2012/09/09 - 2012/09/09
91位(同エリア147件中)
まみさん
今回の中央アジア3ヶ国旅行11日間のうちキルギス部分は4日間ありましたが、うち3日間は現地ガイドさんとドライバーさんとずっと一緒でしたから、食事を抜くことはありませんでした。
自分でレストランを探したのも、一人でビシュケク市内観光をした初日だけです。その日はランチは抜いて、夕食だけとりました。
ビシュケクでは、どうせなら現地の料理が食べたいと思いましたが、私にとってキルギス料理とウズベキスタン料理の差はよく分からず、「地球の歩き方」をひっくり返しても、大筋は同じで少しずつバリエーションがある程度のようです。
なので、少なくとも欧米料理や日本料理、あからさまな中華料理以外で、なんとなく中央アジアの料理ならいいいや、と、雰囲気のあるレストランを優先に選びました。
とはいえ、首都ビシュケクも、ガイドブックで紹介されているレストランは数えるほどで、その半分以上が欧米のレストランやカフェばかりでしたので、選んだのは「地球の歩き方」を参考にしている旅行者ならおそらく定番中の定番の「ジャララバード」です。
そこは、ウズベキスタンの旧市街などでよく見られたチャイハナ風のテーブル席につける、キルギス料理レストランです。
徒歩で観光していた私にとって十分アクセスできる場所にあったのも決定打でした。
もっともこの日のビシュケクでは、ランチこそ抜きましたが、町歩きをしながら、地元人気の夏のドリンク「シュロ」を飲んだり、アイスクリームを買い食いしたりしています。
ガイドさんと行動した残り3日間は、どこで食事をするかはガイドさん任せ。
私にはこれといって嫌いな食材も苦手だったり宗教戒律などで食べられなかったりする食材もないので、ガイドのレナも選びやすかったようです。
朝食はホテルでとりましたが、イシククル湖に泊まった2日間は、チョン・サリオイ村というレストランもなさそうな村の中の、たいていのものがそろっているリゾート施設「ラドゥガ」に泊まったので、夕食もそこでとりました。
ラドゥガでの夕食の写真は、こちらのハイライト旅行記にまとめました。
「2012年中央アジア旅行~ウズベキスタン・キルギス・カザフスタン~ハイライトその3:ホテルと朝食編<キルギスのイシククル湖のリゾート施設ラドゥガ>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10718220/
残りの食事の回数は、3回のランチとビシュケクでのディナー1回です。
ビシュケクからイシククル湖に向かう途中でのトクモクという町でランチをとったキルギス料理レストランは、結婚式場にもよく使われるようなお洒落なところでした。
イシククル湖エリアでグレゴリエフ(チョン・アクスー)渓谷トレッキングがメインの日のランチは、渓谷のあちこちにあった遊牧民のテント「ユルタ」で、渓谷を流れる川でとれたばかりのニジマスのフライがメイン・デッシュ。
今回の旅行先は内陸の国なので魚料理は期待していなかったのですが、それだけに思いがけず美味しい魚料理にありつけたのも嬉しかったですが、このニジマスのフライはほんとにチョー絶に美味しかったです。
1時間のトレッキングというほどよい運動も良かったかもしれませんが、今回の旅行の中でダントツに美味しかったのは、このときのランチです。
2番目はカザフスタンのチャリン渓谷のピクニック・ランチかな。
どちらも程よいトレッキングの後に自然の中でいただいたランチでした。
イシククル湖からビシュケクに戻る途中のランチは、ハイウェイ沿いにある、ちょっとしたリゾート施設のようになっていたレストランでとりました。
カザフスタンとの国境のすぐ近くで、いったんカザフスタンの国境も越えて戻っていました。
ここでのランチ自体はまあまあというところでしたが、その施設が面白かったです。キルギスにこんなところがあるのかと驚きましたが、キルギス人にとっても非常に珍しいところだと言っていました。
そしてビシュケクでのフェアウェル・ディナーでレナが選んでくれたのは、トルコ料理の店でした。
