2010/04/21 - 2010/04/21
1330位(同エリア1525件中)
まみさん
TBSからダイレクトメールでお知らせがきたときは、飛びつきました。
入場料が高いなーと思ったので、ぴあで前売り券を買いました。
4月は桜やチューリップなどの花撮影めぐりもしたかったので、なるべく用事を入れないようにしたし、観劇予定も4月は思ったより埋まらなくて、余裕で出かけられると思いました。
開催期間は9日間もあるので、大丈夫だと思いました。
ところがいざフタを開けてみたら、開催期間中の週末は他の花の魅力と用事に追われ、平日の天気予報はパッとしません。
毎年出かけるようになった「世界らん展」や「国際バラとガーデニングショー」が屋内なのに対して、このショーは屋外というのも予定を立てる上でのネックでした。
多少の雨なら開催するようですが、カサをさしながらガーデンを見て写真を撮るのってしんどいです。
前売り券を買ったのを後悔しました。いっそ知り合いのツテをたどって転売しようかと思いました。
そう思いつめたピーク時に、天候が回復しかけた平日の午後に、なんとか時間をとって出かけることができました。
おかげで、ものすごーく空いていてめちゃくちゃ閑散とした中で(苦笑)、ゆっくり会場を散策することができました。
ただ、オープンエアに展開されたガーデン区画は、意外にも室内よりも写真が撮りづらいには変わりなく感じました。
展示区画のうしろにいる人やテーブルがファインダーの中に入ってしまうんですもの。
それに、ショッピング・エリアの店のほとんどはガーデニング関係で、ショッピングの楽しみはほとんどありませんでした。
「世界らん展」や「国際バラとガーデニングショー」に比べると、私のように、写真を撮るのが目的でガーデニングをやらない人向けではあんまりないなという気がしました。
それでも魅力的なフラワーとガーデニングを眺めながらたくさん写真をゲットできましたので、前編と後編に分けて旅行記を作成することにしました。
会場はいくつかのエリアに分かれていました。
回ったルートは、メインゲートを入ってすぐのショッピング・パークをスルーして下記の順番で時計回りです。
前編では園芸装飾ギャラリーまでの写真を収めました。
・フード・スクエア(お弁当を買って食べた)
・ガーデニング・ワールド・スモールガーデン
・ガーデニング・ワールド・シティガーデン
・園芸装飾ギャラリー
・ガーデニング・ワールド・ショーガーデン
・協賛エリアと休憩エリア
・エクステリア・ブース(写真は撮らず)
・ハンギング・バスケット・パーク
・コンテナガーデン・ストリート
東京インターナショナル・フラワー&ガーデンショー2010公式サイト
http://www.tokyoflowershow.jp/
開催期間:2010年4月17日(土)〜4月25日(日)
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平日でも賑わう立川駅前にて
昭和記念公園にはいつも西立川駅からアクセスしますが、ショー会場はみどりの文化ゾーンなので、立川駅が便利です。
立川駅からだと徒歩15分くらいするのかな。
でも私にとって、西立川駅まで行くのに立川駅でもう1回電車を乗り換えることを考えると、立川駅の方がアクセスがいいです。
立川駅前は平日の昼間でもとても賑わっていました。
ストリートミュージシャンがぼんぼんバンバン!
活気がありました。 -
東京インターナショナル・フラワー&ガーデンショー2010会場メインゲート
14時すぎに到着しました。
人出はまあまあです。私は前売り券を持っていますが、当日券売り場でも全く並ばずにチケットが買えそうでした。
しかし、残念ながら昼頃まで晴れていたのに、到着した14時すぎは、すっかり天気が曇ってしまいました。 -
イベント・ステージにて「耳で楽しむ名作」朗読会
名作の朗読を耳で楽しみながら、昼食はまだでおなかがすいたので、フード・スクエアを先に物色します。 -
花車弁当、1500円で腹ごしらえ
ちょっと高めだなと思ったけど、イベント会場物価なのは仕方がありません。
安くあげたいなら、スパゲッティとかカレーとかもあったけれど、どうせなら記念写真を撮りたくなるようなお弁当にしました@ -
あやしい空模様と14時すぎで閑散としているフード・スクエア
閑散としているといっても、すっきりと空いていた席はほとんどなくて、相席させてもらいました。
もっと奥の休憩エリアまで行けば、開いている席はたくさんあったみたいですけどネ。 -
掘りごたつ風のテーブルがある、室内と屋外が合体したような、ちょっと不思議なガーデンから
ガーデニング・ワールド・スモールガーデン「居間+GARDEN」より -
ワインレッドのバラに魅せられて
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ガーデニング・ワールド・スモールガーデン「TOMIの庭より 夢みたものは」より
さきほどのバラはここの庭のものです。
スモールガーデンといっても、回りの余分なものが写らないようにファインダーの中に収めようとするとほんの一部しか入らないので、あしからず。
ガーデン写真なんてそれでよかったのですが、なぜか今回は、なるべく広角側で撮ろうとしてしまいました。
そしてそれが上手くいかなくて、ちょっとテンションが下がっちゃいました。 -
ガーデニング・ワールド・スモールガーデン「彩り遊び」(Silver賞)より
広角でできるだけ全体の写真を撮ろうとすると、後ろがこんな風に入ってしまうのがネック。
広々とした屋外の会場だからといって、ガーデン写真が撮りやすいわけではなかったんですね。 -
瓦礫の山!?
