シニアの母と行く３つのクラシックホテルを巡る３日間　1日目

2024/03/05 - 2024/03/07

まだ寒い日もありますが、3月になったので出不精の母を誘ってクラシックホテル巡りのツアーに参加しました。今回はクラブツーリズムの「スターペガサスで行く！３つのクラシックホテルを巡る上質なひととき　「東京ステーションホテル」「富士屋ホテル」３日間」。1，2，3月と1日ずつ出発日があったのですが、全て満席になっていました。初日は15時以降各自ステーションホテルにチェックインして、レストランで夕食をいただきます。　

3/5(火）東京ステーションホテル泊
3/6(水）YOKOHAMA　AIR　CABIN　ホテルニューグランドで昼食　富士屋ホテル泊
3/7(木）箱根ラリック美術館　ランチとオリエント急行のサロンカーでのティータイム　鈴廣　東京着

エリア 丸の内・大手町・八重洲(東京)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 観光バス
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行あり）

母と行く旅行の条件は歩く場所がほとんどなく、宿滞在時間が長いこと(早めのチェックイン、遅めのチェックアウト）、なるべく東京近郊。今回、その条件にぴったりのツアーを見つけたので母を誘ってみました。クラブツーリズムの「スターペガサスで行く！３つのクラシックホテルを巡る上質なひととき　「東京ステーションホテル」「富士屋ホテル」３日間」一人15万円。正直、私は2日目のオリエント急行のサロンカー以外は全部2度目ですが、いい場所は何度行っても楽しめるので問題ありません！

東京ステーションホテル 宿・ホテル

初日は15時以降に各自チェックインだったので、母と16時40分に待ち合わせて東京ステーションホテルにチェックインしました。

エレベーターホールも落ち着いた雰囲気です。

お部屋の前のお花。

お部屋は２階の２０３８号室。

窓際にはソファーがあります。
後ほど荷物置き場となりました。

お水やお茶、コーヒーはネスプレッソでした。

窓からの景色。
丸ビルが目の前です。
今日は雨なので、少し人が少なく見えます。

アメニティ。フランスのブランドらしいです。

バスルームは家のお風呂のようにバスタブの外でシャワーを使えるタイプ。グッドです。

バスルームのドアは透け透け(笑)。

アメニティ。
歯ブラシからボディタオルから綿棒、コットン、ブラシなどのほか化粧水やクレンジングオイル、洗顔料、乳液は雪肌精。さすが日本の高級ホテル、この前までの海外のホテルとは品揃えが段違いです。

１７時半から夕食へ。

４階のレストラン、アトリウムへ。

アトリウム グルメ・レストラン

本日のメニュー。

テーブルセッティング。
時間が早いので同じツアーの人らしきお客様しかいらっしゃいませんでした。

真鯛。

ワンドリンクついていました。
母も私も飲めないのでジンジャーエールをお願いしました。

前菜はパテドカンパーニュとブリオッシュソーシソントースト。
パテより、パンに入ったソーセージが食べなれた味でおいしかったです。

赤米、黒米入りのミネストローネスープ。
左に影のように見えるのはバジルソースの乗ったバケット。
パンまで完食するとおなか一杯になってしまうので、味見だけしました。

魚料理。
上のソースがケッパー入りで若干苦手な味でした。
母は久しぶりに鮑を食べた！と喜んでいました。

お肉料理はローストビーフとガーリックピラフ。
和牛のローストビーフは柔らかくてとてもおいしかったのですが、４切れもあるので３切れしか食べられませんでした。
ガーリックライスは一口食べてみるとなんだかべたっとして今一つだったので残しました。

デザートはチョコレートムースとピスタチオのアイス。
チョコレートムースがとても滑らかなのですが、甘すぎて半分お残し。ごめんなさい；；

コーヒーをお願いしました。

お部屋に戻ってパジャマを出してお風呂に入ります。
湯量もたっぷりだし、使いやすいし、本当に日本のホテルはいいなあ(笑)。

２１時前、まだお仕事中の人たち多数。
母が早く寝るから、と電気を消そうと入口のカードを抜くとすべてが消えてしまい、フロントに電話して聞くと、カードをさしたままひとつずつ消すしかありません、とのこと。それでもお部屋の天井の明かりはほの暗くついたまま。まぁ、我慢できる明るさだったのでそのまま寝ました。前回どうだったのか、一切覚えていないのが悲しい(笑)。