私がすでにジャララバードに行ったことを話したから、それ以外を選んだ結果かもしれません。
トルコ料理専門店というよりは中央アジア料理にトルコ料理も混ざっているというかんじかもしれませんが、デザートにバクラバがありました。
そこで今回の旅行では、それまでなかなか食べる機会のなかったシャシリク(串刺し肉)にやっとありつけました@
もっとも、そこのシャシリクも、その後にカザフスタンのアルマティで食べる機会のあったシャシリクも、美味しかったことは確かですが、チョー絶美味しくて感激した去年のウズベキスタン旅行の最終日の出国直前にタシケントで食べたシャシリクの、あのときの感動を超えるほどではありませんでした。
そのときのシャシリクとレストランの写真のある旅行記はこちらです。
「2011年秋ウズベキスタン旅行ハイライトその3:朝食以外の食べ物とレストラン編<前編>」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10613991/
<2012年中央アジア3カ国旅行:簡易旅程>
9/09日 成田発~アシアナ航空でソウル仁川経由~タシケント到着
9/10月 ウズベキスタン航空でウルゲンチへ飛び、ヒヴァへ&ヒヴァ観光
9/11火 キジムクル沙漠のカラ回り★
9/12水 ウズベキスタン航空でキルギスの首都ビシュケクへ&ビシュケク市内観光
9/13木 途中でブラナの塔へ寄りながら、イシククル湖へ★
9/14金 野外岩絵博物館&チョン・アクスー渓谷トレッキング★
9/15土 イシククル湖からビシュケクへ戻る&ショッピング★
9/16日 ビシュケクからカザフスタンのアルマトイへ陸路国境越え★&アルマトイ市内観光
9/17月 チャリン・キャニオンへのエクスカーション★
9/18火 アルマトイ市内観光~夜23時10分アシアナ航空で出国
9/19水 ソウル仁川経由 朝11時10分成田着
★印は車とドライバーとガイドあるいは車とドライバーを旅行代理店経由でチャーターした日
※詳細旅程はこちら。
「2012年中央アジア旅行~ウズベキスタン・キルギス・カザフスタン~旅程一覧」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10710426/
もう一つのブログ「まみ’s Travel Diary」(http://mami1.cocolog-nifty.com/)にも、旅行前の立案、詳細旅程一覧、旅行後の感想をひととおりアップしています。
- 同行者
- 一人旅
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ビシュケク市内のあちこちで見かけたシュロ売り
9月12日のビシュケク一人市内観光中に撮影。
シュロについては、私の旅行時期より少し前にキルギスに留学されていたeahawkさんのクチコミを読んでから注目するようになりました。
夏にだけ飲まれる大麦発酵飲料です。
シュロだけでなくアイス・ティーを一緒に売っているところもありました。 -
シュロを飲んでみる
実は極東ロシアのウラジオストクやハバロフスクにも、その町っ子にとって似たような夏の飲み物「クワス」というのがあります。
2010年9月に両都市に4泊3日の弾丸旅行をしたとき、クワスを飲んでみようかな、と思っていたのですが、結局飲み損ねてしまった、ということがありました。あのときは勇気(?)がでませんでした。
なので、ビシュケクで、シュロはぜひ試してみようと思っていました。
シュロは2種類ありました。
1つは麦茶みたいな透明な茶色、もう1つは、言うなればごまドレッシングみたいな色あいで、もっとどろっとしていました。
2種類あるとは知らなかったので迷ってしまい、まずはごまドレッシング風のシュロを買いました。7.0ソム(約11.2円)。
(2012年9月現在、1キルギス・ソム(KGS)=約1.6円で換算)
もう1種類の方がオーソドックスで、そちらは6.0ソム(約9.6円)。
2回目に飲みました。
この写真はオーソドックスなシュロの方。
