2009/10/10 - 2009/10/10
354位(同エリア444件中)
YODAさん
この連休(09年10/10~10-12)は、上高地の大正池と木曽駒ヶ岳登頂をめざしましました。
例によって、上高地や白骨温泉での宿泊は食事付きで高価なので、初日の宿泊場所は、乗鞍高原の温泉民宿に素泊まりにしました。
自宅の埼玉県蓮田市からの朝7時半頃出発して、関越を東松山から入って、車数は多いもののまずまずの流れ。ナビに任せていると、上信越道の東部湯の丸で降ろされて、国道254線を松本市の方へ向かう形になりました。途中の懐かしい田園風景を楽しみながら、松本城のそばを通ると、そば祭り用駐車場の案内が眼に入り、急遽立ち寄ることになりました。(12時半~13時)
そこで、昼飯がわりにそばをいただき、158号線(野麦街道)を上高地の方へ向かいました。
乗鞍高原の民宿への到着は、14時半ぐらいで、そこで乗鞍岳へのバス便に間に合うか伺うも、乗鞍岳での滞在時間が全くとれないことが判明し、あきらめて高原めぐりをすることにしました。
民宿で散策のアドバイスをもらい、有名な乗鞍高原の三滝のうち、民宿までの途中にあった「番所大滝」を次回に回して、「善五郎の滝・牛溜池」、日本の滝百選の「三本滝」を楽しむことができました。
その日の夕食は、民宿のおかみさんに紹介してもらった、「喫茶メープル」でとることにしましたが、もともと若いスキー客用メニューなのか、ボリュームが半端ではありませんでした。(笑)
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 自家用車
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松本城は、現存する日本最古の五重天守だそうです。
城内へは有料だったのでパスしましたが、境内へはこの日は特別に庭園部が解放されていたので、ついでに通過できました。 -
全国各地のそばが、仮設テント内でふるまわれておりました。もちろん有料でしたが、どの店も行列が。
http://www.sobahaku.jp/gaiyou.html
これ毎年やっているのでしょうか。
YODA家は、比較的空いている場所で盛りそば¥600を昼食にしましたが、9/21に訪問した白川郷での盛りそば¥800の方が美味しいことが判明し、高いと批判していた家内も、今になって納得している感じでした。 -
宇宙ツツジ
日本人初の女性宇宙飛行士向井千秋さんと宇宙を旅したツツジの種から発芽させたので、全日本花いっぱい館林大会を記念して群馬県館林市から松本市に寄贈されました。
松本市は、花いっぱい運動発祥の地として、長年この運動に取り組んでいます。
平成12年5月1日
と案内看板に記載されています。
てっきり、スペースシャトル内での発芽かと思っていました。 -
コブハクチョウは、もともとは欧州やアジアの大陸中央部にいるのですが、日本の動物園に導入されたものが、各地で野生化しているのだとか。皇居周辺にも自生していますよね。
松本城のお堀の個体は、導入されたものなのか、自然に居着いたのか、少し気になります。 -
乗鞍高原の善五郎滝に、すすらん橋駐車場から向かう途中にあるモミジ類。
特に画像処理もせずにこの鮮やかさがいいです。 -
この葉の形状は、「コミネカエデ」のようです。
女性も透き通るような肌がいいですが、紅葉も陽光越しに透けて観賞するのが綺麗ですね。 -
途中の老木。
生きている枝の葉の画像も撮るべきでした。
植物初心者のYODAには、とても樹種は判りません。 -
滝見台からの善五郎の滝。
おおっ、結構大きいではないですか。 -
善五郎の滝。渓流との全景。
ふもとの吊り橋から、渓流に降りての撮影。
長靴なので、へっちゃらです。 -
善五郎の滝。全景。
これで15:29の撮影です。太陽は西に傾き、逆光状態での撮影ですが、むしろ白飛びがなくて撮影しやすいのかも。これでシャッター速度1/8秒。 -
善五郎の滝。
足元の画像。
水の流れが白い軌跡となるので、誰が撮影しても滝はまずまずの画像になるのでは。SS=1/4秒。 -
滝の名称のいわれ。
善五郎さん、名前が残って幸せな方です。(笑)
この滝の後、そのまま歩いて近場の「牛留池」に向かおうとすると、家内がおしっこを我慢できなとうことになり、来た道をそのまま戻ることに。
車で「牛留池」そばの休暇村駐車場に向かいましたが、結果としてこの方が時間が節約できてよかったです。 -
「牛留池」に向かう散策路にある幹の曲がりくねった松か杉の仲間。
なにか、名称を付けて観光名所にすればと思いますが。
子供がいたら、たぶん潜って遊ぶのでしょう。 -
牛留池。
あずま屋からの情景。
トンボ類は、この時期特には目立っていなかった印象です。 -
牛留池。
遊歩道から、別角度で。
翌日の上高地で、この池の印象も薄らいでしまいましたが・・・。 -
「牛留池」への西側散策路にあるキノコ村。
ベニテングダケで、毒キノコですが、欧州ではおとぎの国のモチーフになっているものだそうです。
白樺などの木の周囲に輪になって群生するフェアリーリングが楽しいキノコだとか、
この画像も、リングまではいかないけど、群生している様は、和みますね。 -
「牛留池」から戻ると、もう太陽は山に隠れてしまいましたが、次の訪問地である「三本滝」を目指して移動です。ここが、自家用車で行ける終着点もでありました。
画像は、三本滝の駐車場から、滝に向かっての片道25分の山道を歩き、滝まで100m手前の吊り橋を撮影です。
吊り橋で、少女3人グループが写真を撮っていました。YODAは躊躇することなく、コンデジを奪い、3人一緒の画像を撮影してあげました。 -
三本滝に到着すると、そのスケールに感動。本数の多さに感動。それぞれが趣の違う滝にこれまた感動。
16:56の撮影。空に太陽はないものの、観賞もできました。午前の方は、陽光も当たって別の印象になるのでしょうね。次回はそのタイミングで訪問してみたいです。
滝の動画はこちらです。
http://www.youtube.com/watch?v=orEkapZwe0M -
三本滝の左側の滝。
雪解け水のある初夏とかでは、もっと水量があるのでしょうか? -
三本滝の中央の滝。
垂直落下の大きな滝で、頑張れば足元に降りることも可能でした。
ただ、水しぶきが大きく、カメラのレンズがすぐ水滴だらけになります。SS=1/4秒。 -
三本滝の右の滝。
段々状の地形を降りるタイプの滝でしょうか。
これは間近に観賞できます。 -
三本滝の右の滝。別アングル。
もっと引いて足元をよく示した方がよかったのですが、このアングルでは余り後退できず、カメラのレンズもマイクロフォーサーズ用の14mmが広角端だったので・・・。もっと広角のレンズが欲しくなってきました。 -
三本滝の案内看板。
これでも判りますが、3本の滝に個別名称はなく、左側の滝、正面の滝、右側の滝と画像紹介されています。何かいいネーミングがありそうですが・・・。
日本の滝百選は、意識してめぐっているわけでもありませんが、
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E6%BB%9D%E7%99%BE%E9%81%B8
を見ると、まだ4本目であることが判明です。
・日光 華厳の滝:その昔。
・石川県 姥ヶ滝:2009年9月21日 白山スーパー林道通過時に。
・富山県 称名滝:2009年9月22日 立山での室堂へ向かう高原バスから。これは遠巻きなので、見た内に入らないかも。
ご覧いただき、ありがとうございました。
次回は、翌日の上高地訪問記です。
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