2007/07/12 - 2007/07/12
306位(同エリア456件中)
まみさん
2007/07/12(木)第5日目:シギショアラ&ビエルタン
【宿泊:Casa cu Cerb(シギショアラ)】
6:00発のバスでシギショアラ直行5:35頃到着
(予定では8:54発の普通列車でメディアス(8:46着予定)まで行き、8:54発の急行で9:40着の特急列車を利用するつもりで切符も買っておいた。)
城山広場の福音教会、刑罰博物館、時計塔、中世武器博物館、ビエルタン要塞、Danes(デニシュ)村で撮影、テルナヴァ・マーレ川近くの正教会(入れず)、城山を散策してホテルに戻る、夜中3時頃に城山の中央広場付近の夜景撮影
「今日じゃなきゃダメなんです。明日はもう、シギショアラにはいないんです」
───粘ってみるものです@
世界遺産の要塞教会ビエルタンに行くには、公共交通機関はないので車で行くしかありません。
旅行会社ステアウア(Steaua)に行って相談してみると、英語ガイドを兼ねたドライバーと車を、100レウでチャーターしてくれることになりました。
(2007年7月現在、1レウ=約55円で換算)
80レウくらいと見積もっていたのよりは高かったですが、少し高めのオプショナルツアーとでも思えば、十分、許容範囲内です。
ところが、スタッフの女性が電話でドライバーに連絡をとったところ、ビエルタン行きは明日じゃなきゃ行けないというではないですか。
明日はクルージ・ナポカに移動する日です。
いくら出発が昼だからといっても、片道1時間ほどかかるビエルタンに行っている余裕はありません。
「今日じゃなきゃダメなんです。明日はもう、シギショアラにはいないんです」
と訴えると、スタッフの女性はしばらく困った顔をしていましたが、「20分後にまた来て」と言ってくれました。
「オーッ、マイガッ!」とつぶやいていたのが聞えましたが、結局、なんとかしてくれました@。
どうやら私は、ルーマニア人の高校生くらいの男女3人の個人ガイドにビエルタンのところだけ割り込みさせてもらったようです。
そのせいか分かりませんが、車とドライバー兼ガイド代は、結果的には80レウとなりました。
ガイドの男の子はとても早口でした。
しかも、同行のルーマニア人の子たちと話すときと全く同じトーンで英語を混ぜるので、一瞬、どっちに話しかけられているのか戸惑ってすぐに反応できず、最初はなかなかまともな会話が成り立ちませんでした。自己嫌悪。
しかし、ガイドの男の子は辛抱強く待ってくれましたし、話題が観光や旅行が中心だったせいか、少しずつ話しがつながるようになりました。
ビエルタンまでの道は、最初は雨に降られましたが、途中から晴れました。
どこを見ても草花───白いレースフラワー、そして名前の分からない青い花───がたくさんで、豊かな緑の光景はものすごく美しくて息を呑むようでした。
日が射すと緑が輝きます。これがたまらないのなんのって!
