オポレ　ポーランド南西部の中心都市

1991/03/14 - 1991/03/16

OPOLE(ドイツ語名OPPELN)
この街がとても気になり、英語のガイド本を読み漁り、何とか周辺を観光出来ました。この当時私が2泊した『ホテルオポレ』はオルビス系からメルキュール系に変わって豪華になってしまいました(涙)。当時はシングル3500円でした。
★オポレのライブカメラ
http://www.opole.pl/camera/camera2.php
★オポレの南20kmの街Krapkowiceのウェブカメラ
http://krapkowice.sonik.pl/kamera,rynek
http://krapkowice.sonik.pl/kamera,camelot
★オポレの位置(オンライン地図)
http://mapa.szukacz.pl/?x=425156,47&y=311017,25&zoom=3
(1zł≒48円 2007年5月現在^^;)
【宿泊情報　ホテル オポレ メルキュール】
オポレ中央駅から歩いて1分の所にあります。
〠 Krakowska 57-59　〒45-076 Opole
☎ (+48)77/4518100　Fax [phone]
✉ [e-mail]
シングル　300zł
ツイン　　380zł
スイート　450zł
http://www.mercure.com/mercure/fichehotel/gb/mer/3405/fiche_hotel.shtml
まあこれだけ高いと泊まりたい方はどうぞとなってしまいますが...。

【Hotel Szara Willa】
駅から北北東1.1km　最新の設備です。お薦め♪
シングル　240zł
ツイン　　280zł
デラックス 330zł
〠 Oleska 11 〒45-052 Opole
☎ [phone]
http://www.szarawilla.pl/
✉ [e-mail]
部屋の写真 http://www.szarawilla.pl/hotel.php?pg=12

★オポレのMZK市内バス
*時刻表(路線番号を押してください)
http://www.mzkopole.pl/rozk6/index.html
オポレ中央駅は 『1 Maja - Dworzec Główny』です。
*市内地図と路線図一覧
http://www.mzkopole.pl/mapa.jpg
http://www.mzkopole.pl/nu.php
Zamiast Lini 変更(廃止)された路線
Linie podstawowe 主要路線
Linie uzupełniające 穴埋め路線

★オポレのPKS中･長距離バス
*時刻表(PKSバスターミナルはオポレ中央駅のそばです)
http://www.pks.opole.pl/index.php?p=rozklad
odjazdyは出発時間、przyjazdyは到着時間
odjazdy lokalne はより詳しい出発時刻表
PRZEZ は経由地、B-土曜以外運行、C-土日祝日のみ運行、F-月〜金の労働日運行、U-元旦以外は運行、1〜7は1が月曜日のみ運行以降その数字の日のみ運行(5なら金曜のみ)
*路線図
http://www.opole.pl/komunikacja/mapapks.html
★オポレの交通関連ページ
http://www.opole.pl/komunikacja/pks.php?action=main

★オポレのオンライン地図
http://www.opole.pl/mapa/mapa.php4?RUN=MAPA.Opole.000.002.2475.2491
*左側の一覧の【MZK Linie】等の『文字の部分』をクリックすると、詳しいバス停の位置などが判ります。【Postoje TAXI】等は、 □にレ点を入れると地図上にその該当一覧が出てきます
*『キーワード』
Postoje TAXI はタクシー乗り場、PKS przystank は長距離バス停留所、MZK Linie は MZK市内バス時刻表、Oświataは教育です。

★ポーランドPKSバス時刻表
http://www.rozklady.com.pl/
最初に中央上の『wyszukiwanie połączeń』をクリック
オンライン時刻表画面にします。次に、
początkowej に出発地 docelowej に目的地 を入力し
『wyszukaj』ボタンを押してください　
*特殊文字は正確に入力してください
*乗り継ぎは調べられません。
*更に詳しく場所の確認を尋ねてて来ます。
指定して『実行ボタンZnajź połączenie』を押してください
NIEWODNIKI、Narok、Dąbrowa Niemodlińska、Lewin Brzeski

★ポーランド城館ホテル一覧
http://ameblo.jp/shinesuni/entry-10016748513.html

エリア その他の都市(ポーランド)

