるのは難しい。ということで、みんみんと宇都宮餃子館以外はこちらでいただきました。

餃子と一口に言ってもいろいろな味がありますねぇ。
私の好みは皮はもっちりと厚く、餡はにんにくたっぷりで野菜多め。今回の餃子旅では、皮は『彩花』餡は『さつき』かなぁ。
合体させてくれたらベストな餃子でした。

まだまだ食べてない餃子がたくさんありますので、また機会があったら行きたいです♪