2009/07/19 - 2009/07/24
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ソンマーイさん
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初めての中国、皆既日食観察地に選んだのは浙江省桐郷市烏鎮。
7月22日の天気は曇り時々雨。
烏鎮の街中で朝から撮影準備をして、雨の止み間を待ちます。
青空は少しも見えません。
しかし、日食の食分が95%を超えたころから雲が薄くなって細い太陽が見えました。雲にじゃまされながらも撮影を試みます。
周囲は暗くなり、皆既になった瞬間は捉えられませんでしたが、雲間から白いコロナを広げた太陽が見えます。
肉眼でも沈む夕日のように大きく感じます。
雲があって鮮明な画像ではありませんが、なんとか皆既中の太陽を撮影することができました。
とりあえず日食行のダイジェスト版をアップします。
旅行費用が安く上がったのはANAのマイレージ特典航空券を利用したからです。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- ANA
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-
旅行の起点は東京羽田空港国際線。
羽田10:25発上海(虹橋)空港行きのNH1281便。
機材はB767-300ERです。 -
1泊目は中山公園の上海新世界巴黎春天大酒店。
禁煙室は満室でしたが、客室の設備は問題がありません。 -
中山公園駅から地下鉄で魯迅公園方面へ。
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上海市魯迅公園内の魯迅紀念館。
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魯迅墓にて記念撮影。
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この路地が魯迅が最期まで暮らした場所。
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ここでも記念撮影。
向かいの家の人が出てきて写真を撮ってくれました。 -
多倫路文化名人街へ。
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古い町並みの残るちょっと変わった場所。
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外白渡橋からの上海らしい眺望。
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翌7月20日は午後のバスで上海南バスターミナルから烏鎮西柵景区へ。
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日が暮れるとライトアップによって別の魅力があります。
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橋上からの一枚。
観察候補地は左手の石畳の上。 -
水郷古鎮らしい風景。
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7月21日は天気が好くて暑い一日。
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龍形田の向こうに白蓮塔の景観。
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街を一回りして、午後はホテルのプールで一休み。
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7月22日は雨模様で30分毎に空の状態を撮影する。
午前8時30分。 -
午前9時。
このころ異変を察知した鳥の群れが空を周回する。 -
午前9時20分、薄暗くなってきた空の状態が少し良くなりました。
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午前9時22分、雲間から大きく欠けた太陽が顔をのぞかせます。
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午前9時26分、雲のため明るさが安定しません。
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午前9時26分。難しい撮影になりました。
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午前9時27分。
念のため、ここでの時間は現地時間です。 -
午前9時33分。
一度は雲間に隠れてしまった太陽が顔を出しました。
ぼんやりとですが肉眼でも白い太陽コロナが観察できます。 -
午前9時33分、ときどき雲にじゃまされながら太陽を捉えることができます。
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午前9時34分。
外部コロナの流線もなんとか観察できます。 -
午前9時34分。
しかしまた雲が厚くなってきました。 -
午前9時37分。
周囲の明るさはこんな感じです。 -
午前9時38分。
辺りはまるで夜の雰囲気。 -
午前9時41分。
1分ほど前から周囲は明るくなり始め、再び遮光フィルター(ND400)を着けて細い太陽を撮影します。 -
これも午前9時41分。
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午前9時42分。
太陽はふたたび雲に隠れてしまいました。 -
雨の降る中、杭州市に移動しました。
楼外楼で食事。 -
西湖はぼんやりとした景色を見せています。
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孤山から見た蘇堤。
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翌7月23日は紹興市へ小旅行。
魯迅の生まれ育った土地です。
ここは臭いがきつい。 -
紹興市魯迅故里景区の魯迅祈念館。
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こちらは紹興の沈園。
中国では貴重な静かな庭園です。 -
帰路は堀割の中を舟で移動します。
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7月24日午前、雨の中武林路を出発し銭塘江を渡って杭州空港へ。
今回の旅行は奇跡のような皆既日食撮影行になりました。
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