オポレとポーランド主要都市

この地方はシロンスク地方
(ドイツ語でシレジア)といい
周辺国への帰属が何度も変った地域です。

オポレの市庁舎
オポレの写真集
(約100枚あります)
http://www.opole.pl/miasto/galerie.php

【ホテル ピアスト】
『HOTEL PIAST』
駅からは1km位離れていますがバスが頻繁に走っています。旧市街へは歩いて行けます。
市バス9,15,N番『Piastowska』からすぐ。
オポレ駅前(1 Maja - Dworzec Glowny)から次の停留所。本数は土日でも10分〜15分に1本運行。
値段は少し張りますが部屋はお薦めです。
インターネットアクセスも完備しているので、パソコンを持っていけば、使い放題の筈です＾＾
シングル299zl(約13000円)
2人部屋359zl(約14800円)
スイート389zl(約16100円)
大統領部屋450zl(約18500円)
*週末料金、早割りあり
Piastowska 1　〒45-081 Opole
[e-mail]
http://www.hotelpiast.com.pl/

司教博物館(オポレ・カトリック博物館)
現地語ではMuzeum　Diecezjalneといい、駅からだと大聖堂の少し先にあります。
中世の掘り出し物がかなり見れてラッキーでした。
【Muzeum Diecezjalne w Opolu】
ul. Kardynała Kominka 1a
〒45-032 Opole
☎ 077 456 60 15;
✉ [e-mail]
http://www.diecezja.opole.pl/index.php?option=com_content&task=view&id=40&Itemid=76

★この司教さん所有のチェコ国境付近の町にあるお洒落な宿
【SKOWRONEK】
〠 Gen. Andersa 74/76
〒48-340 Głuchołazy
☎ +48 /77/ 4391-332
✉ [e-mail]
http://www.caritas.glucholazy.pl/
http://www.eholiday.pl/noclegi-glucholazy.html
http://mapa.szukacz.pl/?x=384281,19&y=273052,59&zoom=3
http://www.glucholazy.pl/

ここの博物館の管理人のおばさん、
日本人が見に来た事にいたく感激して
一緒に歩いて一品ずつ
丁寧に教えてくれました。
この博物館でも特に
一押しの出品物だとか...。
確か12世紀の書物と言っていました。
もちろん全て手書きだそうです。

マリア像
やはり司教博物館のなかでも秀逸作品です。
かなり古いらしいのですが、詳しくは解りません。
この博物館の人もそうでしたが、オポレの人たちは優しかったです。両替に行った時、お金をちょろまかした銀行員のオヤジ以外は...

【オポレの ユースホステル】
Schronisko młodzieżowe
(ポーランド語でユースの意味)
中央駅から南へ600m
住所 Torowa通り7 Opole
電話 [phone]
値段: 若者 15zł/大人 20zł　＋シーツ代 5zł(計約1000円/人)
http://www.ssm.opole.prv.pl
e-mail: [e-mail]

チェンストホヴァのブラックマドンナ
程ではありませんがこの肖像画も今は亡きローマ法王ヨハネパウロ2世が豪華な装飾を贈った逸品です。
今は顔の部分だけが出ていて後はその豪華な装飾に隠れていますが...。

展示品の絵の一部分です
素晴らしい出来栄えでした。
司教博物館『ポストカード』

オポレ村博物館　(スカンセン)
オポレの郊外にある昔のオポレの人々の生活を再現した博物館です。
当時使ってたものを移動したりして集めたそうです。
【Muzeum Wsi Opolskiej】
住所 Wrocławska通り174 Opole
電話 [phone]
営業時間 4月15日〜10月15日 10時〜18時
(10/16〜4/14、月曜、祭日の次の日は休館)
http://www.muzeumwsiopolskiej.pl/

*まみさんのルブリンの旅行記にもスカンセンの写真がありますが、あちらのものとは規模が違います(こちらの方が小さい)がこちらのはうらぶれた感じがなんともそそります。

まさに年代物の逸品です。
オポレ中央駅からは地域バスNO.9で行く事が出来ます。
最寄りのバス停名は『Wrocławska-Skansen』ですが、新しいダイヤ改正で変更があります。
どうも新しいダイヤでは普通の市バス9番は『Plac Cmentarny』までしか行かず、そこから1時間に1本〜2本の乗り継ぎ便(これも9番らしい)で８コ目。

