2004/04/07 - 2004/04/11
102位(同エリア724件中)
うるるさん
9年前の4月の話になります。
古すぎるやろ!という突っ込みは無しでお願いします(笑)
大手旅行会社の奈良支店が募集していたトロント5日間のフリーツアー。
その名も「99(きゅーきゅー)ツアー」。
なんで「99」かというと、ツアー代金が、2名で9万9000円だったからです(笑)
確か、新聞の折り込みチラシを見てだったと思うんですが、あまりの安さにあっという間に満席になり、私もキャンセル待ちとなりました。
結局、あまりの人気に追加で定員を増やしたとかで、無事に申込完了!
ただし、私は一緒に行く人がいなかったので、1名様追加代金を支払うと、8万円弱になってしまい、あまりお得感はありませんでしたが、それでも安いですよね?!
年度初めは航空代金も下がる時期ですから、こういったツアーが実現するんでしょうね。
当時、臨時職員として働いていたので、休むと給料が減りますが、それでも、カナダへは行ったことがなかったので、1ヶ月前に休暇を申請して、準備に備えました♪
海外旅行は、2年半ぶりで、前回は初めての添乗員付きのツアーだったのですが、いまいち添乗員付きのメリットを感じられず、それ以来、ツアーの場合は、現地ガイド付きのものを選ぶようになりました(そちらの方がツアー料金も安いですしね)。
今回も、フリーツアーなので、空港〜ホテル間の送迎は付いていますが、基本的には自力で何とかしなくちゃいけません。
入国審査から、国内線の乗り継ぎまで、まぁ色々ありました^_^;
一応、これまでにも個人旅行で海外へ行ったことはあるんですが、なんせ、英会話のレベルがかな〜り低いので、どこへ行ってもドタバタ劇を繰り広げています(笑)
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- ショッピング
- 4.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- エアカナダ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- 日本旅行
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-
この旅行のために、デジカメを始めて購入しました。
Canon IXY DIGITAL450です。
メモリカードがコンパクトフラッシュで、付属のものは32MBとあまりの容量の少なさだったので、職場で1枚借りて行ったのですが、それでも大した容量ではなく(256MBぐらいだったと思う)、結局、5日間(トロントに滞在していたのは3日間)で50枚しか撮影しませんでした^_^;
枚数の少なさは、メモリーカードのせいだけではありませんけどね。
昔は、そんなに撮影する人ではなかったんですよ、私。
400万画素で、分厚くて重くて液晶も小さいデジカメでしたが、昨年の3月まで使ってたんですよ(笑)
なので、想い出のいっぱい詰まったカメラです。 -
関空からエア・カナダでバンクーバーまで。
日付変更線を越えるのも初めてだったので、1日戻るというのが不思議な感覚でした。
しかも、現在、関空からエア・カナダは撤退しちゃって、カナダへの直行便が無いのも悲しいことです…(>_<)
こちらも次の写真も、バンクーバーで乗り継ぎの待ち時間に撮ったものですが、カナダの入国審査は、最初に到着した都市で行われます。
これまでに旅行した先では、入国審査といえば、パスポートにスタンプを押される(国によっては押してくれないところも…)だけだったのですが、カナダは英会話集に載ってそうなお決まりの入国審査が待ち受けています^_^;
確か、9・11テロから厳しくなったんですよね。
当然ですが、全て英語なので、ほとんどの質問を2度聞き返し、何とか切り抜けました(^^ゞ
その中で「個人で来たのか?グループで来たのか?」という質問があり、1人で来ていたので、とっさに「individual(個人)」と答えたものの、一応、ツアーだなと思い直し「あ、group」と言い直すと、明らかに怪訝そうな顔をされ、「じゃあ、ツアー名は?」と聞かれ「…キューキューツアー」と答えた私^_^;
「ナインティナインツアー」と迷ったんだけど、言いやすい方で(笑)
それ以上の突っ込みは無かったのでホッとしましたが、「QQ Tour」ぐらいに思われたんでしょうかね(笑) -
その後、荷物を受取り、乗り継ぎのカウンターで預け替えないといけません。
ここだけ、現地係員(日本人)の方がお手伝いしてくれるのですが、自分のスーツケースに何か違和感を感じたまま、ベルトコンベヤーに乗せてしまいました。
流れていく瞬間に気付いたのは、関空で付けてもらったはずの行き先のタグ(紙製の白い輪っか状のもの)が無くなってる!