1回目のときはシュロ売りのおばさんが恥ずかしがって写真を撮らせてくれなかったのですが、自分が飲むシュロの写真だけでも撮っておけばよかったのに、ころっと忘れてしまいました。
お味は、ちょっと酸味がきいていて、口に合わないというほどではなく、慣れるとクセになりそうだと思いました。思ったよりさっぱりしていて美味しかったです。
7ソムの方は、もちろん、ごまドレッシングの味ではありません(笑)。
あとで現地ガイドさんに聞いたところ、いろんな穀類が入った健康志向のシュロだそうです。
シュロ売りは街中のあちこちにあり、手軽に手に入って安く、適度に冷えているので、暑い夏の日に街中で喉を潤したいときにはもってこいだと思いました。 -
タンクにつっぷしていたシュロ売りおばさん
ちなみにシュロというのは会社名で商品名は「マキシム」というそうです。
昔は自家製もよくあったようですが、作るのには時間と手間が非常にかるので、現地の人も今では買ってすませるそうです。
また、シュロ売りおばさんは、シュロ社に雇われた売り子さんらしいです。
朝、おばさんたちは自分の持ち場でシュロを積んだトラックが来るのを待ち構えていて、夕方回収されたら勤務終了だとか。
現地ガイドのレナから仕入れた話。 -
チュイ大通りのアイスクリーム売り
アイスクリームを食べながら歩いている人をあちこちで見かけたので、私も欲しくなってしまいました。
夕食前ですが、ランチ抜きだし、いいよね。 -
ワンカップ25ソム(約40円)
(2012年9月現在、1キルギス・ソム(KGS)=約1.6円で換算)
選んだのは確かチョコレート味。
ナッツの粉末をたっぷりつけてくれました。 -
9月12日のビシュケク一人市内観光の後に夕食をとったレストラン「ジャララバード」
「ジャララバード
市内では珍しい伝統的なチャイハナ・スタイルのカフェ。キルギスの民族料理が揃っていて、ラグマン、ショルボなど110Comぐらい。ほかの民族料理もおいしい。」
(「地球の歩き方 中央アジア サマルカンドとシルクロードの国々(2011〜2012年版)」より) -
店の前のシャシリク(串刺し肉)焼き場
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チャイハナ風の席につく
はじめ空いている席がなくて、おじさんが1人でお茶しているところに相席しました。
でも、しばらくしたらおじさんも立ち去り、1人で占領できました。 -
チャイハナ風の座席の背もたれとクッション
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出てきた料理の一部
実はこの他にシャシリクと、食後のデザートにメロンを注文していました。
食べ始めてから注文しすぎたと後悔しました(苦笑)。 -
ボルシチとパンと馬肉サラダ
スープ類が好きな私ですが、このレストランは1つ1つがボリュームたっぷり。ボルシチだけでもメイン・ディッシュにしても良さそうなくらいのボリュームがありました。
パンがふっくらしていてもっちりしていて美味しかったですが、でかすぎました。食べ切れず。 -
馬肉サラダ
これも、これ一品だけでメイン・ディッシュにして良かったくらいボリュームがありました。
サラダという言葉にまどわされました(苦笑)。
しかし、馬肉を食べるチャンスは珍しくて、食べてみて良かったです。貴重な体験でした。現地ガイドのレナも、そう言っていました。
代わりに、レナも薦めていた馬乳「クムス」を飲む機会はありませんでした。
馬肉はさっぱりしていて美味しかったです。
あっさり味なので塩をかけましたけど。
値段は確か120ソム。注文した料理の中では1番高かったですが、それでも円換算したら192円!
(2012年9月現在、1キルギス・ソム(KGS)=約1.6円で換算) -
ボルシチ
言わずと知れたロシア料理のボルシチを選んだのは、他のスープがみんなお肉のスープで、野菜スープはこれしかなかったからです。
ちなみに、ボルシチはロシア料理として有名ですが、発祥地はウクライナあたりらしいですね。
80ソムでした。128円!