オリュシュチン中央駅→
http://www.mzkopole.pl/rozk6/0009/009ct011.htm
Plac Cmentarny→
http://www.mzkopole.pl/rozk6/0009/009ct061.htm
Wrocławska-Skansen→
http://www.mzkopole.pl/rozk6/0009/009ct052.htm
Cmentarz - nowa pętlaとPlac Cmentarnyは同じ場所と思われます。ここはタクシー乗り場もありますので、ここからスカンセンまでタクシーでも行ける筈です。
n-低床バス

オポレ村にある木造風車　
う〜〜ん　シブいです。
実はカトリック博物館のおばさんに
ここはお薦めと言われて行くことにしたのですが、いいバスが見当たらず大通りまで歩くことに...
しばらく歩いていると車に乗ったおじさんがどこに行くんだ？と声をかけてきてくれオポレ村まで乗せて行ってくれたのです。
ポーランド人って恥ずかしがりやが多いように思えたのですが、結構こういう優しさに触れとてもいい旅の思い出になりました。
帰りはバスで戻りましたが、途中東芝の工場があったりして飽きない風景でした。

オポレの市庁舎
とてもカッコいいので2年連続で行ってしまいました。
戦後に立てられたそうですが、よく街並みに溶け込んでいます。

オポレの街並み
旧市街の一角、オポレの人々が思い思いに時を過ごしています。中央の制服の2人は軍人さんなのでしょうか？それとも警官？この辺が東らしい風景だと当時思いました。

90年当時のホテルオポレの滞在証です。
どこか温かみのある印刷でした。

91年当時のホテルオポレの滞在証の裏側。
裏はオポレの地図、しかもカラー印刷でした(笑)。
これが社会主義崩壊直後のポーランドの状態を如実に語っているような気がします。
今ではポ-ランドでも小奇麗な印刷ですが...ある意味懐かしいですね。

★戦争捕虜博物館
Centralne Muzeum Jencow Wojennych
住所 Minorytow 3 Opole
電話 [phone]
月〜土 9.00-16.00
日･祝日10.00-17.00
http://www.cmjw.pl/

オポルスキー県(オポレ周辺の所属県)のバス路線図
文字が良く見えないかもしれませんが、最大に拡大しパソコンに画像を保存してから見ると良くみえます。
↓最大に拡大された画像↓
http://4travel.jp/traveler/shinesuni/pict/11651081/src.html

★Hotelowy REGIUS
Jagiełły 8a Czarnowąsy
http://regius.com.pl/
★オポレ宿一覧
http://www.opole.pl/turystyka/hotele.html
★研究中
http://www.24opole.pl/
Grand Tour Venus

ニィエヴォドニキ宮殿
オポレの北西12kmの所にあります。
★↓宿の口コミ
http://4travel.jp/overseas/area/europe/poland/tips/each-hotel-general-10075805.html

オトムフフ旧市街詳細地図
http://4travel.jp/traveler/shinesuni/pict/13998201/src.html
http://img.4travel.jp/img/tcs/t/pict/src/13/99/81/src_13998191.jpg?20080611165712

オトムフフ城はオポレからも
バスや電車とバスの乗り継ぎで
簡単に行ける城館ホテルです♪
旧市街も美しい観光地です
★オトムフフ城の口コミ
http://4travel.jp/overseas/area/europe/poland/tips/each-hotel-general-10094977.html
http://4travel.jp/traveler/shinesuni/pict/13998398/src.html

オトムフフ城からの眺め
(パノラマ)

オトムフフ城とオトムフフの街の縦長写真

http://4travel.jp/overseas/area/europe/poland/the_other_spots_of_poland/tips/each-hotel-general-10094977.html

この旅行記へのコメント （1）

• ZISAMAさん 2007/01/01 19:17:36

  開けまして、ではなく「明けまして」お目出度うございます。

  shinesuniさん
  
  ポーランド旅行記を拝見しました。
  zisamaの歳になると、ポーランドと言えばアンジェイ・ワイダの「灰とダイヤモンド」を連想してしまいます。
  しかし、落ち着いた風景があって、こんな処でボ〜っとしながらビールを飲んだらサイコーだろうと思ってしまいましたね。
  いつか行ってみたいと思っています。
  
  さて、再度タイトルに戻って「明けましてお目出度う御座居ます」。
  今年もshinesuniさんにとて、良い年でありますよう祈念します。