友人の友人を訪ねて、ポーランドのグリビーチェ(Gliwice)という街へ到着。<br /><br />公園や大通り、ドイツ料理のお店へ連れて行ってもらいました。<br /><br /><br />■旅の最初から読むならここから<br />http://4travel.jp/traveler/wanibe/album/10478960/<br />■ポーランド到着からならこちらを<br />http://4travel.jp/traveler/wanibe/album/10483978/<br /><br />

台北・ウィーン・ポーランドの旅10-グリビーチェという街

6いいね！

2010/05/25 - 2010/06/03

146位(同エリア239件中)

#カルチャー体験

wanibeさん

友人の友人を訪ねて、ポーランドのグリビーチェ(Gliwice)という街へ到着。

公園や大通り、ドイツ料理のお店へ連れて行ってもらいました。

■旅の最初から読むならここから
http://4travel.jp/traveler/wanibe/album/10478960/
■ポーランド到着からならこちらを
http://4travel.jp/traveler/wanibe/album/10483978/

エリア

その他の都市(ポーランド)

（http://4travel.jp/traveler/wanibe/album/10484197/
の続きです）

Ｍちゃんのお友達Ｈさんと、ホテルのロビーで待ち合わせ。

まずはご挨拶がてら公園に連れて行っていただきました。

大通りから一本入ると・・・・
市民の憩いの場、ショパン公園。
これがショパンさん・・・・？
公園中央奥にあるこちらのカフェでお茶しました。

テラスは風が気持ちよく、眺めもすばらしいです。

（中にはおトイレ、エレベーターがあります）
しばらくお茶していると学校が終わったようで、公園に学生さん達の姿が増えました。

駐在員の奥様方にもご挨拶。

「ウィーンから列車で来た」と言ったら驚かれてしまいました。
Ｈさん宅にお邪魔して、簡単にポーランド語を教えてもらってから、２人で両替所へ。

ユーロからポーランドズロチに両替しました。
（２カ所で聞きましたが、日本円はＮＧでした）

両替所の隣の店頭に、公園のカフェでも見かけたゼリーのパフェのようなものが飾ってありました。

私が「Ｍちゃん、このゼリー気になるから写真撮ってもよい？」と声をかけると、Ｍちゃんも「何コレ気になる」と反応。
「帰るまでには一度は食べよう」と誓い合いました。

実は私とＭちゃんは一緒に旅行に行くのは今回がはじめて。なのに興味を示すモノがことごとく同じでなんだかうれしくなりました。
Ｈさん宅と宿泊するホテルまでは徒歩３分くらいですが、見るモノ全てが珍しく、キョロキョロしてしまいます。

スーパーみたいなお店の前で、勝手に（？）お店をひらいている人もいるし。

道は石畳で、さらに路面電車の線路もあって（路面電車は廃止されたらしいですが）、いちいち転びそうになるし。
街の街灯はこんなシステム。

道の両脇からつり下げられています。
標識もおもしろいです。

左折禁止は、なんだか直角。
人も車も、なんだかカクカクしています。
レッカー車もカクカク。

ポーランド語はどこか柔らかい感じの言葉ですが、標識とかはカクカク。建物もカクカク。

そういえば、ウィーンからやって来る時にすれ違う貨物車も様子が違いました。
オーストリア国内は近代的でシュっとしたデザイン、
チェコは少し素朴になるけれど色遣いがどこか可愛い。
そしてポーランドになると実用一直線！使い古しています、というカンジがしました。
日が暮れはじめる頃、Ｈさんの旦那様と合流して、食事に出かけました。

街の中心である教会の脇を通って、１本はいると町並みはこんな感じ。
壊れかかっている建物もあります。

古い建物を大切にして、表面だけリノベーションしていることも多いのだとか。

ヨーロッパっぽいなーと思いました。
いろんな国の車がずらり。

「SKODA」というチェコの自動車メーカーが安くて人気があるそうです。フォルクスワーゲンの子会社なのだとか。
本日のお店に到着です。

ドイツ料理のお店だそうですが、雰囲気がよいということで選んでいただきました。
オープンエアの席に案内していただき、まずはビールで乾杯！

駐在員の奥様方も「ポーランドのビールは飲みやすくて気候に合っていておいしい」とおっしゃっていました。

私はこの「TYSKIE」というビールが気に入りました。
調味料セットは、オリーブオイルにタバスコなど。

良く分からないアイテムもあります。
カマンベールチーズのベリーソース掛け。

チーズはもちろん、野菜が新鮮で美味しいです。
ジュレック。

ライ麦を発酵させたものをベースにしたポーランドを代表するスープです。

酸っぱさはゼロでまろやか。
ローストチキンのサラダ。

何かが突き刺さっています。
サーモンのソテー。

付け合わせのブロッコリー？がちょっと怖い。

Ｈさんによると「ポーランドの野菜は面白い」とのこと。明日は市場で野菜等を買って、みんなで料理して食べることになりました。
友人を訪ねる旅ならではの楽しみです！
牛肉の煮込み。

パイ生地のお皿に入っていました。このお店はどれもオシャレ。しかも味もしっかりしていました。

地元の方にとっては「ちょっとおめかしして出かけるお店」という位置づけのようです。

素敵なお店で初日からごちそうになってしまい恐縮です。
夜の教会広場を通って、帰宅します。
広場には、いくつも夜間営業をしているお店があって幻想的な雰囲気。
治安は悪くないとのこと。

広場でちょっと騒いで目立っている若者グループがいましたが、可愛いものです。
大通りは２１：００頃までにぎやかで、とても安全そうな印象を受けました。

Ｈさんのお宅にお邪魔して、日本から持ってきたお土産を渡して、明日以降の打ち合わせをして解散。

お味噌が高いということで、とても喜ばれました。
ウィーン経由で持って行った甲斐がありました。
（ちなみに味噌は液体扱いなので飛行機に乗る際、手荷物にはできません。注意。）

（つづく）
http://4travel.jp/traveler/wanibe/album/10486963/