すぐに係員に訴えると、航空会社の人に言ってくださいました。
ところが、数人で談笑していてよそ見していた航空会社のお兄さん、「そんなスーツケースは見てない」と突っぱねるのですが、私がずーっと見てた限りでは、あんたお喋りに夢中で、荷物なんていっこも見てなかったやん…。
ここは日本と違うところですよね、自己主張をしたもん勝ちというか。
それをわかっている現地係員の方は、私の主張を伝えてくれ、ようやく仕方ないなぁという感じで、「じゃあ、積みこむ係に伝えるから、スーツケースの特徴を言って」と。
スーツケースを購入する時に気を付けたのが、色。
黒とか紺とか良くある色の物は、迷子になった時に見つかりにくいと聞いたことがあったので、明るいブルー(水色に近い)の物にしておいたのです。
現地係員の人には感謝しつつも、去り際に「後は運ですから、無事に荷物が出てくることを祈っています」と言われ、かなりブルーな気持ちで一人、乗り継ぎ時間を過ごしたのを覚えています^_^;
バンクーバーの空はきれいなブルーだったんですけどねぇ(笑) -
トロントに到着したのは、夜。
もし、荷物が出てこなかったら、お店も開いてない時間…。
でも、無事に流れてきました〜!
やっぱり、白いタグは外れていたので、代わりに黄色いタグが付けられていて、手書きで私の名前も書かれていました。
積みこむ係の人が見つけてくれたんですね(>_<)
これ以降、飛行機を使った旅行の場合は、1泊分の着替え等、もし荷物が迷子になった場合でも困らないような物だけは機内持込にしています。
この写真は、その時のではなく、数年後にバンクーバーから帰国する際に付けられたものを携帯電話のカメラで撮ったのですが、こんな感じの色のタグでした。
この時は、荷物のトラブルは無かったものの、なかなか搭乗させてもらえなかった挙句、関空に到着した時にこれが付けらていてビックリしたんですよね。 -
実は、この格安ツアー、グレードアッププランというのがあって、プラス料金で、ホテルをランクアップできたんです。
もちろん、私はそこまでホテルにこだわりはないので、基本料金のままだったんですが、空港からの送迎バスは、高いホテルから順番に回ります(笑)
私が宿泊したのは、「デイズホテル & カンファレンスセンタートロント ダウンタウン 」←当時は、違う名前だった気もするんですが、さすがに忘れました^_^;
フリーツアーにはありがたい、地下鉄の駅が近かったことと、一人部屋なので、ダブルベッドだし、なかなか快適でした。
グレードアップのホテルは、申込時のパンフレットによると、日本人スタッフがいるとのことでしたが、後日、バスの中の話では、「日本人スタッフなんていなかった!」と皆さん、怒り心頭でした。
そりゃそうですよね。それをあてにして追加代金を払った人もいるでしょうから、パンフレットに偽り有りじゃあねぇ^_^; -
そうそう、カナダのホテルは枕銭(言い回しが古い?)を置くことになっています。
ですが、小銭を持ち合わせていなかった私は、初日だけ置かずに出てきちゃいました。
明らかに掃除が雑で、荷物を触られた痕跡もあり、翌日から置いてみたら、きれいに掃除してもらえましたけどね…。
このチップにまつわるトラブルが後にえらいことになるんですよね、私ではないんですが…。
さて、さすがカナダは4月初旬でも肌寒く、ダウンジャケットを羽織っての観光でした。
フリーツアーだったので、それぞれの日にオプショナルツアー(OP)があり、私は2日目だけ申し込んでおきました。
初日のOPは、確かモントリオールだったかな?
