青春１８きっぷで長岡の「イタリアン」を食べに行こう！

2007/08/29 - 2007/08/29

青春１８きっぷの残りを消費しなければいけない時期になり、
ずっと乗りたいと思っていた
上越線（水上以北）に乗りに行くことにしました。

そこで長岡について調べていると
長岡周辺には「イタリアン」という
郷土料理（？）があることが判明。
それを試しに食べてみることにしました。


●行程
〜高崎
高崎07：11〜水上08：12
水上08：19〜長岡10：14
長岡12：33〜越後湯沢13：51
越後湯沢15：05〜水上15：44
水上15：48〜高崎16：51
高崎〜

エリア 長岡・寺泊(新潟)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: JRローカル 徒歩

ここには、高崎の駅名標を貼りたかったのですが
どうやら撮り忘れていた様子。

7：11の水上行きに乗ります。
案内板に長岡行きに接続する旨も書かれていました。

水上行きは
通称「ミカン電車」の登場。
高崎線沿線に住む私にとって
昔から列車といえばこれでした。

昔、鈍行で水上に来たときは
ものすごく時間がかかった印象があったのですが、
青春18きっぷで当たり前のように移動している今、
高崎〜水上間はあっという間な気がしました。

後閑駅あたりから急な流れの川が見えて
素敵な眺めでしたよ！

水上駅から、
この列車に乗り込んで長岡に向かいます。

途中、日本一のもぐら駅で有名な
土合駅のホームを撮影。

この土合駅下りホームから、改札までは
10分も階段を登らなければいけないそうです。

私は運動不足なので遠慮しておきます。

無事、定刻通り長岡に到着。

新潟は花火王国らしいですね。
駅前に三尺玉の模型のようなものが
飾られていました。

おなかが空いてきたので、
長岡駅の駅ビルCoCoLoの中にある
「フレンド」に行きました。

ここに、「イタリアン」が売っています。

イタリアンとは・・・
焼きそばにミートソースがかかっているものなんです。
私は、普通の焼きそばよりも好きな味でした。

ちなみにこの写真は普通盛りで300円。

割と小食な私でもやや物足りなかったので
男性の方には大盛り（400円）や
ギョーザとのセットなどをお勧めします。

来た道を戻ります。

ちょうど列車が越後湯沢駅行きで、
越後湯沢駅が面白そうだったので
立ち寄ってみることにしました。

4枚目の同じ列車に見えたのですが
少し椅子の感じが違いました。

椅子がきれいなだけで
列車が新しく見えます。

越後湯沢にも定刻通りに到着。
温泉やスキーで有名な観光地。
新幹線も止まるので大きな駅です。

まずは、越後湯沢駅西口を出て
右手にてくてくと歩くこと10分弱。

資料館「雪国館」のすぐそばに
無料の足湯があります。

誰もいなくて、ちょっと寂しいな〜と思いながら
さっそく・・・

ん？ぬるい？？

熱海や安房鴨川では熱かった記憶があるので
不思議な感じです。
（もしかするとそのころはまだ寒くて
　足が冷えていたことも関係しているのかも？）

でも長く浸かるには気持ちよいですね。

朝9：00から夜9：00まで入れるそうです。

足湯のすぐそばに水琴窟があります。

私は全く知らなかったのですが、
水滴で琴のような音をつくる
日本庭園の装飾らしいです。

ここには集音器があって
そこに耳を近付けると音が聴けます。

（家に帰ってインターネットで調べてみると
　水琴窟を紹介するサイトがたくさんあり
　音が聞けるところも多かったです。）

足湯を出て、駅に戻り
今度は駅ビルを覗きました。

こちらは、「ぽんしゅ館」になっていて
日本酒の利き酒（料金がかかります）や
日本酒風呂（料金がかかります）がある
ちょっとした日本酒のテーマパークになっています。

そのほか、各種おみやげもそろっていました。

ぽんしゅ館のなかで撮影。

酔っぱらった人形が
ねっ転がったりしています。
記念撮影して良いみたいです。

駅のお土産屋で買ったぬれおかき。
最近、ぬれ煎餅がずいぶん流行っているみたいですね。

初めて購入。
本当にしっとり。
歯が弱い人でも安心。
味はもちろん良いです！

ぬれおかきを買ったら
お店の人がくれた「笹飴」。

飴が笹に包んであります。
笹の良い香り。
飴は素朴な味でした。

越後湯沢から水上・高崎を経て
地元に戻ります。

今度はカラーリングが違う。
同じ線に、同じ型なのに違うカラーの
列車が走っていたりするのですね。


ちなみに、土合駅を出た後に、
これから行く湯檜曽駅が見える！という
ループ線を楽しみにしていたのですが、
トンネル通過中に窓ガラスが曇ってしまい
うっすら線路が見えただけでした。