このあたりはルーマニア随一の穀倉地帯だそうで、とうもろこし畑もたくさん見られました。
しかし、ビエルタンに着いたらくもってしまい、しまいには雨も降り出しました。
できれば晴れ空の下で写真を撮りたかったのに、ツイてません。
それにしても、一緒のルーマニア人の3人は、一切写真を撮りませんでした。
私だけがパチパチやっていて、時にはちょっと待たせてしまったりしたので、申し訳ない気分でした。
ガイドの男の子から説明を受けながらゆっくり回っても、見学には1時間もかかりませんでした。
本当は少し村を歩いてみたかったのですが、私1人ではないし、村に何か見たいものがあるわけでもないので、言い出せませんでした。
でも、100レウ払うにしては(実際には80レウ)ちょっと物足りないと思ってしまったので(片道1時間も走らせていることは忘れてます@)、ガイドの「他に見たいものがあればなんでも言っていいよ」の言葉に甘え、シギショアラに戻る帰り道、途中で見かけた可愛い村の写真を撮るために、何度か車を止めてもらいました。
その話は次の旅行記で@
まずは、ビエルタンの写真をお楽しみあれ。
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威圧するようにそびえるビエルタン要塞教会
灯台下暗し。
ビエルタン村が近付いてきたときは、この要塞教会は遠くからでも見えていましたが、村に入ったらしばらく見えなくなりました。
そして「到着したよ」と駐車場に着いたときに、いきなり目の前にバーン!です。
でも写真を撮ってみると……手前のパステルピンクの建物、可愛いんだけど、ちょっとどいてくれないかなぁ(笑)。
違う雰囲気の建物が一緒に写っているのも、まあ良いんですけどね。
「12世紀、トランシルヴァニア地方に「サシ」というドイツ系の人びとが入って来ました。この結果ドイツの文化がトランシルヴァニアまで伝わり、これらの教会はドイツ系ルーマニア人によって建てられました。彼らの由来は、ドイツのライン河やモーゼル川の近辺。現在のザクセン地方の人たちです。遠く離れたトランシルヴァニアまで来たサシ人の目的は、商業を興すこと。トランシルヴァニアが豊かな国だったので、隣のオーストリア・ハンガリー帝国が、サシ人のトランシルヴァニアへの移住を、積極的に促したのです。
しかし、中世のこの時代は、周辺の遊牧民族たちの攻撃があまりにも多く、激しいため、サシ人が集落の教会の防衛を強化するたびに、どんどん要塞化していく事になったのです。1394〜1690年の3世紀にわたり、トランシルヴァニア地方は、オスマントルコに14回も侵略されました。このため、村民を守れる強固な、城壁の厚い要塞を建てる必要に迫られたのです。仮に外敵に包囲された場合でも、しばらくは暮らせるように、
要塞の中に、水、食糧などの生活物資を備蓄していました。1600年頃、このような要塞教会は600ヶ所もありましたが、現在ではその半分しか残っていません。
これら要塞教会の建築様式はバロック調ですが、その中は質素です。現在も、昔と同じように教会の鐘が鳴り、村の人々はその教会に集います。中世の過酷な時代と直面したのが、現在まで残っているトランシヴァニアの要塞教会なのです。これらを代表するビエルタンを始め、1993年、ユネスコは、トランシルヴァニアの要塞教会の7ヶ所を登録しました。」
(ルーマニア政府観光局HP「世界遺産─Transilvania─トランシルヴァニア地方の要塞教会」より)
http://www.romaniatabi.jp/unesco/transilvania.html -
ビエルタン要塞教会の地図
ユネスコ世界遺産公式サイトの地図に手書きしたもの@
屋根付階段を上り、教会周りをぐるっと回った後、矢印のところから教会に入って見学しました。
その後、教会を囲む壁の外を少し回って外側の防禦壁を眺めてから、再び屋根付階段を通って外に出ました。
地図の出所
ユネスコ世界遺産のビエルタン要塞教会レポート(1990年9月28日)
http://whc.unesco.org/archive/advisory_body_evaluation/596bis.pdf
ユネスコ世界遺産リスト
http://whc.unesco.org/en/list
トランシルヴァニアの要塞教会のある村(Villages with Fortified Churches in Transylvania)
http://whc.unesco.org/en/list/596
「ルーマニアの教会や修道院をまわって気づくのは、ほとんどの施設が強力な保塁で囲まれていること。常に外敵のプレッシャーにさらされ続けた歴史が、こうしたスタイルを生んだ。(中略)
その極めつきが、シギショアラの南西郊(約30キロメートル)にあるビエルタンの要塞教会である。15世紀にカトリックの教会として出発し、その後1541年にルター派に移行した歴史をかかえる。圧巻は三重の防壁で、その厚み、高さとも同類の要塞教会の比ではない。この鉄壁を目のあたりにしたら、百戦錬磨のトルコ兵もさぞやびびったに違いない。」
(「旅名人ブックス ルーマニア 伝説と素朴な民衆文化と出会う」(日経BP社)より) -
ビエルタンの屋根付階段
この階段を少し上がった左手のところで、入場料を払います。4.50レウ。
(2007年7月現在、1レウ=約55円で換算)
ただし私たちの場合、ガイド料に含まれていたらしく、4人分をガイドが支払ました。
ちなみにシギショアラにもこれと同じような屋根付階段がありました。
去年(2006年)は上ったので、今年は上りませんでしたけど。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11879090/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/11879091/
関連の旅行記
「2006年ハンガリーとルーマニア旅行第17日目シギショアラ(4):屋根付木造階段を上って山上教会と墓地へ」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10129862/
私が写真をパチパチやっていたので、ガイドも時々、どこそこの写真を撮る?と聞いてくれました。
帰りにこの階段を下りたときも聞かれました。
でも私はちゃっかり、行きに撮っていたんですよね@
そのあたりは、抜け目ありません。えっへん!