3日とも申し込まれてる方もいましたが、トロントに滞在する時間が無いのもどうかと思ったので、初日は、トロントの街を散策することに。
地下鉄の1デーパスを購入し、ガイドブックを頼りに近場を回ります。
地下鉄の駅には、「DWA」というエリアが設けられていて、防犯カメラにも写るようになっているし、車掌さんの乗っている車両(真ん中辺り)がそこに停まるようになっています。
ということは、あんまり治安が良くないんでしょうね^_^;
平日の日中は人が少なかったのですが、そのエリアにいることで安心できました。
最初に立ち寄ったのが、写真の「旧市庁舎」です。 -
正面はこんな感じ。
-
こちらは、続けて立ち寄った「新市庁舎」。
映画「バイオハザード?」にも使われた建物です。
ちょうど、帰国後、テレビCMで映画の予告を見かけてビックリしたのを覚えています。
でも、映画は見てません(笑) -
トロントで有名な観光名所といえば、こちらの「CNタワー」。
当時は、世界一の高さを誇っていました(553m)。
最寄駅から徒歩10分ぐらいだったのですが、高いので見ながら目指せばいいかなと安易に歩き始めました。
ところが、周りもビル街で、隠れてしまって全然見えな〜い(>_<)
でも、街中で地図を広げるのは、旅行者丸出しの上に、防犯上良くないので、どこの国へ行く時にも気を付けています(特に一人歩きの時は)。
人の流れについていくと、途中、ロジャースセンターというドームがあり、ダフ屋らしき兄ちゃんがチケットを売る為に声をかけてきました。
トロントは、ブルージェイズの本拠地なので、当時マリナーズにいたイチローなんかも来たりしてたようです。
と言っても、野球にそもそも興味が無い私は、無視して通り過ぎます(笑)
だんだんと人通りが少なくなり、いよいよどうしようかと困っていたら、一人の黒人女性を見つけました。
方向的には、近くまで来てるはずなので、何となくついていくことに^_^;
すると、あるビルに入って行ったので、ここがCNタワーかなと思い、一緒にエレベーターに乗ってみましたが、普通のオフィスビルでした(笑)
その女性は、会社のIDカードを通して、オフィスに入っていってしまい、取り残された私は、エレベーターで1階まで下りました^_^;
きっと、かなり怪しい子だと思われてたんでしょうね。
一応、旅行者っぽい恰好だったので、何も言われませんでしたけど(笑)
結局、CNタワーは、このビルよりもう少し先にありました(^^ゞ -
チケット売場には行列ができていて、東京タワーやスカイツリーのように、登る場所(高さ)によって値段が決められていました。
世界一なだけあって、決して安くはなかったので、とりあえず、一番低い場所へ。
トラベラーズチェック(T/C)を持っていってたのですが、端数は現金でと言われ、小銭を探すも、外国のコインってすぐには覚えられない私は、もたもたしてしまい、挙句の果てには、チケット売り場の人に財布から取られてしまいました-_-;
最終日にも、デパートで買い物の際に、T/C使用のせいで、レジで大混乱の私でしたが、3回説明してもらうと、何とか聞きとれるもんですね(笑)
話は戻って、高速エレベーターで展望台まで登り、トロントの街の眺めを楽しみました。
この日は曇っていたので、思ってたほど遠くまでは見えなかったのですが、それでも、世界一の高さを満喫♪ -
これ、東京タワーにもありますよね?ガラス張りになっているところ。
車がちっちゃく見えて、さすがにガラスの上には立てず^_^;
高いところは好きなんですけど、こういうのは苦手です。
でも、片足だけなら大丈夫(笑) -
こちらは金融街だったかな?
