2009/08/01 - 2009/08/02
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rietarooさん
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関西在住、というか大阪で生まれ育って今も暮らしています。
本州で東京より北のエリアには行ったことがなかったのですが
某アーティストのライブを口実に、先日初めて東北地方に行ってきました。
そんな旅の日記です。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
PR
-
仙台空港に着いてスグ、七夕の飾りがお出迎えしてくれました。
…無知な私は知りませんでしたが仙台の七夕は7月ではなく8月にあるのですね。
そしてこの飾りはその飾りだそーです。
かなり感動しました。 -
浮かれているのでエスカレーターに乗っても撮る。
この飾りマジすごいキレイです。 -
浮かれているので…
真下から撮ってもキレイ。
8月1日なので七夕には1週間早かったが
それでもこの時期に仙台に来れて良かったと思ったです。 -
浮かれているので…
仙台空港の2F付近(多分)。
写真の一番奥に喫煙コーナーがあるので
友人と2人してそちらへ向かっていたところです。
市内に向かう電車は写真左手の出口から真っ直ぐでスグでした。 -
仙台空港駅。
晴れててスカーンとしてて良かった。
ちょっと上海のリニアの駅を思い出したりも… -
仙台鉄道の顔面。
昔、仕事で電車の絵もいっぱい描いたことがあるので
今でも電車の顔を見るとちょっとグッとくる。
男前な顔ですよ仙台鉄道の子。 -
扉には手動で開け閉め選択できるボタンがあった。
地元の方には当たり前かもしれませんが
私にとっては「スゲー!滋賀でちょっと見たことあるかも」だったので
とりあえず撮ってみました。 -
この電車がどこまで行くのか…
初めての仙台上陸でいっぱいいっぱいだったので
そこまで調べてはなかったですが
トイレがある(しかもデカくて快適そう)のにも大層感動した。 -
仙台空港駅からの景色。
晴れてる。空がデカい。すごい嬉しい。 -
さー仙台空港を出るぜ!で撮った。
-
車内より。
晴れて嬉しいのでテンションあがりまくり。
…まぁ、空港→仙台駅までの間に見える景色のひとつということで… -
同じく車内より。
サッポロの工場が見えた。 -
そやって浮かれているうちに
窓から見える景色にも高層ビルが増えてきて
気づいたら仙台駅に到着でした。 -
で、仙台駅に降りたらまた仙台七夕の飾りがお出迎え。
もうデカくてすごい。
すごいキレイ! -
あらゆる企業が協賛(?)しているみたいで
企業アピールがすごかったが
仙台七夕の飾りがキレイすぎるので無問題。 -
JR仙台駅前!
何に驚いたかというと、空気のきれいさに驚いた。
つか暑くなかった。
日差しはすごいしすんげぇ街中なのに
むわっとした感じがまるでないのが
とんでもなく感動したポイントでした。 -
仙台駅前にもやっぱし飾りが。
晴れた空と風に流れる飾りがステキな光景です。 -
歩道橋からふと下を見るとタクシーがみっしり。
何かすごかったのでとりあえず撮ってみた。 -
事前にネットで色々と調べましたが
起床が7時半で自宅を出たのが8時過ぎ。
もちろん朝食なんて摂ってる時間がなかったので
死ぬほどお腹が空いており、
調べた店にまで辿り着く自信がなくて駅ビル(エスパル?)内の牛タンのお店に行きました。
七がみっつで「き」と読む、キスケというお店です。 -
きすけのメニュー。
当たり前だがビジネス街なので
リーマン的に「ちょっとエエご飯」な価格帯。
しかし観光客にとってはお安いと言える感じでした。 -
1日目のメインはライブと市内観光で
車などを運転する予定はなかったので
定食と共にビールをオーダー。
したら「お通し」(有料。多分250円ぐらいだった)として
「牛タン豆腐」なるもの(多分)「要りますか?」と言われたので所望してみたらこーゆーのが来た。
単に冷奴に牛タンミンチ的なものをかけただけかと思いきや
豆腐も温くてかなり美味しかったです。 -
着いたのはカウンター席でしたが
ふと前を見ると観光客が喜びそうな置物があり
観光客としてはかなり喜んで写真撮りました。 -
こちらがノーマルの牛タン定食。
ご飯とスープがついて1500円。
…正直なところ、こんな大量のきゅうりの漬物を頂いたのは初めてでしたが
漬物も鬼旨かったので無問題。
肉、ご飯、肉、漬物、ご飯、肉、スープ、豆腐…
あぁビールはどのタイミングで飲んだらいいんだ!