「シギショアラから南西へ27km行った小さな村、ビエルタンは1993年にユネスコ世界文化遺産に登録された要塞教会がある街である。15世紀半ばから、オスマントルコ帝国の襲撃から守るために、周囲には分厚い防壁が造られた。幾重にも繰り返された防壁は一度も襲撃されることはなかったという逸話が残っている。要塞教会は1516年に建てられたもので、教会内にはルーマニアで最も美しいと言われているパイプオルガンがある。(中略)
この教会の祭壇は木のペイントがされ、book形式になっているめずらしいものである。教会内の宝のドアと言われるドアはビエルタンの職人が1515年に造った鍵が有名でロックメタルと呼ばれ、その凝った造りが1900年にパリの国際フェアで一等賞を受賞したこともある。」
(「森を駆ける風 ルーマニア」川島幸夫・著(Studio Winds Co., Ltd.)より) -
要塞教会から見たビエルタン村
教会のすぐ外側を囲む壁から
屋根付階段を上って中に入ると、教会の周りは意外に狭いです。
というか、予想どおりというべきか。
なかなか見晴らしが良いので、まずは周りの村の様子に注目しました。
写真の手前に見えている石壁は、教会を囲む第1の壁です。三重の防壁の一番外側。
村はオレンジ屋根が並び、まさしく中世の村のイメージそのものです@ -
要塞教会から見たビエルタン村
教会のすぐ外側を囲む壁から
手前に見えている瓦のある壁も一緒にファインダーに入れてみました@ -
要塞教会の塔
地図で○をつけた4番の塔だったと思います。
シビウで見た「民衆の壁」の塔に似ていますね。
どちらもザクソン人の入植により造られた町あるいは村ということで共通しているので、当然かもしれません。
周りにルーマニア人やハンガリー人といった異民族が住んでいる中、ザクソン人たちは彼らに染まったり同化したりせず、自分たちの生活様式・建築様式をはじめとする文化を守り続けたそうです。
関連の写真
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12678894/
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/pict/12678895/
関連の旅行記
「2007年ルーマニア旅行第4日目(2)シビウ:大広場・小広場をめざして+雨あがりの帰り道」
http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10178563/
それともむしろ、2005年のときに訪れた、チェコのカルルシュタイン城の塔に似ているかしら。
屋根の下の木の柵のような覆いがあるところなど。
あいにく比較するのにぴったりな写真がないのですが。 -
要塞教会から見たビエルタン村
教会のすぐ外側を囲む壁から
右手に塔の一部を入れてみました@
遠景の丘の緑の段々になったグラデーションに注目!