(2012年9月現在、1キルギス・ソム(KGS)=約1.6円で換算) -
シャシリク
美味しくなかったとはいいません。
でも、すでにおなかいっぱいだったこともあり、去年のウズベキスタン旅行の最終日にやっとありつけて感激したシャシリクのあの美味しさを超えるほどではありませんでした。
それにみっちり牛肉だったので、それこそ牛肉のステーキも固い固いと文句言う私にとって(うんと高級なステーキはきっと固くないんでしょうねぇ)、これらのお肉もちょっと固くて閉口しました。
食べきれずに残しました。
シャシリク単品の値段はメモし損ねました。
注文した後、メニューは下げられてしまうので。
ただ、合計で756ソムでした。円換算しても1,200円くらいするので、安くてボリュームがあるレストランでこの値段は……食べ過ぎ(苦笑)。
デザートのメロンも食べきれずに残しました。
そして、食べ終わった後は、しばらくおなかが苦しくて、動けませんでした。
なので夕食時間はたっぷり1時間以上となってしまい、ホテルに戻るのが予定より遅くなりました。 -
9月13日にビシュケクからイシククル湖へ向かう途中のトクモクでランチをとったレストラン
ビシュケクよりもさらにカザフスタンの国境に近いトクモクは、ビシュケクほどではないですが大きな町でした。 -
トクモクでランチを食べたカフェ・バー・レストランの内部
建物の中というよりテントの下でした。
ちなみに、ここは、結婚式も行われるレストランだそうです。
見た感じ、まさにそんなかんじでした。
9月は結婚式シーズですが、9月は実りの時期で食べ物が安いためだそうです。
キルギス(あるいはキルギスだけでなく中央アジアはたいてい)の結婚式ではたくさんの料理を大勢に振る舞うため、食べ物が安い時期に行われることが多いそうです。 -
まさに結婚式の披露宴に使われそうなテーブル
-
チーズ入りのサラダ
チーズの種類だけ違いますが、キルギスでよく食べられるサラダだとレナが言っていた気が。
オリーブはよく使われるけれど、キルギスで採れるわけではないようです。 -
中央アジアのうどんの「ラグマン」
美味しかったです@
中央アジアの食事では、総じてラグマンが1番好みに合うかもしれません。
プロフはなによりご飯料理なので、私好みかあんまりそうでないか、若干差がありました。 -
9月14日にランチをとったグリゴリエフ(チョン・アクスー)渓谷のユルタ・レストラン
イシククル湖エリアのチョン・アクスー渓谷では合計2時間近くトレッキングしました。
最初の1時間だけ歩いたあと、ちょうど昼時だったので、最初に目についたユルタのレストランに入ることにしました。
ユルタのレストランはここに限らず、この先も何ヶ所かで見つけました。
もっとも、イシククル湖は9月中旬はそろそろシーズンオフにさしかかったところで、ハイシーズンはもっとたくさんあちこちにあるようです。 -
ユルタ内部にはお布団が積まれて
これらの布団はステータスを表しているそうです。
もっともこれはただのデコレーション代わりとのこと。 -
動物の皮の敷物
ユルタは靴を脱いで上がるので、くつろげます。
ここで靴を脱ぎました。
これは何の動物の皮でしょうか。渓谷に生息していた動物だろうと思います。 -
美しく飾られたユルタ内部とテーブル
この布の模様はキルギス風だと思います。 -
ユルタの骨組みと美しく飾られた内部とテーブル
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川で捕れた魚を保存している生け簀
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生け簀のニジマス
イシククル湖ではなく、チョン・アクスー渓谷の川でとれたニジマスだそうです。 -
生け簀のニジマス
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ニジマスのフライをここで調理
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ニジマスを焼いた台
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ユルタの中から撮ったところ
結果として約2時間となったトレッキングのちょうど真ん中でランチ休憩を1時間とれたというタイミングも良かったですが、ランチをとっている間に外は雨となり、ランチが終わった頃には止んでいたことも、タイミングが良かったです。
一時、かなり強い雨が降ったので、余計。 -
チョー絶美味しかったニジマスのフライ
現地ガイドのレナとドライバーさんと3人で食事をしました。
ニジマスのフライは4匹あったので、私が2匹ももらっちゃいました。 -
私の皿@
-
パンにつけるとチョー美味しかったクリーム
パンの写真を撮り損ねました。
ジャララバードで食べたような、少しふっくらとして、見た目よりはもちもちとしたパンでした。 -
パンにつけてもチョー美味しかったハチミツ
イシククル湖エリアでは養蜂が盛んで、キルギスの中では1番美味しいハチミツができるところだそうです。
渓谷トレッキングの最中でも、あちこちに自家製のハチミツ売りの屋台がありました。 -
9月15日にイシククル湖エリアからビシュケクに戻る途上でランチをとったところ
これは池にあった建物の1つでした。
できればこういうところでランチをとりたかったのですが、このときはパーティ客が来ていてほとんど貸し切りになっていたので、メインの建物の中で食べました。 -
フェイクのヤシの木とフェイクの白鳥がいるレストランの敷地内の池
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ランチをとった建物内部
一眼レフでクロスフィルターをつけっぱなしにしていましたから、電灯がきらきらーっ@ -
バーカウンターと天井のシャンデリア
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ステージもあり
ここも結婚式の披露宴などに使われそうです。 -
トマトとキュウリのサラダ
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マッシュルーム・スープに、サワークリーム添え
ジャララバードのときのことを思えば、スープも十分メインディシュになるかと思ったし、レナもそう思ったのか、私がこの2品をリクエストしたら注文を切り上げてしまいましたが……。
このスープは前菜というかんじで、この2品では物足りませんでした。
いや、でも腹八部が健康的よね。
それに、ふだん海外旅行中、一人歩きしているときには平気でランチを抜くんだから……。
スープ自体はふつうに美味しかったです。 -
レストランの敷地内を散策
だってラクダやロバがいるっていうんですもの。
いました! -
池の上の屋根付きのテーブル
あの中の1つでランチをとりたかったです。残念! -
池を眺めていたヒトコブラクダさんく、いや、フタコブラクダさん!
前のコブがななめっています。
いまは中身がつまっていないのかな。 -
フタコブラクダさんとレストランの池
隅々まで散策できたわけではありませんが、こうしてみると、かなり広そうでした。 -
シマウマかと思ったら……!
ロバさんです。あらまぁ。
ガイドのレナも少し驚いていましたが、遊牧民が観光客向けのデモンストレーションと自分たちの楽しみからこんなお遊びをすることは時々あるそうです。 -
バラが咲いて、噴水もあったレストラン
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イルカの像
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ワニまでいたりして
-
桟橋とビーチ!?
もはやレストランというカテゴリーにくくるのは無理があります。
なんといったら良いのでしょう。
英語だとComplexという便利な言葉があります。
こんなレストランはキルギス人にとってもとても珍しいそうです。
おそらくそのせいもあってか、客の歓待にも使われるだろうし、パーティにも使われるのでしょう。
駐車場には外交官ナンバーの車もありました。 -
トラもいて
-
いかにもニセモノとわかる(苦笑)ヤシの木はあちこちに
ここは2010年のキルギス暴動の前はドゥンガン人(中国系のイスラム教徒。回族。キルギスにはまとまったコミュニティがあります)がオーナーの施設だったそうです。
でも2010年の暴動のとき、どさくさに紛れて暴徒に徹底的に破壊されてしまったそうです。
そこには政治的な意味はなく、おそらくこの土地欲しさにやった者がいるのだろう、とレナ。
今は完全に復旧していました。
今のオーナーがもとのドゥンガン人か、違う人かは、レナも分からないと言っていました。 -
9月15日のフェアウェル・ディナーをとったビシュケクのトルコ料理レストラン
ゴーリキー通り176番。
店の名前が分かるように撮れなかったのは残念。
右下の小さめな字は読めたのですが、「ダブロー・パジャーラバチ」って、「ようこそ」という意味のロシア語だったはず。読めても意味なし。 -
レストランの内部
ウェイトレスさんの中には、いかにもトルコ系の女の子もいました。 -
ラバッシュと呼ばれるパン
確かアルメニアでもラバッシュだったな……と思ってちょっくら調べてみました。
アルメニア、イラン、シリア、トルコなどで食べられている種なし平パンでしたね。
インドのナンにちょっと似ているかんじもしました。とても美味しかったです。
ものすごく量があって3人でも食べきれずに余ってしまい、1番少食だったレナが包んでもらって持ち帰っていました。 -
メイン・ディッシュになりそうなサラダ
一度炒めたものを冷蔵したものです。
ナスがデリシャスでした@ -
羊肉のひき肉のシャシリク
うん、私にはひき肉タイプの方が食べやすいです。
カウンターで、どのシャシリクがいいか、生肉状態のもので選んだら、焼いたものを串から外して、このように盛りつけされてでてきました。
ボリュームたっぷり!!
料理の値段は、食事代もすべて込みで手配してくれた現地代理店に払ってしまつたので、個々の値段は分かりません。
でも、ここはこういう庶民的な雰囲気で、地元の人もよく来ているようでしたので、おそらく高くないでしょう。
そしてボリュームたっぷりなので、安く美味しく食べられる所だと思います。
カザフスタンのランチ・ディナー編へとつづく。
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