と小さく悩むぐらい旨かった。
満足。本当に満足です。 -
肉とご飯とスープと漬物とビールのみならず
私には写真も撮らなきゃとゆープレッシャーもあり
美味しい中でも忙しかった。
カウンター席の良いところは目の前で
牛タンを「これでもか!」という数
焼きまくってる姿を拝見できるところです。 -
前述の名物の置物の「牛タン」の子。
ベロ出してるのがかわいい。
かわいすぎる。 -
お腹いっぱいになり、とりあえず駅内を練り歩く。
そうしたら「ずんだシェイク」なる看板をみつけたので
とりあえず飛びついてみた。 -
ライブまでは時間があるので、市内観光に出るべく
「るーぷる仙台」に乗りました。 -
写真にすると「これでもか」感がぬぐえませんが
実際はけっこうひっそりとある感じの看板。
歩道橋からは見えませんが仙台駅2F西口を出て
左のほうに行くと看板(この写真のじゃないですが)が出てるので容易にわかる。
きっぷは乗り場でも買えるようです。 -
待つこと数分。
8月は全日、それ以外でも土日祝は基本的に15分おきに来るらしく
あんまり待つこともなくかわいいバスが着てくれました。 -
バスの中から見たサンモール一番街。
多分これが仙台七夕の時にはメインストリートになるらしい。
って同行者の友人が言ってた。 -
まず向かったのは「瑞鳳殿前」。
最初は青葉城跡だけ見ればいいかと思ったけど
もう本当にテンション上がりまくってたので
何か面白そうだしココ見よーぜ!と、降りることになった。
……でもバスを降りてふと仰ぎ見たら
巨大な坂があってちょっと萎えました。 -
しかし諸々あって身軽になったのでいそいそと坂を上って行くと、
左手に何か由緒正しそうなものが。 -
そいでもてくてく上っていくと
-
左右に分かれた大きな石段にぶちあたる。
順路は右が正解です。 -
右の石段もなんか絶望的にアレな感じですが
豊かな自然がいつもより酸素を出してくれてる気がして
なんか頑張れる感じ。
暑くないし。爽やかだったし。 -
階段を上りきって下を見るとやっぱり萎える。
が、こういうところ(寺社仏閣系)ですら
何か造りが関西と違う気がしてグッときた。 -
漸く、瑞鳳殿に到着。
-
龍モチーフの手水場。
まだまだ浮かれていたのでちゃんと手も洗った。
「飲用可」とあったので一口飲んでも見た。 -
瑞鳳殿の入り口。
-
もちょっと近寄ってみた、
瑞鳳殿の入り口。 -
入り口をくぐるといよいよ本当の瑞鳳殿に!
-
……先ほどから瑞鳳殿瑞鳳殿と言ってますが
「瑞鳳殿」が何なのか、この立て札を見て初めて知ったのでした。 -
こちらが本ちゃんの瑞鳳殿。
すんごい派手ですんごいキレイ。
伊達政宗という人のセンスの良さ…なんですかね。
とにかく派手ですごい。 -
瑞鳳殿向かって右手に何か青銅製の龍が。
友人が「何かあったかい」とか言いつつ触ってたが
私にはフツーに冷たく感じたので
初仙台で浮かれているのは私だけじゃないようだと思った。 -
中では申し込んだら地元の識者の方から
直接説明も聞けたりするらしいほか
ボタンを押したらスピーカーから音声が流れて
色々説明してくれるような機械もありました。
そんでしばらく楽しんで、
瑞鳳殿を後にして進むとこんな景色。
スノボでこういう坂に出くわすことは良くありますが
スノボでもこういう坂に出くわしたらちょっと越が引ける。
そんな感じで階段に続く景色です。 -
そのまま順路に沿って歩くと
左手にまた違う記念物が見えてきます。
調べたところ「感仙殿」という所らしいですが
遠くから見ると中に人がみっしりっぽかったので
拝見するのは諦めました… -
そしてずずいと歩いていくと、
先の写真で左右に分かれていた大きな石段の
左手のほうの上のほうに出たようです。
またもやキツめの坂階段ですが
空気はやっぱり爽やかなので軽やかに下れました。 -
で、瑞鳳殿を後にして再び「るーぷる仙台」に乗り込み
次に降りたのは仙台城(青葉城)跡。
でっかい鳥居がお出迎えしてくれますた。 -
またもや石段を登っていくと
仙台市内が一望できるところに出ました。 -
“仙台市内が一望できるところ”
それすなわち、例のあの像があるところです。 -
伊達政宗!
伊達政宗のあの像やーー!!
と、引き続き浮かれた状態で撮影しまくりましたが
夕刻近い時間帯だったためかもんのすごい逆光で…
とりあえず角度を変えて撮ったりしてみた。 -
背後からとか。
-
政宗像よりちょっと後のほうにあった謎の塔っぽいもの。
…謎の、というか戦中云々の立て札がありましたが
最上部の鳥がトンビだということ以外あんまり覚えてない…
今調べたところによると、このトンビは
当時の宿敵であるロシアのほうを向いているとか。 -
「荒城の月」の作詞者でもある詩人、
土井晩翠氏の像もあった。
1日に何回か「荒城の月」が流れて風流。 -
「荒城の月」の歌詞も銅版(?)化されてる。
こういうのを見て「懐かしい」と思えるのは
自分でも何かちょっと嬉しいので
小学校の音楽の時間に安易に流行曲を取り入れるのはヤメていただきたいですよ。 -
そんでそのまま進んでいくと…
私コレ、新聞で見たことある!!
な光景が。
そう。
伊達政宗といえば今某アニメの影響で何かすんごい人気があるらしい。
一部マニアの方々から聖地と呼ばれている場所、
それがココだとはこの光景を見るまで気づきませんでした。
…しかし、どこの誰が描いた絵馬なのかなんて知りませんが
皆さん絵が上手くてなんかすごいと思った。 -
絵馬コーナーはこの向かいにもありましたが
そこもかなりイラスト絵馬が多かった。
あぁ、こんなことなら戦●BASA●A見ておけばよかったわ…
などと思いつつ本殿に。
写真は撮ってませんが、近くによると
「拝み方」みたいなのが書いてあってかなり親切でした。
(しかしソレに沿ってやると鐘を鳴らすタイミングがわかんなくてワケわからんくなった…) -
そんなこんなで楽しく過ごし、三度「るーぷる仙台」の乗り場に。
今度は何故かかなり待ち時間があったので
仙台城の石垣(復刻版)の写真を撮ったりしました。
このがっちりみっちり石が積まれている感じが何かたまらん。 -
…本当に待ち時間があったので色々と撮った。
バス乗り場の看板。仙台城跡Ver。 -
待つことしばし。
そうこうしてるうちにライブの時間も近づいて来ていたので
漸くるーぷる号が着てくれた時はほっとしました。 -
「るーぷる仙台」はそもそも、仙台駅の左(西)側をぐるりと回る周遊バス。
いい時間になってましたが仙台城跡は全部で12ある停留所の6番目という丁度真ん中らへんで
その後は結局、降りることなく素直に仙台駅前に戻るしかなかったです。
…でも途中で東北大学の学生らしき方々をみかけたりして
何か大学って懐かしいよねー。とちょっとノスタルジーに浸りました。
そうこうしているうちに仙台駅前に着いて、乗り場を後にし私たちの仙台市内観光は幕を閉じたのでした。 -
…その後はホテルにチェックインして
ひといきついてからライブ会場に向かい
ちょっと奇跡的な良席でライブを堪能。
ライブ後、ホテルに戻って着替えてから
夕食をとるべく駅前を徘徊してましたが
事前にチェックしていた居酒屋に入り、
私たちの初仙台1日目は終了したのでした。
この写真は、その日に入った居酒屋で
通された席から見えた景色。
窓際きわきわでとても良い雰囲気で料理も美味しかったし良かったです。
……とゆーことで、Vol.2に続きます…
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