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8月1日〜8月6日まで、シュクオールに滞在。<br />グラウンビュンデン州の中でも行ってみたかった街の一つです。<br />シュクオール駅を降りると、意外と多い人の数。<br />駅前にあるバス停に止まるバスから沢山のハイカーが降りてきます。<br /><br />シュクオールは、このあたりのハイキングコースの拠点になっているようです。<br /><br />駅に到着して、最初に、クールで預けた荷物を受け取ります。<br />凄いですねぇ。スイスって。ちゃんと、届いてました。<br />荷物預かり所は、駅の窓口の奥。窓口で荷札を見せると、奥にあるスペースで受け取ることができます。<br /><br />次に、ホテルに向かいます。<br />地図とにらめっこしながら、坂をガラガラと下ります。<br />しばらくすると、インフォメーションに到着します。<br />その通りは、シュクオールで一番の繁華街へと通じており…繁華街といっても、ちょっとした通りというだけですが、新市街地と言えるところに行くことができます。<br /><br />しかし、今日からの宿泊ホテルは、地図をみると、さらに坂を下る必要がありそう。<br />階段の近道はありますが、スーツケースを持ったままでは辛いなぁ。<br />また、下りの坂道を見つけガラガラ行くと、なんと石畳に変化…!!。辛い…。<br />でも、数十メートルも下ったところにありました。<br /><br />ホテル・フィリ(Hotel Filli)。ネットで、色々探して見つけました。<br />「あらすじ編」でも書きましたが、5泊するには、さみしい窓からの眺め。下ってきた石畳が見えました。<br />部屋もスーツケースを2つ広げるには、若干狭いかな。<br />でも、朝食のクロワッサンの美味しさ・マスターの優しさ・夕食の美味しさは、合格点以上でした。<br />特に、クロワッサンは美味しかったです。<br />それと、このホテルは、ちょうど、旧市街地の入り口にあります。<br />旧市街地の散策には、最高のロケーションでした。<br /><br />さて、シュクオールですが、綺麗で落ち着いた街です。<br />旧市街の家々は、どれも壁に絵が描かれています。<br />スグラフィットと言われる、グラウンビュンデンの伝統芸です。<br />シュクオールだけでなく、訪れた様々な街で見かけることができました。<br />個人的には、その土地における特徴のようなものは感じられなかったのですが、もしかしたら、ローカルな特徴があるのかもしれません。<br /><br />シュクオールは、1時間もあれば1周できます。<br />もちろん、スグラフィットが描かれた家々を1件ずつ見て回れば、もう少し必要だと思います。<br />ただ、旧市街と、新市街の両方を周るには激坂を上り下りする必要があります。<br />結構疲れます。<br /><br />今回は、シュクオールを起点に<br /><br />8月2日:グアルダ〜アルデッツ<br />8月3日:ミュスタイア、国立公園<br />8月4日:シチャール〜リュ<br />8月5日:ズオーズ、ツェルネッツ<br /><br />を歩いたり観光しました。<br />ちょっと天候に恵まれなかった日もあり、残念だったのですが、それでも綺麗な街並みや、歴史的な建築物を堪能できて良かったです。<br /><br />それぞれの旅行記は、別途作成します。<br />ここでは、シュクオールをまとめました。<br /><br /><br />シュクオール「オ」編もどうぞ!!<br />http://4travel.jp/traveler/onsen_swiss/album/10545435/

2010年スイス(08) シュクオール 「ペ」編

6いいね!

2010/08/01 - 2010/08/06

122位(同エリア176件中)

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33

温泉スイス

温泉スイスさん

8月1日〜8月6日まで、シュクオールに滞在。
グラウンビュンデン州の中でも行ってみたかった街の一つです。
シュクオール駅を降りると、意外と多い人の数。
駅前にあるバス停に止まるバスから沢山のハイカーが降りてきます。

シュクオールは、このあたりのハイキングコースの拠点になっているようです。

駅に到着して、最初に、クールで預けた荷物を受け取ります。
凄いですねぇ。スイスって。ちゃんと、届いてました。
荷物預かり所は、駅の窓口の奥。窓口で荷札を見せると、奥にあるスペースで受け取ることができます。

次に、ホテルに向かいます。
地図とにらめっこしながら、坂をガラガラと下ります。
しばらくすると、インフォメーションに到着します。
その通りは、シュクオールで一番の繁華街へと通じており…繁華街といっても、ちょっとした通りというだけですが、新市街地と言えるところに行くことができます。

しかし、今日からの宿泊ホテルは、地図をみると、さらに坂を下る必要がありそう。
階段の近道はありますが、スーツケースを持ったままでは辛いなぁ。
また、下りの坂道を見つけガラガラ行くと、なんと石畳に変化…!!。辛い…。
でも、数十メートルも下ったところにありました。

ホテル・フィリ(Hotel Filli)。ネットで、色々探して見つけました。
「あらすじ編」でも書きましたが、5泊するには、さみしい窓からの眺め。下ってきた石畳が見えました。
部屋もスーツケースを2つ広げるには、若干狭いかな。
でも、朝食のクロワッサンの美味しさ・マスターの優しさ・夕食の美味しさは、合格点以上でした。
特に、クロワッサンは美味しかったです。
それと、このホテルは、ちょうど、旧市街地の入り口にあります。
旧市街地の散策には、最高のロケーションでした。

さて、シュクオールですが、綺麗で落ち着いた街です。
旧市街の家々は、どれも壁に絵が描かれています。
スグラフィットと言われる、グラウンビュンデンの伝統芸です。
シュクオールだけでなく、訪れた様々な街で見かけることができました。
個人的には、その土地における特徴のようなものは感じられなかったのですが、もしかしたら、ローカルな特徴があるのかもしれません。

シュクオールは、1時間もあれば1周できます。
もちろん、スグラフィットが描かれた家々を1件ずつ見て回れば、もう少し必要だと思います。
ただ、旧市街と、新市街の両方を周るには激坂を上り下りする必要があります。
結構疲れます。

今回は、シュクオールを起点に

8月2日:グアルダ〜アルデッツ
8月3日:ミュスタイア、国立公園
8月4日:シチャール〜リュ
8月5日:ズオーズ、ツェルネッツ

を歩いたり観光しました。
ちょっと天候に恵まれなかった日もあり、残念だったのですが、それでも綺麗な街並みや、歴史的な建築物を堪能できて良かったです。

それぞれの旅行記は、別途作成します。
ここでは、シュクオールをまとめました。


シュクオール「オ」編もどうぞ!!
http://4travel.jp/traveler/onsen_swiss/album/10545435/

旅行の満足度
3.5
観光
3.5
ホテル
4.0
グルメ
4.5
交通
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
鉄道 高速・路線バス
航空会社
スイスインターナショナルエアラインズ
旅行の手配内容
個別手配

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  • シュクオールに到着!!<br />電車を降りて、ホームから外に出ると、バスがたくさん。<br /><br />実は、シュクオール町内を循環しているバスもあります。<br />初めて降り立った時は、ホテルの近くのバス停などもわからなかったので、利用しませんでした。<br />シュクオールから帰る時は、循環バスを利用しました。<br />

    シュクオールに到着!!
    電車を降りて、ホームから外に出ると、バスがたくさん。

    実は、シュクオール町内を循環しているバスもあります。
    初めて降り立った時は、ホテルの近くのバス停などもわからなかったので、利用しませんでした。
    シュクオールから帰る時は、循環バスを利用しました。

  • シュクオール駅舎。<br />右がホーム。<br />真ん中に見えるドアが、キオスク。<br />左のドアを入ると窓口や荷物預かり所があります。

    シュクオール駅舎。
    右がホーム。
    真ん中に見えるドアが、キオスク。
    左のドアを入ると窓口や荷物預かり所があります。

  • 今回、宿泊したホテル・フィリ。<br /><br />宿泊した部屋は、真ん中のフロアの右寄り、道路側でした。<br />窓からの眺めは最悪でした。道を歩く人が見えるだけ…。<br />反対側は、山々が見られたはず。<br />マウント・ビューで予約すればよかったかなぁ。

    今回、宿泊したホテル・フィリ。

    宿泊した部屋は、真ん中のフロアの右寄り、道路側でした。
    窓からの眺めは最悪でした。道を歩く人が見えるだけ…。
    反対側は、山々が見られたはず。
    マウント・ビューで予約すればよかったかなぁ。

  • ホテルにチェックインすると、2つのカードがもらえます。<br />こちらは、温泉に無料で入ることができるカード。<br />チェックアウトの時にこのカードは返却します。<br /><br />今回は、このカードを使って、温泉に入ってきました。<br /><br />シュクオールには、3か所、温泉があるそうですが、そのうち最も有名なエンガディン・バド・シュクオールに入りました。<br />その写真は、まぁ場所も場所ですので、沢山は撮りませんでしたが、雰囲気でもわかれば程度のものを、いずれ「オ」編でご紹介します。

    ホテルにチェックインすると、2つのカードがもらえます。
    こちらは、温泉に無料で入ることができるカード。
    チェックアウトの時にこのカードは返却します。

    今回は、このカードを使って、温泉に入ってきました。

    シュクオールには、3か所、温泉があるそうですが、そのうち最も有名なエンガディン・バド・シュクオールに入りました。
    その写真は、まぁ場所も場所ですので、沢山は撮りませんでしたが、雰囲気でもわかれば程度のものを、いずれ「オ」編でご紹介します。

  • そして、もう1枚、ウェルネス・インクルーシブ・カード(ホテル宿泊者カード)というのがもらえます。こちらは、返却不要です。<br /><br />これが、結構大事。<br />シチャールに行く際にバスを利用したのですが、スイスパスを見せたら、運転手がドイツ語だかロマンシュ語で、たぶん「○○CHF払って」と言ってきました(追加のアルペン料金でしょうか?)。何か話がわからず戸惑っていたら、親切な乗客の方が(英語で)「ホテルでもらったカードを持ってないか?」とアドバイスをくれて、それを見せたら無料で乗れました!<br /><br />このカード、シュクオール発のバス、ゴンドラ、ツェルネッツまでの鉄道が無料になります。

    そして、もう1枚、ウェルネス・インクルーシブ・カード(ホテル宿泊者カード)というのがもらえます。こちらは、返却不要です。

    これが、結構大事。
    シチャールに行く際にバスを利用したのですが、スイスパスを見せたら、運転手がドイツ語だかロマンシュ語で、たぶん「○○CHF払って」と言ってきました(追加のアルペン料金でしょうか?)。何か話がわからず戸惑っていたら、親切な乗客の方が(英語で)「ホテルでもらったカードを持ってないか?」とアドバイスをくれて、それを見せたら無料で乗れました!

    このカード、シュクオール発のバス、ゴンドラ、ツェルネッツまでの鉄道が無料になります。

  • 散策開始!<br /><br />(この後のシュクオールの写真は、5泊の間に撮ったものです。)<br /><br />ホテルの道路を挟んで反対側に、教会があります。<br />

    散策開始!

    (この後のシュクオールの写真は、5泊の間に撮ったものです。)

    ホテルの道路を挟んで反対側に、教会があります。

  • 教会の裏手は、新市街地に抜ける近道があるのですが、その道沿い、教会の裏庭にロバ(ポニー?)が2頭飼われてました。<br /><br />同じ道を、新市街地に向かって歩いていると、ウサギなどに触れられる動物園(本当にこじんまりとしてます)もありました。

    教会の裏手は、新市街地に抜ける近道があるのですが、その道沿い、教会の裏庭にロバ(ポニー?)が2頭飼われてました。

    同じ道を、新市街地に向かって歩いていると、ウサギなどに触れられる動物園(本当にこじんまりとしてます)もありました。

  • ホテルから旧市街地に向かって歩き出すとすぐに、グーライニャ橋(Punt da Gurlaina)があります。<br />その橋の上から、丘の上の教会が見られます。

    ホテルから旧市街地に向かって歩き出すとすぐに、グーライニャ橋(Punt da Gurlaina)があります。
    その橋の上から、丘の上の教会が見られます。

  • 教会のアップ。

    教会のアップ。

  • こちらは、教会とシュクオールの街並み。<br />教会の左手に広がるのが旧市街。<br />その上に見えるのが、ホテル・ベルベデーレの一帯、新市街です。<br />ベルベデーレは4つ星。ハイキング・スタイルで入って大丈夫?という感じのホテル。でも、便利なところにあります。<br />旧市街も近いし、バドも近いし、新市街の商店が周りにあるし。駅からは遠いですが。循環バスありますしね。

    こちらは、教会とシュクオールの街並み。
    教会の左手に広がるのが旧市街。
    その上に見えるのが、ホテル・ベルベデーレの一帯、新市街です。
    ベルベデーレは4つ星。ハイキング・スタイルで入って大丈夫?という感じのホテル。でも、便利なところにあります。
    旧市街も近いし、バドも近いし、新市街の商店が周りにあるし。駅からは遠いですが。循環バスありますしね。

  • こちらは、別の日に撮影した丘の上の教会。<br />旧市街から撮影。

    こちらは、別の日に撮影した丘の上の教会。
    旧市街から撮影。

  • ところで、8月1日は、スイス建国記念日です。<br />ここのところ数年、8月1日はスイスで過ごすことが続いており、今回も、どこで過ごそうかと悩みました。<br />クールかな? サンモリッツ? ダヴォス?<br />結局、シュクオールにしました。<br /><br />今までの建国記念日は、出店で美味しいものを食べて、花火を見るというものだったのですが、シュクオールでは、出店はなく、旧市街の広場に皆でビールを飲んだりソーセージなどを食べる場が設けられているだけでした。<br />新市街から旧市街に向けてパレードがあり、旧市街の広場ではお偉いさんたちのスピーチがありましたが、楽しみにしていた花火はありませんでした。<br />いくつかある山の頂に、たき火(?)の灯が見えたのですが、結構、大変なんじゃないかなあ…。<br /><br />やっぱり建国記念日は、もう少し派手目がいいかな。うれしい記念日だしね。<br />

    ところで、8月1日は、スイス建国記念日です。
    ここのところ数年、8月1日はスイスで過ごすことが続いており、今回も、どこで過ごそうかと悩みました。
    クールかな? サンモリッツ? ダヴォス?
    結局、シュクオールにしました。

    今までの建国記念日は、出店で美味しいものを食べて、花火を見るというものだったのですが、シュクオールでは、出店はなく、旧市街の広場に皆でビールを飲んだりソーセージなどを食べる場が設けられているだけでした。
    新市街から旧市街に向けてパレードがあり、旧市街の広場ではお偉いさんたちのスピーチがありましたが、楽しみにしていた花火はありませんでした。
    いくつかある山の頂に、たき火(?)の灯が見えたのですが、結構、大変なんじゃないかなあ…。

    やっぱり建国記念日は、もう少し派手目がいいかな。うれしい記念日だしね。

  • 旧市街の家々をいくつかどうぞ。<br />綺麗です。<br />道の奥に、坂も見えますね。坂の多い町でした。

    旧市街の家々をいくつかどうぞ。
    綺麗です。
    道の奥に、坂も見えますね。坂の多い町でした。

  • 旧市街の広場。<br /><br />ところで、シュクオールと言えば、温泉。飲料もできるそうな。<br />で、1度だけ飲んでみました。<br />いやