80年代のモロッコ1986.2　　「卒業旅行でジャマ・エル・フナ広場」　　～マラケシュ～

1986/02/21 - 1986/02/24

1986年2～3月、卒業旅行でヨーロッパ＆アフリカを訪れました。オランダ・ベルギー・ポルトガル・スペイン・モロッコ・リヒテンシュタイン・ギリシャ・トルコを22日間で周遊するという、内容はいつもの弾丸の旅。

各国の歴史・宗教・世界観について、深く語ってはおりません。
いつものお気楽な「なんちゃって旅行記」をご紹介します。


≪全行程≫

１日目：午後、伊丹空港→シンガポール　　　[シンガポール航空]
　　　　夜、シンガポール→アムステルダム　[シンガポール航空]
２日目：朝、アムステルダム着。
　　　　アムステルダム市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10522388/

３日目：朝、列車でベルギーのブリュッセル経由ブルージュへ。
　　　　午後、ブルージュ市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10522414

　　　　夕方、列車でブリュッセル、ケルン経由パリへ。
４日目：早朝、パリ着。
　　　　朝、列車でポルトガルの首都・リスボンへ。
５日目：午前、リスボン着。
　　　　終日、リスボン市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10522959

　　　　夜、列車でスペインの首都・マドリッドへ。
６日目：朝、マドリッド着。
　　　　終日、マドリッド市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10523410

　　　　夜、列車でアルヘシラスへ。
７日目：朝、アルヘシラス着。
　　　　昼、フェリーでモロッコのタンジェへ。
　　　　午後、列車でカサブランカへ。
８日目：深夜、列車でマラケシュへ。
　　　　マラケシュ市内散策。
９日目：終日、マラケシュ市内散策。
　　　　　　　　　　　≪★今回のお話はココです≫
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10523819/

10日目：深夜、列車でカサブランカ経由タンジェへ。
　　　　午後、フェリーでアルヘシラスへ。
　　　　夜、列車でマドリッドへ。
11日目：朝、マドリッド着。
　　　　トレド散策。
　　　　夜、列車でバルセロナへ。　　　　　　　　　　　　
12日目：朝、バルセロナ着。
　　　　サグラダ・ファミリアへ。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10524340

　　　　午前、列車でスイスのチューリヒへ。
13日目：朝、チューリヒ着。
　　　　午前、リヒテンシュタイン散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10524581/

　　　　午後、列車でミラノ経由ローマへ。
14日目：朝、ローマ着。
　　　　午前、ローマ→アテネ　［オリンピック航空］
15日目：終日、アテネ市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10525568/

16日目：朝、アテネ→イスタンブール　　［オリンピック航空］
　　　　午後、イスタンブール市内散策。
17日目：終日、イスタンブール市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10525821/

18日目：終日、イスタンブール市内散策。
19日目：午前、イスタンブール→アテネ　　［オリンピック航空］
　　　　午後、アテネ市内散策。
20日目：終日、アテネ市内散策。
　　　　夜、アテネ→シンガポール　　［シンガポール航空］
21日目：夜、シンガポール着。
22日目：終日、シンガポール市内散策。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10526026/

　　　　深夜、シンガポール→伊丹空港　　［シンガポール航空］
23日目：早朝、大阪着。

エリア マラケシュ(モロッコ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 5.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 3.5

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

スペインのマドリッドを散策した後、
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10523410/
夜行列車でアルヘシラスへ、さらにフェリーに乗り継ぎ、モロッコを目指します。

モロッコの入国スタンプです。

タンジェからは列車でカサブランカ経由マラケシュへむかいます。羊飼いが羊を引き連れていました。

このような風景が結構続きます。

タンジェからカサブランカのコンパートメントで。マドリッドから同行していた日本人旅行者と現地人旅行者で記念撮影です。

早朝、マラケシュに到着しました。地元民といっしょにカフェで夜明けを待ちます。

旧市街（メディナ）の中心、ジャマ・エル・フナ広場です。たくさんの大道芸が催されています。

たくさんの露店も出ています。当時は物々交換も盛んに行われていました。

全体的に赤っぽい建物が目立ちます。

ヘビつかいが近寄ってきました。今なら相手にしませんが、この時は“ベタ”ですが記念撮影に応じました。もちろんチップを要求されました。

演奏しながら踊る大道芸人です。

街をぶらぶら歩いてみます。

当時は現在ほど観光客が多くない時代でしたが、自称ガイドや物乞いが大勢集まってきて街を歩くのが大変でした。現在はそういったこともなく、落ち着いて街歩きを楽しむことができます。

迷路のような旧市街も歩いてみます。

夜のフナ広場です。

現在は廃墟となっているエル・バディ宮殿です。

旧市街の外側の風景です。

革なめし職人地区のダッバーギーン。染料の匂いが強烈ですが、ここもマラケシュを代表する風景です。

当時の絵ハガキです。

もう1枚絵ハガキです。

モロッコの列車チケットです。現在はコンピューター端末から打ち出されたチケットで英語表記も多いのですが、当時は何が書いてあるのかさっぱりわからないものでした。
さて、マラケシュで数日すごした後は、スペインに戻ります。
http://4travel.jp/traveler/satorumo/album/10524340