私だけでなく、みんなが「瓦礫?」とつぶやきながら通り過ぎました。
これが庭と言われても……。しかも受賞してるし。
コンセプトを読まなくては、頭の中がハテナだらけです。
コンセプトが書かれた看板をちゃんと読んで記録写真を撮ったのはこれだけです。
ガーデニング・ワールド・スモールガーデン「2050年江戸の庭」(Silver賞)より
「江戸の緑は、暮らしの中に循環しながら機能し美しく存在した。一方現代では構築と破壊により暮らしと緑は切り離された。
地球上唯一の生産者=緑。
その力強く美しく甦る息吹を感じる庭を「2050年江戸の庭」として提案する。」
(展示看板より) -
ガーデニング・ワールド・スモールガーデン「When love comes to garden」(Gold賞)より
ガーデン全体を撮るのをすっぱりあきらめることにしましょう。
いや、そのつもりはなかったはずなのですが、私が撮りたいのは記録写真ではないので。
なのに、魅惑的な庭を前に、つい気負いたくなったようです。 -
ちょっとあやしい空模様も取り込んで
ガーデニング・ワールド・スモールガーデン「When love comes to garden」(Gold賞)より -
ガーデニング・ワールド・スモールガーデン「庭に暮らす(実りの予感)」(Gold賞)より
むせかえるようなトキワマンサクの香りにくらくらしました。 -
中を覗くと、水をたたえた石鉢が@
ガーデニング・ワールド・スモールガーデン「庭に暮らす(実りの予感)」(Gold賞)より
ここまでがスモールガーデンです。 -
ガーデニング・ワールド・シティガーデン「バンブー物語〜維新の庭〜」(Gold賞)より
ここからはシティガーデンです。
当然、スモールガーデンより区画が広めです。
見学客の少なさを強みに、またなるべく全体像を撮ろうと、めざしちゃいました。
人が少ないから欲が出るんですね。 -
しっとりと和の世界
ガーデニング・ワールド・シティガーデン「庭に暮らす(実りの予感)」(Gold賞)より -
ガーデニング・ワールド・シティガーデン「COOL JAPAN」(Gold賞)より
奥の白壁が富士山型にくり抜きになっているのがポイント@ -
ガーデニング・ワールド・シティガーデン「えん」より
丸い入口の黒壁を背景に、見事なオダマキに注目。 -
ガーデニング・ワールド・シティガーデン「えん」にて、バラとシャクヤクとカエデの和洋折衷
-
ガーデニング・ワールド・シティガーデン「シエスタ・ガーデン(木漏れ日が誘う休息)」(Gold賞/Gest in Show)より
まさしくシティ・ガーデンというかんじ@ -
でも、こういうアングルで撮った写真の方が憩いのイメージが出るかな?
ガーデニング・ワールド・シティガーデン「シエスタ・ガーデン(木漏れ日が誘う休息)」(Gold賞/Gest in Show)より -
ガーデニング・ワールド・シティガーデン「静謐な銀河の中で」(Gold賞)より
ブロックゲートの向こうにブロックの銀河@ -
ガーデニング・ワールド・シティガーデン「静謐な銀河の中で」(Gold賞)より
中に入ってみました。なんて冗談@ 脇から撮りました。
ガーデンというより、お洒落な吹き抜けのある現代アーチストのリビング!? -
わあ、乙女チックな庭!
これも人がいない瞬間を狙えたので、広角で撮ってしまいました。
ガーデニング・ワールド・シティガーデン「笑い声のある風景」(Gold賞)より -
閑散とした会場で大きな風船と遊ぶ子供
-
プレハブがあったので入ってみると、園芸装飾ギャラリーでした@
テーブルにあるあのミニ鉢は……。 -
かわいいー!
初めてみました、こけさんご@ -
「魅惑のサボテンたち──究極の美」
もこもこの本格派サボテン!
でも触ったら(出展者の方が、「どーぞどーぞ触ってください」と言ってくれたので)、とても固くてカチンコチンでした。 -
園芸装飾ギャラリーにて、新品種アジサイ「フェアリーアイ(妖精の目)」を披露
とっても乙女チックなピンクに愛らしい花!
かわいらしいアジサイに、これからの季節が楽しみになりました。 -
園芸装飾ギャラリー「Dry Climate Garden 多肉植物」より
お花みたいにもこもこで、触りたくなっちゃう! -
園芸装飾ギャラリー「新しい花たちのおもてなし」
クレマチスの鉢がことにすばらしいです。 -
園芸装飾ギャラリー「新しい花たちのおもてなし」の全体の5分の4ほど@
斜めに撮影したから、左側が入らなかったものでして。 -
園芸装飾ギャラリー「新しい花たちのおもてなし」
左の一角はさらに華やか@ -
たっぷり色とりどりのアルストロメリア
-
園芸装飾ギャラリー「Flower Market」
ヨーロッパの花屋の店頭をイメージしたそうです。 -
園芸装飾ギャラリー「オーキッド・カーニバル」
むしろオーキッドのオーケストラってかんじ@ -
園芸装飾ギャラリー「押し花で創るアートの世界」
押し花の衝立と机、ぼんぼり@ -
園芸装飾ギャラリー「eco-ke」(Silver賞)
和の空間の方が落ち着きますネ。年のせい!? -
このあたりが特にいい!
園芸装飾ギャラリー「eco-ke」(Silver賞)より -
園芸装飾ギャラリー「Natural Wave 2010」(Silver賞)より
なんともいえない、目を引くワカメチックなディスプレイ@ -
園芸装飾ギャラリー「目で楽しみ、舌で楽しむおいしい庭」(Gold賞)より
イチゴができるのが楽しみねっ! -
園芸装飾ギャラリー「花風(ハナカゼ)」より
小さなたつまきのように舞う花を捉えてみました@
「昭和記念公園の東京インターナショナル・フラワー&ガーデンショー2010(後編)」へとつづく。
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10451265/
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