2009/04/28 - 2009/05/03
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tomoyukiさん
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ボルネオ島のコナキタバルに行ってまいりました!
宿泊は、市街地から車で約40分のシャングリララサリア。かなり不便との情報や夕食の値段が高い等の話がありましたが、オラウータンが見たいという希望もあり、このホテルに宿泊しました。
ホテル情報としては、夕食代は高いとの情報でしたが、市街地に比べれば・・・ということです。市街地のシーフード等は、確かに激安ですが、日本でホテルの中で夕食をとれば、もっとたかいですから、まあこんなものかという程度です。
マレーシア料理とカレーを食しましたが、ともに、2人で250RM(約7000円)程度です。お酒を多く飲まれる方は、高くなると思いますが・・・ちなみに街で食事をすれば、この半分程度で済むと思います。まあ・・・ホテルの雰囲気と静かな環境代ということで・・・。しかし、ホテル内のショップは高いです。ビールは、14RM(約300円)日本の価格おほぼ同じ・・・外に買いにいくか・・・と思っても、約40分の片道の時間とホテルシャトルバスでも往復20RM、タクシーなら往復160RM・・・何かツアーの帰りにでも購入したほうが良いでしょう。
今回は、オラウータン・テングザル・キナバル山(ラフレシア)
そしてゴルフを目的に旅行を考え、海には一度も入りませんでした・・・ホテルの近くの海はそんなに綺麗ではありませんから
オラウータンに関しては、保護した子供のオラウータンを広大な土地を活用し、自然に近い形で餌付けしているとのこと。職員が鳴きまねをして、呼ぶと、山奥から三頭のオラが・・・
これは、個人の価値観の違いであると思いますが、超可愛い刈田ですよ。50RMを支払い見る価値はあると思います。(宿泊者以外の方は、65RM)ちなみに呼んでも来ない日もあるとか・・・見れない方は、きっと怒ると思いますが・・・見れた方は、癒されること間違いありません。
このオラウータン触れると勝手に思っていましたが、触れることも出来ません。自然に帰すということもあると思いますが、人間と近いため、人間の病気もうつってしまうとのこと(DNAが96.5%人間と同じとのことです)参考までに・・・
翌日、テングザルを見るためにクリアス川のリバークルーズへ。
このリバークルーズは、コタキナバルから約2時間程度車で移動し、夕方リアルジャングルクルーズへ・・・出向してすぐ、オオトカゲに遭遇・・・写真を見ていただければその大きさもわかると思います。ちなみに。結構普通にいるようですが、マジ!かよ!と思うほど大きいですよ!そういえば、以前インドネシアのプロースリブという小さな島に行ったときもいましたが・・・
走行している間に、ジャングルの深くへ・・・
林が揺れている!テングザル発見!なるほど本当に鼻がでかい!おなかもでかい!テレビで見た通りの光景でした。写真はアマリ上手く撮れていませんが、この光景は目に焼きついています。
そして、夕食後、あまり期待していなかった蛍の見学へ
正直、クリスマスツリーのような光景・・・という触れ込み出会ったため、まさかそんなはずはないでしょうと思いましたが、
クリスマスツリーでした!これは、写真には撮れませんでしたが、素晴らしいの一言です。本当に何千・何万もの蛍が木に寄り添い発光している姿は、まさにクリスマスツリー(やや大げさですが、綺麗です)是非皆さんも・・・
続いて、キナバル山・・・
勿論登山はしていません・・・しかし、霊山といわれるだけに豪快さが伝わってきました。4,000mを超える山で、現在でも高くなっているようです。ふもとの町を抜け、ポーリン温泉・吊橋へ
熱帯雨林の木々は勿論日本では見ることは出来ず、圧倒されました。吊橋は・・・これはわたる価値ありです。写真は、ガイドをしていただいた松木さんとオーストラリアからキナバル山を上りに来た方、更に、われわれ夫婦です。こんな出会いもフリーの旅行の醍醐味ではないでしょか?温泉は、水量が少なく、腰洗槽のようですが、トレッキングの疲れを癒してくれます。
こちらもお勧めですね
このキナバル山を見て感じたことは、富士山のように日本人なら拝みたくなるということ。なぜか、帰国後、良いことが多くあるような気がします。スピリチュアルポイントなのかもしれませんね。ちなみに、ラフレシアは、丁度咲いたばかりのものを見ることが出来ました。この花は世界最大の花で、見ることの出来ない方も多くいると聞きます。そういった意味では、キナバル山を見た恩恵かもしれません。また、キナバル山の山頂付近は、中々見ることが出来ないようです。しかし、雲が晴れ、山頂付近を見ることができたのもまた、この山のおかげなのかもしれません。
最終日は、ゴルフ!タリングベイでゴルフをしましたが、池が多いこと・・・ボールをことごとく飲み込んで行きました・・・
高温多湿ということで、喉が渇かず知らない間に脱水症状を引き起こすため、水を採ることは必須です。
先日弾丸トラベラーで、ひなのちゃんもこのボルネオを訪れたようですが、本当に素晴らしいところであると思います。
過去、ビーチリゾートには色々な場所に行きましたが、一番素晴らしいところであると思います。
自然の素晴らしさと食べ物のおいしさ、景色の素晴らしさ!