雨水の流れであのようになったそうです。 -
要塞教会から見たビエルタン村
教会のすぐ外側を囲む壁から
小さな村ですが、隅から隅まで、中世のイメージそのままのオレンジ屋根の家が続きます@
ぶらぶらと散歩をして村の写真を撮りたかったですね。1人で来ていればそうしたでしょう。
それともこうやって上から見下ろす方が写真映りがいいのかしら。
「しかし、この要塞教会の本当のハイライトは、保塁上からの村のパノラマである。要塞の東と北に開ける集落と丘陵が綾なす穏やかな眺望は、まさに溜め息を誘われるほど美しい。シギショアラが中世の町なら、ここは文字通り中世の村である。1993年に世界遺産に登録されて以来、旅行客の姿がチラホラ見えだした。
教会横には、中世風のレストランも完成した。トルコ軍ならぬ、目の肥えたツーリスト軍団に対するビエルタンの迎撃体制は、いまようやく整いつつある。」
(「旅名人ブックス ルーマニア 伝説と素朴な民衆文化と出会う」(日経BP社)より) -
要塞教会の時計塔
地図で○をつけた3番の塔です。
時計がつくと、ぐっとカッコよくなりますね。 -
要塞教会内
中は後から一部バロック様式の増築がなされていますが、ほとんどゴシック様式のまま残っています。
「(前略)要塞の一部は丘の上にあり、4つの天守閣が設けられています。また他の一部は、その丘の下の方にあり、入口に多数のアーチが付いていることが特徴です。建築様式はゴシック式。この要塞の記録は1412年に記されていますが、実は、同じ場所にもっと古い建築物があったことが判明しています。要塞の建築様式も、木造家具や石の彫刻などの装飾も、同じゴシック式のスタイルに統一されているのが見事です。
一番貴重な作品は、「大きなシャンデリア」と「ゴシック式の聖壇タペストリー」です。また、教会の門にある複雑な「鎖の鍵」も、中世の腕利きの職人たちの見事な製品で、とても大切に保存されています。当時の中近東から運ばれた7つの絨毯、各ギルドの旗、礼拝用の器具、そして、東・西・南向きのドアも貴重な遺産になっています。またビエルタン要塞教会は、トランシルヴァニア地方のルーテル教徒の本部だったこともよく知られています。」
(ルーマニア政府観光局HP「世界遺産─Biertan ビエルタン要塞教会」より)
http://www.romaniatabi.jp/unesco/transilvania.html -
要塞教会の美しいゴシックのヴォールト天井
確かに新教の教会は、カトリックやルーマニア正教会に比べて質素なかんじがします。
しかし、シンプルな美しさがあります@
「ビエルタンの要塞教会
トランシルヴァニア地方でドイツ植民者が建てたつ通称「要塞教会」の中でも最強のものといわれる。防御壁の建設は12〜13世紀に始まり、当初は三角形であった。内部の3廊形式のエヴァンゲリス教会は15世紀末から後期ゴシック様式で建設された。祭壇および内部装飾はブラショフ、シギショアラの職人たちにより、多くは16世紀に行われた。」
(「建築・街並みガイド5」(エクスナレッジ社)より) -
要塞教会の美しいゴシックのヴォールト天井
赤と緑の波線で、美しく装飾されています。
太陽光線をイメージします。
気持ち悪さと紙一重?!
でもやっぱり美しい! -
要塞教会の主祭壇
この祭壇、book形式なんでしょうか。
畳めるの、これ!? -
賞を取ったという鍵
約500年前に作られた鍵で、最近まで使われていたそうです。
ちょっといじってみましたが、どうやって動くのか、仕組みはさっぱりわかりませんでした(笑)。
「これは祭壇の脇にある宝物庫の鍵で、1つの鍵を閉めると14個のかんぬきがかかるからくり錠があるというものなのです。作りがとても凝っていて1900年のパリの国際フェアで1等を受賞したそうです。」
(ブログ「ルーマニアへ行こう!──世界遺産で見る歴史〜ビエルタンBiertan〜(歴史㈰)」より)
http://go2rumania.exblog.jp/713145
祭壇脇の宝物庫は、宝物はちょっとしかありませんでした。
むしろ、敵がやってきて教会に立てこもることになったときのためのと思われる家具などの方が興味深かったです。
ふつうの村人が使うような素朴なものでした。
吊るしの木製のゆりかごもあったりしました。母親が農作業に出るときに肩に吊るして運んだり、木の枝に吊るしたりしておくものだそうです。
(その写真はいずれこの先に訪れた街の民俗博物館の旅行記でお目にかけることができます@) -
要塞教会の主祭壇、斜めから
宝物庫から出てきたところで撮りました。
斜めからだともう少し近づけるので。
ファィンダーの中に全部をいれず、わざとはみ出させてみました@ -
後方のパイプオルガンとゴシックな天井
ルーマニアで最も美しいと言われているパイプオルガンですか。ふうん?
