シャングリ・ラホテル東京初宿泊

2009/03/21 - 2009/03/22

3月2日にオープンした、高級ホテルチェーン最後の雄、シャングリ・ラホテル東京に宿泊してきました。

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: JRローカル

東京への外資高級ホテルの進出は、これが最後と言われるシャングリ・ラホテル東京へ宿泊しました。部屋はプレミアベイビュールーム68?です。部屋に入った瞬間、コーナールームの2面窓から明るい日光が降り注いでいました。

部屋の奥からです。見えますか？奥の廊下の突き当たり、壁が全面鏡になっておりこちらの風景が映っているんです。部屋が広く見える工夫です(十分広いですけど）

入口のすぐ正面にある洗面台です。右の引出しにアメニティが、左の引出しにドライヤーが入っています。まだオープンしたてなので、どこもピカピカです。シャンプー・リンス・ボディローションはロクシタンです。

バスルームです。ビューバスです。窓からは正面にホテルメトロポリタン丸の内があり、あちらの部屋から見えてしまいます（バスタブに浸かっている時は見えませんが）もちろんブラインドはありますよ。シャワーはハンドとレインの２つです。レインは水流が少し弱いですね。

部屋の照明を夜間モードにして撮影しました。シーリー製のベッド(1台100万円だそうです！)に寝ているとまるで夜景の中に浮かんでいるような錯覚になります。ベッドの寝心地は最高ですね。ペニンシュラ東京に匹敵か、それ以上だと個人的に思います。奥に見える、ちょっと変形ソファも最高！大人1人が余裕で横になれます。パジャマの肌ざわりも、今までで1番ですね。僕はすっかりこの部屋が気に入ってしまい、5月にまた予約してしまいました。

入口付近からのショットです。左側が洗面台とバスルームフロアです。よくわかりませんが、廊下右側にちょっと見えるのがもう１つの鏡台です。

葛西臨海公園の観覧車です。直径が117メートルもあるそうですよ。このずーと右側にお台場の観覧車も見えます。この部屋からは２つの観覧車が同時に見れるんです。

ネタズレですが(汗）観覧車つながりで、前日宿泊した横浜みなとみらいの、パンパシフィック横浜ベイホテル東急の部屋から撮ったコスモクロックです。色の変化が沢山あってとてもキレイです。

この部屋からはバスルームからも観覧車が見えました。写真には写っていませんが、この少し左側の赤レンガ倉庫の奥に、世界的ホテルチェーンのスターウッドの高級ブランド「Ｗ」ができるはずだったんですが、開発主のパシフィックホールディングスが先日倒産し、中止になったそうです。又、この観覧車の右側方面に「パークハイアット横浜」が計画されていたそうですが、これも見直しになるそうです。「Ｗ」は泊まってみたかったなぁー。

最後にシャングリ・ラホテル、部屋の写真をもう1枚。なんか奥行きがあるように見えますが、鏡なんです。窓が映りこんでいるんですね。だから部屋がより広く感じます。