右にある金ぴかのビル、表面に71kgの金が使用されているとか!? -
再び地下鉄に乗り、訪れたのは「州議事堂」です。
トロントはオンタリオ州の州都なんです。
初日は、前を通っただけ(多分、他に目的地があって、たまたま通り道だった記憶が?)ですが、最終日は、敷地にも入ってみましたので、また後ほど。 -
2日目は、一番楽しみにしていたオプショナルツアー(OP)の「ナイアガラの滝」です!
トロントのホテルからナイアガラの滝まで、バスで1時間ちょっとはかかったと思います。
でも、ナイアガラの滝から一番近い都市なんですよね、トロントは。
バスでは、奇数人数で参加されている方と隣り合わせになり、今まで行ったことのある海外旅行の話で盛り上がりました〜。
何でも、四国からの参加とかで、奈良支店以外にも、四国の2つの支店でも募集があったそうです。
そういえば、行きの飛行機では、自分で入国審査のカードに記入していたら、隣合わせになった別会社のツアーのおばさま方から「添乗員かと思った〜」と言われたり、飴ちゃんをいただいたり(笑)
一人でも結構楽しくやってるうるるです(^^ゞ -
話がそれましたが、ナイアガラの滝に到着!
実は行く前に、あまりにも調べ過ぎて、感動がちょっと薄れたような気が(笑)
ネットのライブカメラの映像とか見てしまったのがいけなかったようで^_^;
でも、手すりギリギリのところで、流れ落ちる滝を見れるのにはビックリ。
のぞいていると、吸い込まれそうな感じでしたよ。
上の写真も含めたこの場所は、テーブルロックと言って、誰でも立ち入ることができます。
水量が多いので、真ん中の水しぶきがすごくて、全体が見渡せません。
風向きによっては、頭の上に水しぶきが降ってくるので、折りたたみ傘があると便利ですよ〜。
私は、びしょ濡れでした(笑)
でも、この日はお天気が良くて、気温もぐんぐん上がり、昼間は上着がいらないほどでした。 -
ナイアガラの滝には、さらに有料で見学できるエリアもあります(ジャーニー・ビハインド・ザ・フォールズ)。
もちろん、オプショナルツアー代金に含まれていたのですが、エレベーターで地下に潜り、出てきたのがこちら。
滝の下の横側から見られるようになっています!
ここまで来ると、音もすごくて圧倒されます。
この場所から正面を見ると、 -
向かい側に小さく見えるのが、「アメリカ滝」です。
ナイアガラの滝って、アメリカとカナダの国境にあるんですね。
大きく有名なのは、先ほどまでの写真の「カナダ滝」ですが、アメリカ滝側に行くには、左の方に見えている橋(レインボーブリッジ)を渡ると徒歩でも越境できます。
もちろん、パスポートが必要です(あと、入国税を米ドルで支払い)。
今回のツアーではそこまでの時間はなく、カナダ側だけでした。
まだ雪も残っていました。 -
滝の裏側をくりぬいて作ってあるのぞき窓。
白く見えるのが水が落ちてるところです。
あまりの量と勢いでこんな感じにしか見えません。 -
これも別ののぞき窓。
こちらは、まだ凍ってるということでした。
ナイアガラの滝って、全部が凍りつくということは無いそうなんですが、過去に一度だけ完全に凍って流れが止まったことがあると、現地ガイドの方から聞いたような記憶が…。 -
滝の見えるレストランでの昼食は、バイキング形式。
左に見えるのが、アメリカ滝。
水色の矢印が指す滝は「ブライダルベール滝」と言います。
右奥に見えるのがカナダ滝です。
アメリカとカナダの国境はどこ?とお思いかもしれませんが、アメリカ滝の前の川の真ん中に境界線があります。
緑の線より向こうはアメリカ、手前がカナダ。
なので、このレストランはカナダです。 -
本当は、昼食の前に、先に見学に行った場所があります。
ナイアガラの滝から下流に4〜5kmほど下った場所にある「ワールプール」。
ナイアガラ川の流れが直角に曲がる場所で、渦巻が出来ているんです。
電線のようなものが写っていますが、これゴンドラのケーブルなんです。 -
遠くに写っていますが、赤いのがゴンドラです。
乗ってみたかったけど人数が多いので、そんな時間も無く残念でした(>_<)
あとは、車窓から見えただけで写真は無理でしたが、さらに下流にある「断層」の説明もありました。
そこは、ナイアガラの滝が最初にあった場所なんだそうです。
当然ですが、あの水量ですから、昔は、毎年1mぐらい後退(浸食)していったそうで、当時からすると12kmぐらい上流まで来ているそうです。
現在は、上流にダムを作って、水量を調節しているので、年間3cmぐらいの浸食に抑えられているとか。
それでも、遠い未来には無くなっちゃうってことですもんね(>_<) -
昼食後、バスで移動だったんですが、発車直前に気付き、慌てて車窓から撮ったのが、これと次の2枚。
急いで電源を入れたものの、昔のデジカメは立ち上がりも遅く、バスが動き始めたせいで、手を伸ばして斜めにしか撮れなかったのですが、お気に入りの1枚です♪
バーガーキングですね。 -
これは、バーガーキングの隣にあったんですけど、何のお店だったかなあ?
4Dのムービングシアターってことは映画館?
でも、ゲームセンターっぽかったような気もするんだけど…?
滝の周りにはお店がいっぱい立ち並んでましたよ。 -
次に立ち寄ったのは、滝からバスで30分ほどだったと思いますが、「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」という小さな町。
そこで到着後、最初に目にしたのが、この「オンタリオ湖」です。
あまりの大きさに、2枚の写真をつなげてみました。
ナイアガラの滝は、五大湖の1つである「エリー湖」から「オンタリオ湖」に流れるナイアガラ川の中間辺りにあります。
オンタリオ湖は五大湖の中では一番小さいそうですが、それでも、日本人の湖の感覚からしたら、めちゃくちゃ大きいやん!
琵琶湖なんて目じゃないですね(笑)
だって、四国と同じぐらいの大きさだそうですから。
世界地理に疎い私は、五大湖が全部言えませんが、現地ガイドさんが教えてくれた覚え方は、5つの湖の頭文字を取って「HOMES」だそうです。
それでも、すぐに忘れる私(笑) -
「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」は、イギリス風の歴史ある建物が並んでいて、観光用の馬車も走っている、雰囲気の良い場所でした。
写真は、町のシンボルである「時計台」です。
周辺にはワイナリーがたくさんあるので、本来ならOPにも、ワイナリー見学とワインの試飲が含まれているはずだったのですが、この日は運悪くイースター(復活祭)でお休みということでした(>_<)
ワイン好きのうるるには悲しいお知らせだったのですが、実は、昼食時、ちゃっかり、ワイナリーの人がワインを持ってきてくれていました(笑)
もちろん、試飲後は、販売会。
実は、お目当ての物があって、トロントの酒屋でも売ってるのですが、販売会場で買ってしまいました(^^ゞ
試飲した物だから、後でガッカリなんてこともないですしね。
やはり、酒屋さんよりは少し割高ではありましたが、重い瓶を運ばなくていいし(バスに積めばホテルまで直行だもんね)、私としては納得価格。
購入したのは、「アイスワイン」です。
詳細を語ると長くなるので、興味のある方はネット検索でどうぞ!
