日本の旅　関西を歩く　京都の御香宮神社（ごこうのみやじんじゃ）

2008/10/21 - 2008/10/21

香宮神社（ごこうのみやじんじゃ）は京都市伏見区にある神社。
８６２年に安産の神とされる神功皇后（じんぐうこうごう１７０−２６９年）を主祭神として社殿を設けたといわれている。神功皇后の夫・仲哀天皇（ちゅうあいてんのう、生年不詳 –２００年）、子とされる応神天皇（おうじんてんのう２０１−３１０年）ほか六神を祀っている。
８６２年、境内より良い香りの水が湧き出し、その水を飲むと病が治ったので、清和天皇（せいわてんのう８５０―８８１年）から「御香宮」の名を賜ったといわれ、湧水は、石井の御香水と呼ばれ明治時代に一度涸れたが１９８２年に復元され１９８５年に環境省の名水百選に認定され、現在も多くの人が水を求めて訪れている。
１８６８年の鳥羽伏見の戦いでは伏見町内における官軍（薩摩藩）の本営となったことで知られている。
（写真は御香宮神社）

エリア 伏見(京都)

御香宮神社の石垣。

御香宮神社の鳥居。
　

御香宮神社の表門。御香宮神社の表門（旧伏見城大手門）。１６２２年に建立された。豊臣秀吉は、伏見城築城の際に鬼門の守護神として御香宮神社を城内に移したが徳川家康が元の位置に戻したとされる。

御香宮神社の表門。

御香宮神社の参道（大手筋）に建つ石鳥居。１６５９年に建造、１７６７年に再建された。

御香宮神社の表門。

大手筋石鳥居の１６５９年建造時の基礎石。

大手筋石鳥居の１６５９年建造時の基礎石の説明板。

伏見義臣事蹟。

伏見義臣事蹟の説明板。

伏見の戦跡の碑。

伏見の戦跡の説明板。

御香宮神社の参道。

御香宮神社 の境内。

境内に展示されている菊の花。

御香宮神社 の境内。

境内に展示されている菊の花。

御香宮神社 の境内。

境内に展示されている菊の花。

御香宮神社の境内 。

境内に展示されている菊の花。

御香宮神社の境内 。

御香宮神社の本殿 。

御香宮神社の境内 。

御香宮神社の能舞台。

御香宮神社の境内 。

御香水の碑。

御香水。１９８５年に環境省の名水百選に認定されている。

御香水。１９８５年に環境省の名水百選に認定されている。