そしてなんといっても可愛い動物の数々・・・今まで、リゾートでは、ゆっくりすることを目的に、観光は二の次という感覚でしたが、海に入ることなく、観光中心に旅をしました。
是非、皆さんもこの国を旅行することをお勧めします。
コタキナバルは思ったほど、秘境ではなく、大都会と自然が背中合わせした街であると思います。
最後に、今回のオプショナルツアーのガイドをしていただいた、松木さんと岡田さん最高の案内とお2人の人間性の素晴らしさが旅行を更に楽しくしていただきました。このお二方の連絡先を教えることは、この旅行記では出来ませんが、リーズナブルな価格設定と、予定外のお願いもフレキシブルに対応していただけるこのかたがたのアテンドは是非お勧めです。(宣伝ではありません)
PS:皆さんも現在、豚インフルの心配があるのではと思われる方もいると思います。東南アジアは衛生面も心配・・・等と思われる方もいると思いますが、イスラム教徒の多いこの国(インドネシア等もそうですが・・・)豚肉を食しません。つまり、空港等でのリスクは、どこの国にもありますが、直接的な影響はありませんので、ご心配なく!
ボルネオは、リピーターが多いという話をよく理解できた6日間でした。また、是非いきたいと思います。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
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-
ラサリアリゾートのロビー!
リゾートホテルという感じが出ていますね! -
オラウータンの保護を行っているラサリアネイチャーセンターの前で・・・
わくわくですね!! -
こんなオオトカゲも間近で見ることが出来ます。
-
キナバル山!恐竜の背中のような山頂付近。
中々見ることは困難であるとの事・・・ -
ラフレシア!
でかいですね・・・
その他の写真は、PART2にてアップします。 -
ホテルの部屋から中庭の様子です。
熱帯的な植物とリゾートといった雰囲気を兼ね備えた素晴らしいホテルでした。 -
リバークルーズでは、このように非常に近くでテングザルを見ることができます。大興奮ですね。
しかし、猿の数よりも、それを見に来た人間の数が以上に多く・・・猿もいい迷惑なんでしょうね。
逆に、猿がわれわれを見に来たのかも知れません・・・ -
キャノピーウォークでは、一度に6名しかわたることができません。この写真は、アテンドをしていただいた松木さんと歩いているうちに仲良くなったオーストラリア人の女性の方との写真です。
このほかに、マレーシアの女性が2名いました。吊橋は、6つのブロックに分かれており、順番に6名定員でわたって行きます。
この吊橋、写真からは高さがわかりませんが、非常に高く、ゆれも激しいため、われわれの前に渡り始めた女性は、号泣していました。
私は、基本バカなので高いところがだいすきでしたから、まったく問題ありませんでした。
是非、行ってみてください。 -
ポーリン温泉ですが、全体的には、このような小さな温泉が十数個あり、それぞれ予約することもなく、とったモン勝ちという感じです。
腰洗槽のようなところにお湯をはるのですが・・・
このお湯の出が、想像以上に悪く、吊橋や公園内を見ている間、約1時間半の間、岡田さんが入れておいてくださったにも関わらず、この状態です。
行った日が休日であり、現地の方が大勢訪れていたこともあって、非常に混んでおり、普段であれば、使用していない温泉の蛇口からホースでお湯を引くことができるようですが、当日は全て使用していたため、この状況でした。皆さんが行く際には、現地の休日は避けるべきだと思います。 -
最後に、今回2日間ツアーをアテンドしていただいたお2人です。松木さん(女性)岡田さん(男性)
あまり、ツアーを依頼しないのですが、今回はお2人がいたことで、旅行が充実したものになったと思います。
少人数ということもあり,きめ細かな気遣いとフレキシブルな対応etc・・・
おかげで、自分達では行くことのできないところやローカルフードもいっぱい食べることができました。
また、お2人の人間感にも触れることができ、人のいろいろな考え方に多くの刺激を受けました。
皆さんがボルネオに行く際は、是非この2人にアテンドをお願いしてみてはいかがでしょうか?
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