ちなみに、日本で購入するとかなりお高いです。
当時は、液体を機内持込できたので、海外へ行くとワインを買って帰ったものですが、今はスーツケースに入れる勇気がなく断念しています。
その前に、ワインの美味しい国へ行く機会もありませんが^_^; -
「ナイアガラ・オン・ザ・レイク」では、自由行動でしたが、雑貨やお菓子のお店なんかを見たり、暑かったので、アイスを食べたりもしました。
海外でアイスクリームを食べると、量が多いので、アイス好きの私としてはたまらないんですよね〜♪
最近は、日本サイズがちょうど良いですけど^_^;
集合場所へ向かうとき、私の目の前に現れたのが、リスさん♪
シマリスとは違って、おっきくてビックリしましたが、道路を横断してどこかへ消えてしまいました。 -
そのすぐ近くで見かけたのが、こちらの教会。
青空に映える、きれいな教会でした。
教会で思い出したのですが、ナイアガラの滝からの移動中に車窓で見かけたのが、世界一小さな教会(ギネス認定)でした!
写真は撮れなくて残念でしたが、7人ほどしか入れない教会で、でも実際に結婚式を挙げることもできるそうです。 -
トロント滞在3日目。
オプショナルツアーの行き先はアメリカのNYでしたが、早朝出発でかなりハードな日帰り(飛行機移動だし)ツアーだったのでパスして、の〜んびり、トロントの街を散策したり、買い物したり。
この写真をどこで撮ったのかは忘れてしまいましたが、マーケットへ行った帰り道だったかな?
トロントの街角の1枚です。 -
こちらは、初日に前を通りすぎた、州議事堂の正面。
-
その敷地で見つけた州旗なんですが、風が強くて、タイミングが合わず^_^;
旗の左上に見えるのはユニオンジャックです。
カナダって英連邦王国の一部なので、昔は国旗もこんなデザインだったようですね。 -
あっという間に、帰国日。
この写真、トロントかバンクーバーかどちらの空港で撮ったのかなぁ?と思い出せずにいましたが、後ろの風景を見てわかりました!
雪山が写っているので、バンクーバーのはずです。
乗り継ぎで2時間以上あったので、暇を持て余して撮ったんだ、確か(笑)
でも、この空港にたどり着く前にハプニングもありました。 -
機内で、ドクターコールがかかる事態に。
直接、お話をしたことはなかったのですが、同じツアーの参加者が倒れられてビックリしました。
私と同じ一人旅で、母親より歳上の方だったと思うのですが、トロント滞在中に、ホテルでチップ泥棒に合い、英語ができる方だったので、一人で抗議されて解決されたそうなんですが、恐らく、精神的にものすごく張り詰めた3日間を過ごされたんじゃないでしょうか。
その疲れもあったのか、機内でエコノミー症候群のような状態になったとか…。
カナダの国内線での出来事だったので、日本人の乗務員もいませんし、どうなることかと思いました。
ドクターコールと同時に日本語と英語のできる人も呼びかけてたので、何とかなったのですが、こういう時に、添乗員付きのツアーだと安心なのかもしれませんね。 -
これが、この旅での最後の写真。
離陸してからしばらくしての風景です。
白いのは雲ではなく、雪山です。
雪山を見ると何でもかんでもカナディアンロッキーかと思ってしまうお馬鹿なうるるですが(笑)、いつか、山と湖のきれいな場所へも行ってみたいなぁ。
これ以降、カナダ(バンクーバー)へは、2回行く機会がありましたが、入国審査は日本語のできる人ばかりで、拍子抜けでした(笑)
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この旅行記へのコメント (6)
-
- cacahさん 2013/07/13 07:32:40
- トロント滞在記
- うるるさん〜
トロントの旅行記も拝見させていただきました〜
私の住んでいる街では数の子の輸入の関係でカナダに交代で長期滞在する方が多く、滞在された方は カナダの方は皆親切で、フレンドリーず〜っと住みたくなる等良い感想ばかりですよ(^^
私のいつか見て見たいものの中にナイヤガラの滝があるのですが・・・未だに実現されてません。
結構ニューヨークから日帰りで見に来る方もいる等聞いてます。
赤毛のアンのイメージがあり行ってみたいです。
映画「バイオハザード?」はほとんど全部見ました〜トロントだたったのですね〜ロケで使われた建物も是非見てみたいです
アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチがカッコイイんです!
