マニアック？　マダガスカル

2007/08/03 - 2007/08/14

これまでマダガスカルで知っていたのは、横っ飛びザルやバオバブの木。これって基本中の基本だと思うんだけど、初めてのくせに基本を通り越して日本人にとってはややマイナーなところへ。

（2011.9追記）　当時は「ツィンギー」と呼ばれていたところは、「チンギ」に変ったみたい。

エリア その他の観光地(マダガスカル)

• 航空会社: マダガスカル航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

マダガスカル島にはアフリカ人よりもマレー系の人が先にやってきたそうで、お米文化。アンタナナリボやアンチラベ周辺にはたくさんの水田が広がっていた。

アンチラベの子ども　ちゃーんと整列してくれた。

ポインセチアは葉っぱの形がマダガスカルに似ているからマダガスカルの木らしい。しかし日本のとはけた違いに大きかった。

田舎の町　でも国道はちゃんと舗装されていた。

ミアンドリバゾの町では、子どもが何か賭をやっていた。全然ルールが分からず。

ミアンドリバゾにて。この旅一番のお気に入りvv

２泊３日で船旅が始まる。これでも立派なクルージング

こんな風景がずっと続いていたけど、全然退屈しなかった。気持ちよ〜くのんびり。

途中岸に上がり、滝に寄って水浴び

砂浜のキャンプ場で２泊

船旅中はコックさんがご飯を作ってくれた。マダガスカルはパンもとてもおいしいのだが、お米文化なのでお粥も食べるらしい。毎朝出てきたこのお粥、さっぱりしていてとてもおいしかった。これに限らず、コックさんの料理はどれもおいしく、ほとんど動くこともないのにバクバク食べていた。

船旅中に立ち寄った村　手作りのボールでリフティング

河口に近づくにつれ、バオバブがちらほら

船旅二日目の夜は、地元の村の子どもが踊りを見せに来てくれた。わっかになって細かくステップを踏んでいた。

三日目は曇りがちだったけど、すばらしい日の出だった。

こっちの人は上手に頭に乗せて運ぶなぁ。

船旅のあとは四駆で悪路を北上してツインギーへ。次の川は小さいのでこんな船で渡る。

小ツインギー　ツインギーとは、つま先で歩くという意味らしい。石灰岩が雨でこんなふうに削られたそうだ。

時折険しいところも

針山を過ぎて森の中に入ると、時々シファカという猿が見られた。

カメレオンもいた。

マダガスカルのサザエさん　何人か見かけたのではやっているのかな？

小ツインギーより車でさらに２時間ほど奥、大ツインギーはさらにスケールの大きなところだった。

ハーネスをつけるなんて初めての経験　

落ちたら刺さっちゃうから、垂直移動には結構気を配った。

これがマダガスカルのフェリー

小さな村の小学校

フェリーからおりるとき、難しそ〜

ツインギーやキリンディではナイトサファリでサルたちを見たが、夜の遠目のためうまく撮影できず。でも、キリンディのロッジにもいたではないか。こんな近くで見られるんだったら・・・

バオバブの木　これは二つの木がからまって、「愛のバオバブ」として有名な木　その前で淋しくも一人でからまってみる。

ここは日本でも有名なバオバブ並木　やっぱり夕景も見たかったなぁ。

モロンダバは海辺の町　モザンビーク海峡を眺める。この先にアフリカ大陸が

モロンダバの空港　ここまでずっとお世話をしてくれた現地ガイドさん、飛行機の席がなくて急にお別れになってしまった。淋しそうにたたずむガイドさん

最後にアンタナナリボに戻り、市街地に泊まる。な〜んだ、首都は立派な町なんだ！

この旅行記へのコメント （2）

• joh55_momoさん 2009/06/17 00:17:41

  愛のバオバブ

  joh55_momoと申します。
  
  旅行記拝見致しました。
  
  マダガスカルは私の行きたい国の一つです。
  大きな、「愛のバオバブ」の木も見たらきっと感動するんだろうなと
  いつも思っています。
  
  つり橋、怖そうですね。
  
  また、訪問させていただきます。

  clooneyさん からの返信 2009/06/28 18:12:18

  バオバブはやっぱり

  joh55さん　来訪ありがとうございます。
  
  バオバブ見るなら、やっぱりマダガスカルですね。
  スケールの大きさはカメラでは伝えきれないので、
  是非、実際に確かめに行ってください。
  
  ツインギーの方は、ハーネスなんてつけちゃってますが、
  実はそうでもなかったりします^^;
  
  今度はじっくり、johさんの旅行記も見せていただきますね。