初東欧・・スロバキア編

2005/05/02 - 2005/05/04

東欧の私個人のイメージでは、何故だか、治安はよくない、人々も冷たい・・・というようなマイナスのものばかりでした。でも実際に行ってみると、治安もよく、人々もラテンほどフレンドリーではないにしろ、それほど不快感もなく、快適な３日間を過ごす事が出来ました。（変なイメージを勝手に抱いて、スロバキアのみなさん、ごめんなさいって感じです。）
スロバキアがチェコと分離･独立したのが、１９９３年。（私の中では、チェコ・スロバキアのほうが耳に馴染みがありますが、もう１０年以上も前のことなんですね・・・）そして去年の５月にＥＵに加盟したということもあり、それまでよりも、気軽に旅行出来るようになったようです。
スロバキアの首都ブラチスラヴァ（１５３６年、ハンガリー帝国の首都でもあった）は、とても小さな街で、１日あったら十分満喫出来るほどです。トラムやバスも使いやすかったです。（街を回るだけなら徒歩でいけます）
私たちが行った時期は、お天気がとてもよかったので、旧市街地やドナウ川沿いをお散歩したり、郊外に出かけたりしました。

エリア ブラチスラバ(スロバキア)

旧市街地を歩いていたら、下のほうから熱い視線を感じて・・・マンホールの中から見つめられてました！（笑）

そして、この標識！！！

ドナウ川に掛かる橋。

旧市街地

トラムとその後方に見えるのは、ブラチスラヴァ城。

ドナウ川を下り、ウィ−ン（オーストリア）やブタペスト（ハンガリー）に行けます。なんだか優雅だなぁ〜。

建物の中庭にこんなものがありました！昔の様子を再現しているのかな！？

花を運ぶ尼さん。東欧は、カトリック信者が多いらしい。

古い建物の窓をよく見ると・・・

ゴッホの絵が！！

ブラチスラヴァ市街からバスで約２５分西へ行ったところにある、デヴィーン城。１８０９年にナポレオン率いるフランス軍に攻め落とされたそう。

デヴィーン城

モラヴァ川とドナウ川の合流地点

この沼から聞こえてきたいろいろな鳴き声。何種類の鳴き声なんだろう・・・凄かった♪♪♪