魅力のあるカナダ行きたいです〜〜!!!
MIN
- うるるさん からの返信 2013/07/13 20:00:46
- RE: トロント滞在記
- みんさん、連投ありがとうございます!
> 私の住んでいる街では数の子の輸入の関係でカナダに交代で長期滞在する方が多く、滞在された方は カナダの方は皆親切で、フレンドリーず〜っと住みたくなる等良い感想ばかりですよ(^^
カナダに長期滞在なんて、羨ましすぎるぅ〜!!
私もカナダでは親切にしてもらったことの方が多くて、とっても好きな国なんです^^
> 私のいつか見て見たいものの中にナイヤガラの滝があるのですが・・・未だに実現されてません。
> 結構ニューヨークから日帰りで見に来る方もいる等聞いてます。
ニューヨークからの日帰りでも大丈夫だと思いますよ〜。
私のツアーでも、トロントからNYへの日帰りオプショナルツアーがあったので、その逆ということですもんね!
> 赤毛のアンのイメージがあり行ってみたいです。
私も、最初にカナダに興味を持ったのは、赤毛のアンがきっかけです♪
プリンスエドワード島は、端っこのほうで遠いので、なかなか行く機会がないですけど、いつか行ってみたいんですよね〜!
> 映画「バイオハザード?」はほとんど全部見ました〜トロントだたったのですね〜ロケで使われた建物も是非見てみたいです
> アリス役のミラ・ジョヴォヴィッチがカッコイイんです!
そうなんですね〜!!
私は見たことがないので、ストーリーは良くわからないんですけど、トロントの市庁舎がCMで出てきた時には、ほんとビックリしました^^
新・旧両方の市庁舎がわりと近い場所にあるし、地下鉄の駅からも近かったはずなので、トロントへ行かれた菜には、ぜひぜひ訪れてみてくださいヽ(^o^)丿
カナディアンロッキーとか、魅力的な場所がたくさんあるので、私ももっとカナダを周ってみたいなぁ〜☆
うるる
-
- aoitomoさん 2013/04/25 14:50:16
- 私の初デジカメは40万画素(笑)
- うるるさん こんにちは〜
エア・カナダなんで関空から撤退しちゃったの〜
関空が近い私はエア・カナダ利用するときは伊丹経由で成田へ行かないとだめなんです。私もショックです。
初デジカメでも400万画素なら今でも使えますね。
私の初デジカメはソニーの40万画素です。
恐らく32メガだったと思います。
フィルムカメラのかわりには使えないぐらい画質は悪かったです。
SDカードも無く元祖デジカメだったかも知れません。
パソコンには取り込めたので、それに感動した時代でした。
それこそ、いつの話だ ! ってことになりますね。
カナダ、時差で行きは1日得した気がして、帰りは損した気分になるんですよね。(笑)
空港で預ける荷物やはり最後まで見とどけないと心配ですね。勉強になりました。
うるるさん一人旅でアクティブに行動出来るなんて、なかなかたくましいです。
カナダも広いですから現地オプジョナルツアーで移動するのは、結構ハードですよね。うるるさんのようにフリータイムを上手に利用するのがじっくり見れていいですね。
ナイヤガラの滝の解説わかりやすかったです。
この時以外にまた2度カナダへ訪れているのですよね。
その旅行記も見たいですね。
今年の夏、バンクーバーとカナディアンロッキー行ってきます。
もちろん成田まで行かないとだめなんです。エアカナダなので。
レンタカーでのんびりまわろうと思ってます。
aoitomo
- うるるさん からの返信 2013/04/25 17:59:03
- RE: 私の初デジカメは40万画素(笑)
- aoitomoさん、こんにちは!
