2009親孝行の旅で勝浦へ～くじら博物館編

2009/06/07 - 2009/06/07

2009年親孝行の旅で勝浦へ行った旅の写真です。
写真の量が多いため小分けにしておりますが
これでこの旅の写真は完結しまっする☆

エリア 那智勝浦・太地(和歌山)

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 自家用車

越之湯、勝浦エリアを後にして
国道を大阪に向かって走ると太地町に入ります。

せっかくだし子供もいるしってことで
数年ぶりに太地町のくじら博物館に
立ち寄ることにしました。

駐車場は博物館を通り過ぎたところで
徒歩1分ぐらい。

コレ、記念物と言って良いのかわかりませんが…
バスのアレです。

町全体でくじら大プッシュですな。

駐車場から博物館に向かう道、
ふと足元を見るとこんなタイルが。

角を曲がるとそこは「くじら博物館」。
ちょっとレトロな建物ですが
くじら好きにはたまらん感じです。


館内は撮影できませんでしたが
太地付近の捕鯨の歴史が学べたり
くじらの骨格標本や化石、
あと実物大のくじら模型が浮かんでたり。

1階の売店ではくじら、イルカグッズのほか
鯨肉も販売しておりました。

館内はダメですが、館外はOK。
ってことで、外にあるイルカプールに。

少し時間がありましたが、
ここでイルカショーが始まるのです。

ショー前ですが、プールにはイルカ。
せっかくなので写真を撮りまくってましたが
チビは炎天下にも関わらず寝てしまいました…

ショーを控えてウロウロ泳ぐイルカ。

目の前でデカい水棲生物が動いてるのを見ると
何か否応なしに「うわあああ」って気になる。

ショーにはまだちょっと時間がありましたが
トレーナーの兄ちゃんも出てきて
そろそろウォーミングアップな感じ。

柵も低めなので結構どアップで撮れる。

ぶっしゅー。
ふごー。
ふごー。

って音がしてる。

そうこうしているうちにショーが始まり
目の前でばっしゃばっしゃです。

わっかをぐるぐるしたり

どりゃあっとジャンプしたり。

飛んでるよーにジャンプしたりもする。

…なんかお姉ちゃんが持ち上げてるようにも
見えるように撮れました。

この3頭が色々やってくれました。
最後はこんな感じでシメで
拍手喝采でございます。

イルカショーの後は、その奥にある
…プールというより入り江にて

この子のショー。

…白黒つやつや、
重量感たっぷりのボディを持つこの子。


……海のギャングとかも呼ばれているこの子…

そう、シャチです。

入り江プールでゆったり泳いでるシャチ。

…正直、ちょっと怖いです。絵としても。

波を掻き分けやってくるシャチ。

身体の大きさのワリに
水音がほとんどしないのも強さの証とか
何かワケわからんことを考えました。

デカいよー。ツヤツヤでキレイよー。

しかしこんなデカい子も
驚くほどしなやかに動くのです。

ショーなので当然ジャンプも。
すんごい迫力でございました。

最後はシャチも尻尾でバイバイです。

お次は更にその奥。
入り江の真ん中ぐらいに桟橋があり
ここからクジラたちのショーが見れるのです。

クジラといっても
勿論シロナガスとかじゃない。

なんちゃらゴンドウとかの小型のクジラですよ。

小型といってもクジラなので
まぁまぁデカい。

桟橋ににょこにょこ近寄ってくるので
その気になったら頭なでたりもできそうな…

桟橋から陸のほうを見たらこんな感じ。

イルカやシャチとは違い
フォルムが細長い感じですクジラたち。

いよいよショーが始まる。

クジラずは4頭チームのようで
1頭に1人トレーナーが付いての
ショータイムです。

クジラたちもやっぱしジャンプ。

実際に飛んでいるのを見たら
やっぱりデカいので迫力がすごい。

こんな近くでザブザブしてくれる。
水しぶきがすごいのでカメラ要注意っす。

しかし近い。

こんな近くで生クジラ見たのは
生まれて初めてでした。

クジラの歯磨きタイムなどもある。

…ギザギザの歯がちょっと怖いよ…

そんでまたジャンプ。

こんな近くでもジャンプ。

やっぱり最後は尻尾でバイバイですた。

実はクジラショーの後、
透明なカヤックでこのクジラたちと一緒に
水面をウロウロできるというイベントも。
（有料。2人乗りで2000円ぐらい）

クジラを間近に見て興奮しまくっていたので
やってみましたが、思った以上に楽しかったです。


カヤックは、乗ると同時にエサの小魚をもらい
1人は漕ぐ係、1人はエサやり係にという形。

妹が撮った写真では
クジラに襲われているように見えるほど
クジラが寄ってきてくれるので楽しい。



……でもよく見たら、クジラの目って
何か白目が赤くて怖かったというのも事実…

オマケ。


「フルト」って何？と思ったもので。

そんなこんなで楽しむだけ楽しんで
くじら博物館を後にしました。

太地町では至るところにクジラのオブジェがあり
まるでクジラが山を泳いでいるようにも見える。

素敵な町ですよ太地町。

博物館を出て国道に戻る道。

恐らく太地町への入り口の所ですが
クジラの風車があるのです。

こんなん。
めっさかわいい。

あと、橋の袂にはイルカオブジェもあり
太地町への来訪者を迎えてくれている。

誕生日プレゼントに進呈した
中古デジカメで甥っ子も
200枚近く撮影してました。

子供の撮影写真は大人と視点が違うので
かなり面白かったです。

…で、その後は延々と車を走らせ。

有田川沿いにある温泉で汗を流したり
食事をしたりして、帰路に着いたのでした。


やっぱり和歌山は楽しかったでっす！