近づいて見ることが出来たなら、また違った感想を持てたのでしょうか。 -
天蓋つきの説教台
この教会内部のみどころとして、アンティーク絨毯やシャンデリアが挙げられていましたが、どちらもシギショアラの城山の教会で見たせいか、ビエルタンではスルーしてしまいました。
あまり目を引かなかったせいもあります。
ここに再訪できれば、また違った目で見られるでしょうから、きちんと注目するかもしれませんが。 -
強固な要塞教会を見上げて
教会のすぐ周りの第1の壁と、その外側の第2の壁の間から撮りました@ -
通用門に至る石畳の坂道
ここから敵の侵入を許したらヤバイんじゃない!?───と思いましたが、きっと何か防ぐ仕掛けがあるのでしょう。
(ガイドに質問しそこねました……。)
再び雨が強く降り始めたため、下まで降りるのは遠慮してしまいました。 -
要塞教会を守る第一の壁
銃のための穴やくぼみが見られます。
遠景には、私を魅了した緑の縞々のグラデーション! -
ビエルタン要塞教会の全貌
ポストカードより(値段は1レウ)
(一緒に写っているのは、2004年にハンガリーで買った塩・胡椒入れの人形です@)
ポストカードは、ビエルタン要塞の外側の壁の外にあった、屋台のおみやげ屋さんで買いました。
1レウでした。
(2007年7月現在、1レウ=約55円で換算)
トランシルヴァニアのサクソン人は、オスマントルコの脅威から自らの町を守るのに町全体に城壁を造るだけの資金を調達できず(貴族階級や裕福な商人たちがいなかったため)、こうして教会を要塞化して、有事には教会に立てこもることにしたそうです。
帰り道に車を止めてもらって撮った可愛い村の写真は、次の旅行記「2007年ルーマニア旅行第4日目(3):可愛いデニシュ村(シギショアラ近郊)」にて!
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この旅行記へのコメント (4)
-
- パパスさん 2007/09/18 09:00:11
- 今年は
- 行けなかったですが、来年には再チャレンジしたいと思います。
今回はまみさんのビエルタンで行った気分に浸りたいと思います。
で、次回はもっと田舎の方にも足を伸ばしたいとも考えています。
トランシルヴァニアには城塞都市が幾つかありますが、辺鄙で行きにくいのと保存状態も悪いので人気が無いと思います(勝手に)
そんな街も狙ってみたいとも考えています。
勿論、ブコヴィナ地方の修道院群もですが。
パパス。
- まみさん からの返信 2007/09/18 18:04:26
- RE: 今年は
- パパスさん、こんにちは。書き込み&一票ありがとうございます。
ルーマニアは再訪なので、ぜひ辺鄙なところも行きたいと思ったんですよ。
マラムレシュとブコヴィナは確実性を狙ってガイドを予約しましたが、ビエルタンもあわよくば!
と考えていたはずなのに現地に着いてしまえば、絶対行きたい!になりますね。
babyananさんの情報が役立ちました。
私も情報も後に続く方に役立つといいですね。
サスキスの要塞もちょっと候補に入れていたのですが、どうやら中にはいれるのはビエルタンだけのようでした。
パパスさんがお出かけになるときは、村散策もできるといいですね。
-
- shinesuniさん 2007/09/13 02:14:25
- おおwwヴィエルタン
- あそこ行き着き難易度『特A+』ですよね...
す,,sugoi...
- まみさん からの返信 2007/09/13 19:39:06
- RE: おおwwヴィエルタン
- shinesuniさん、こんにちは。書き込みありがとうございます。
続きをなるべく早くアップしますね。
個人ガイドを雇ったといっても私だけではなかったので、あまりいろいろなアングルを吟味して撮ることはできなかったのですが。
ビエルタン。
バスもないんですものねぇ。
ルーマニアはまだ物価が安いのを幸い、アクセスの難易度の高いところは、車をチャーターしました。
ビエルタン行きについては、babyananさんの情報のおかげです@
でなければ、車でしか行けないところ、最初から度外視してしまったでしょうから。
(残念ながら度外視してしまったところに、クルージ・ナポカからシクなどのハンガリー系の村めぐりがあります。。。)
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