> エア・カナダなんで関空から撤退しちゃったの〜
> 関空が近い私はエア・カナダ利用するときは伊丹経由で成田へ行かないとだめなんです。私もショックです。
和歌山だと伊丹は遠いですもんね(>_<)
奈良からだと、伊丹の方が少しだけ近いかなという感じですが、どちらもリムジンバスが出てるので、海外旅行するには恵まれた立地ですよね。
でも、成田で乗り継ぎは面倒くさそう…関空にカムバックしてほしいですよね、エア・カナダ!
> 初デジカメでも400万画素なら今でも使えますね。
> 私の初デジカメはソニーの40万画素です。
本当の初期のデジカメですよね、きっと!
私も、400万画素を買う前は、職場にあった古いデジカメを拝借してたのですが、確かに、フィルムカメラより画質が悪かった記憶が(笑)
> カナダ、時差で行きは1日得した気がして、帰りは損した気分になるんですよね。(笑)
そうです、そうです!
2回目のカナダは12月だったんですが、クリスマスの朝に帰国で、日本に着くと、クリスマスが終わってしまっていて損した気分でした(笑)
> 空港で預ける荷物やはり最後まで見とどけないと心配ですね。勉強になりました。
エア・カナダは、国内線の乗り継ぎがどうも怪しいようで、2回目のカナダの時に、よその日本人夫婦が翌日まで荷物が届かないということもありましたよ(地方空港でしたが)。
> うるるさん一人旅でアクティブに行動出来るなんて、なかなかたくましいです。
初めての一人旅はイタリアだったんですが、英語圏でない国だけに、かなり緊張しながらの旅だったので、まだ治安の良いカナダは安心して街歩きができました(^^ゞ
> ナイヤガラの滝の解説わかりやすかったです。
ありがとうございます!
遠い昔の話だったので、ネットで調べたり、記憶をたどりながらでしたが、改めて、もう一度訪れてみたいなと思いました。
> この時以外にまた2度カナダへ訪れているのですよね。
> その旅行記も見たいですね。
トロントと同様、あまり写真は撮ってないのですが、せっかくなので、合間を見つけてアップしたいと思います!
> 今年の夏、バンクーバーとカナディアンロッキー行ってきます。
> もちろん成田まで行かないとだめなんです。エアカナダなので。
> レンタカーでのんびりまわろうと思ってます。
うっ、うっ、羨ましい〜(笑)
カナディアンロッキーへ行くのは夢なんですよね。
レンタカーなら、ツアーと違って、好きな場所でゆっくりできますものね♪
夏のカナダにもいつか行ってみたいなぁ〜。
うるる
-
- norisaさん 2013/04/25 06:48:19
- トロントーー!
- うるるさん
トロント、
懐かしいですね。
昔は仕事の関係で5,6回行きましたが仕事なのでCNタワーも一度いったきりです。ナイアガラは4回くらい行きました。
おっしゃる通り昔はそんなに写真は枚数を撮るものではなかったですね。
今やメモリー多く、撮り放題ですがそれだけに心のこもった「この一枚」が減っているような気もしますーー。(自分のことですが)
トロント再訪したいなー。
norisa
- うるるさん からの返信 2013/04/25 13:32:50
- RE: トロントーー!
- norisaさん
お仕事で海外へ行けるなんて、羨ましいです〜。
私の友人夫婦も、以前、仕事でトロントに住んでいた時期があったのですが、予定より早く帰国になってしまい、結局、遊びに行けずじまいでした。
トロントは移民が多くて、日本人が一人でぶらぶらしていても、そんなに浮かないところが良かったですね。
> おっしゃる通り昔はそんなに写真は枚数を撮るものではなかったですね。
> 今やメモリー多く、撮り放題ですがそれだけに心のこもった「この一枚」が減っているような気もしますーー。(自分のことですが)
私も、同感です!
そういう意味でも、前のデジカメの方が良い写真が撮れた気がするのかもしれませんね。
うるる
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