2008/10/17 - 2008/10/20
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QantasTelstraさん
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初めての石垣島です。ダイビングに行ってきました。
流石南国ビーチですね。山形の海とは大違いです。
50mくらいあるんじゃないかと思う透明度。
残念ながらマンタを見ることは出来ませんでしたが、次回の楽しみになりました。
QTが住んでいるのは山形県山形市。ここから石垣島まではどのくらいかかるのでしょうか。
今回の旅は山形から羽田まで車で移動して、羽田から那覇までと那覇から石垣までの2区間を飛行機で移動します。
エアラインはANA。JTAで行けば羽田から石垣まで直行で行けるんですが、ユナイテッドのマイルを貯め続けているQTは、ここはあえてスタアラメンバーのANAを選択です。
国内線なんで大したマイル貯まりませんが・・・。
ゆっちを拾って、福島まで13号線を走り、福島飯坂ICより羽田付近まで高速を使いました。
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー ANAグループ 自家用車
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-
幸運にも、10月14日より深夜のETC割引が5割引になったおかげでかなりお得に高速を走ることができました。ETCは必須です。
平日なので高速を走っているのは殆どトラックのみ。
ひたすら南下します。 -
首都高のクネクネしたコーナーリングをBダッシュで抜け、フジTVの脇を通って一気に羽田に向かいます。
福島飯坂ICより大井南ICまで、普通なら6700円かかるところをETC割り引き効かせると、たった3560円で行くことができます。これは大変お得な割引。
加えて、ETCマイルも、ユナイテッドマイルも貯まるので良いことばかりです。 -
今回車は羽田空港には止めずに「つばさパーキング」という民間駐車場を使いました。
空港だと高いし、車に何かあっても何もできないので、ネットで調べたところつばさパーキングが安くて口コミ評価も高かったので、ここに決定しました。
3泊4日で7800円です。そんなもんでしょうか。
車を預けて、つばさパーキングのマイクロバスで羽田空港の出発ターミナルまで送迎してもらいます。帰りも電話すれば迎えに来てくれます。
皆さん沖縄まで行くのか、朝5時台だというのに結構な方がつばさパーキングを利用されてました。
ANAがあるT2まで送迎してもらいました。 -
飛行機に乗るときはいつも成田だったので、羽田に行くのは今回が初。
エアライン別にターミナルが分かれているのは非常にわかりやすくて良いと思う。 -
6時前ですがすでに結構な観光客やビジネスマンがいますね。
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今回のフライトはANA993便羽田−那覇路線とANA1763那覇−石垣路線です。
ネットで予約した際に送られてきたEチケットの控えを持って手荷物預かりカウンターへ。
QRコードをリーダーに読み取らせ、ボーディングパスのようなまたまたQRコードが書かれたチケットを持ってセキュリティチェックへ。
やっぱりパソコンを持ってる人は、事前にバッグから取り出して別にX線通すようです。
国内線でも同じなんですね。
搭乗口でもQRコードを読み取らせ、なにやらレシートのような搭乗口案内という紙がまた出てきました。
これで紙は3つ目です。無駄すぎます。 -
56番ゲートへ向かいます。
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搭乗口へ向かい、56番ゲートより767に乗り込みます。
さらに搭乗口でQRコードリーダに搭乗券をタッチすると・・・
またかよ・・・座席シートが書かれたピンクの用紙。これで4枚目です。
紙の無駄遣いです。紙が多すぎてまいりますね。 -
日の出と767。
機内は2−4−2ですが、意外と狭い。SQのエコノミーにはかなわないか。
QTの好きな離着陸の瞬間。あの良い感じのGがたまりません。
あと飛び立つ瞬間の足が下に押し付けられるような感覚もたまりません。
そんなみみっちい楽しみがQTにはあります。 -
さてさて、これは羽田の出発ロビーで買った「空弁」です。850円だったと思います。
「鮭はらこ天空わっぱ」と「こむすび天空わっぱ」です。 -
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なかなかのお味。空弁も悪くはないな。
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機内サービスが始まると、CAが飲み物を配りにやってきました。
QTらの列に来たので、QTは「オレンジジュース」ゆっちは「お茶」を頼みました。
これがQTの「オレンジジュース」
オレンジジュースのくせにやけに色が黄色い。
オレンジジュースだと思って飲んだら、全く違う味。「かぼすとなつみかん」とかっていうスペシャルドリンクらしい。
これを飲んで一気に目が覚めてしまった。だまされたぜANA!
加えて、ナッツのサービスがない!!!
いつもなら、飲み物とナッツくらいのつまみもくれると思ってましたが、国内線はそうじゃないようですね。
飲み物だけ。でした。ナッツくれよ!!!ナッツプリーズ!!! -
まだ7時ちょいです・・・。なんて長い1日なんでしょ。
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外は雲の上で快晴。高度は12000フィート。
ですが、地上は見えません。地上は曇ってるのでしょう。 -
沖縄に近づいていくと次第に雲が切れ、島が見えてきました。何島でしょうか。
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着陸態勢に入りパイロットのうまい着陸で那覇空港に到着しました。
暑すぎます。30度だそうです。山形は20度切ってました。10度の差はでかいです。
Gパンで来るんじゃなかった・・・。 -
50分後、次は石垣行きのANA1763便に乗り換えます。
すぐ隣の登場口だったので非常に楽チンでした。
ここでもQRコードにタッチして、無駄なチケットを持って機内へ向かいます。 -
機体は737。3−3の座席配置です。
ネットで座席指定したときには隣が空いていませんでしたが、実際乗ってみると
隣には誰も座らずゆったり座って乗ってることができました。
ただやはり狭い。SQのエコノミーにはかなわないか。 -
機長のアナウンスによると天候は曇りで、石垣までの間に数箇所乱気流があるとのことで、
気体が揺れる場合がありますらしい。
確かに乗っていると上下に揺れることが結構あった。
そんな中、CAの「ただ今、機体が揺れておりますが、機体にはなんら問題はありませんのでご安心ください」と、いかにも墜落すると心配している乗客へ対する安心感を与えるアナウンス。
確かに外は曇っている。太陽が見えません。でも島々はかなり綺麗です。 -
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着陸態勢に入り、石垣空港に着陸すると・・・
いきなりの逆噴射と急ブレーキ。危うく前の席に頭をぶつけるところでした。
かなりの衝撃です。
後々調べてみると、石垣空港は滑走路が短いためにそういうことをしないとオーバーランしてしまうらしいです。確かに、滑走路がタイヤ痕で真っ黒になってます。
こんな危ない着陸、離陸はどうするのさと瞬時に思いました(そのことは後々書きます)
香港の前の空港(今は新空港になった)で「香港カーブ」とかっていう着陸方法がスリルがあるらしいけど、今回のも十分びびったぜ。
こいつが頑張って止まってくれたANA1763便! -
ここが石垣空港の到着フロア?らしいです。
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荷物が出てくるターンテーブルも2個だけ。まるで山形空港です。
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手荷物受取所を出ると、人ごみが凄いです。
レンタカーの人や、地元に人などが多く集まってます。
QTも石垣島内をぐるっと観光するためにレンタカーを借りました。
「OTSレンタカー」という会社です。1日借りて3800円くらいでした。安すぎ。
空港にOTSの方が迎えに来てくれ、店まで送迎してくれるようでした。 -
ここが石垣空港到着ビルの出入り口。到着ビルといっても、出発ビルはすぐ隣。小さい空港です。
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地図で見るとデカク感じてましたが、意外と石垣島は小さいことを空港から市内へ向かう際に改めて感じました。だって、すぐ着いたんだもん。
道端の木はヤシの木ばかり。南国をもろに感じました。 -
レンタカー会社につき、諸手続きを完了するとレンタカーの受け取りです。
今回は真っ赤なデミオでした。これなら遠くても目立つわ。
デミオにはナビも着いていたので、初めての場所でもほど安心。問題なく観光ができそうです。
11時くらいから18時まで借りて、大体3800円。ガソリン代を加えても5000円くらいでしょう。
街中を走っていても、単色のデミオが走りまくっているので、これは全部OTSだな!?なんて思いながら運転してました。 -
一先ず今回泊まるホテルに向かい、事前に郵便で発送しておいたスーツケースの中からシュノーケル3点セットを取って、石垣北の「米原ビーチ」でシュノーケリングでもしようかと思いました。
今回泊まるホテルは「スリープイン石垣島」
楽天トラベルで予約しました。癒しグッズプレゼントプランで予約しました。
石垣の水とハーブの入浴剤のプレゼントのプランです。1泊1部屋12000円くらい。
ビジネスホテルではまあまあなもんじゃないでしょうか。
今回はスキューバダイビングがメインで、このホテルの裏には器材を洗うスペースとロッカーがあるので、ダイバーにも優しいホテルです。
レンタカーでスリープインまで向かい、フロントに向かい・・・
QT「今日から宿泊予定のQTですが、スーツケース届いてませんか?」
フロント「え???」
実はこの前日の夜に、石垣八重山郵便局員からQTに電話がかかっていました。
局員「QTさんですか?」
QT「はい」
局員「16日にホテル着で荷物を送られているようですが、たった今届いたばかりで・・・」
QT「はい、そうですか」
局員「明日(17日)に荷物を届けては遅いですか?」
QT「いや明日でも構いませんが、朝一でホテルに届くようにしておいてください」
局員「ありがとうございました。それでは明日朝一に届けるようにします」
というやり取りがありました。
QT「今朝朝一でスーツケースが2個届くはずなんですが、届いてませんか?」
フロント「はい。まだですね・・・」
なんということ、郵便局員が朝一で届けてくれるはずがまだ着てない!!!
なのでシュノーケリング器材も手元にない・・・
そこで、かかってきた番号に電話をすると・・・
QT「QTですが、朝一で届いているはずの荷物が、まだホテルに荷物が届いていないんですが」
局員「伝票番号はわかりますか?」
QT「XXXX−XXXX−XXXXです。」
しばらくすると・・・
局員「調べてみますので、後ほど折り返し電話します」
QT「すぐ返事ください!」とやや機嫌が悪かった気がします。
さらにしばらくすると・・・
局員「QT様、お待たせしました。ただ今郵便局にありまして、午後3時以降に届けることが可能ですが・・・」
QT「朝一で届いてるはずなのに、郵便局にあるってどういうこと!?」
局員「すいません」
QT「郵便局にあるんですね!?」
局員「はい・・・」
QT「だったら、今から取りにいくので準備しておいてください!!!」
ということで、ホテルを後にし一路八重山郵便局へ。
やや怒りを抑えながらも、無事スーツケースをゲット。
送り状にはしっかり赤のペンで17日に修正され、且つ、お届け時間も9時〜のところに赤丸が大きくついていました。にも関わらずこの始末。考えもんです。
それらをデミオのトランクにぶっこみ、そのまま北のほうへ向かいました。 -
今回は石垣島を逆時計回りに回ります。
飛行機も乱気流で遅れ、荷物も届いてないというトラブルに遭遇したお陰で、すでに時間は12時。ランチタイムです。
石垣島のガイドブックを読んでいて気になったのが、「八重山そば」
その中でも特に気になったのが「のりば食堂」の納豆そば。
うまいんだろうか?臭くないんだろうか?
こちらがのりば食堂。 -
店を開けると明るい雰囲気のおばちゃんが愛想よく出迎えてくれました。
店内はそれほど広くはありません。15人くらいが限度でしょう。 -
メニューがこれ。ウコン入りのそばらしいです。元気が出そうだ。
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QTが頼んだのが「島アーサー&納豆そば ¥800」
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アーサーで麺が見えません!!
麺は黄色いウコンの色をした中太ストレート麺。スープはあっさり醤油?味。
納豆がもっと大量に欲しかったけど、意外と麺と絡んで美味しい。
さらっと平らげてしまいました。肉そばのほうも甘めの肉が美味しい。
これが八重山そばなんだあと思いました。また食べたいですね、この味は。 -
ゆっちが頼んだのが「島アーサー&三枚肉そば ¥800」
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国道390号線通称マクラム道路を北上します。
こちらは沖縄県最大級の泡盛ショップらしいです。
寄ることはなかったのですが、きっとみんな酔っ払って出てくるんじゃないでしょうか。 -
車が全く走っていない郊外の道路。走りやすすぎますわ。
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こちらは「白保の海」です。
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2〜3mのアオサンゴの群落が沢山あるそうです。人は全然いませんでした。
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さらに北上すると長閑なサトウキビ畑が登場しました。道路の左側(山側)がサトウキビだらけです。
これきっと甘いんだろうなあ。 -
続いて「玉取崎展望台」です。
太平洋と東シナ海を一度に見られるポイントとのことで、また、カラフルなハイビスカスが咲いてるらしいですが時期が時期だからかあまり咲いてませんでした。
ここで天候が急変。台風のような雨風で木々がモロに撓ってました。
このままで明日明後日のダイビングは大丈夫なんでしょうか・・・。
雨のせいで見晴らしなんて全然良くなかったです。計画では北先端の平久保崎まで行こうかと思っていましたが、この雨では行っても視界不良で大変だと思い急遽変更。 -
続いて「米原のヤエヤマヤシ群落」へやってきました。
石垣と西表にしか生えていない珍しいヤシらしいですが、何が珍しいのかさっぱり。 -
まあ、それより熱帯雨林のジャングルを思わせるような場所でややテンション高めです。
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ここの群落の駐車場に、「ぱぱ屋」というフルーツジュース屋さんがありました。
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さとうきびとフルーツをミックスした砂糖を使わないジュースが飲めるようです。
QTは「ドラゴンフルーツ&さとうきび ¥400」を。
ゆっちは「マンゴー&さとうきび ¥400」を。
さとうきびの甘さとフルーツの果肉がもろにマッチ。
最強に濃厚なフルーツジュースでした。 -
そしてこちらが「米原ビーチ」
シュノーケリングをすると綺麗な珊瑚や小さな魚の群れを見ることができるポイントらしいです。
確かに黒くなっている部分が珊瑚なので、きっと綺麗に違いありません。
しかしながらこのポイントも誰も人がいない。シュノーケリングなんてしてる人は0。
時期が時期なんですかね。 -
シュノーケリンググッズはありますが、結局使うことはありませんでした。
でも海は非常に綺麗です。天気さえ良ければな・・・ -
川平方面へ向かい車を走らせていると、黒い牛が沢山放牧されていました。
まさに、「石垣牛」です。
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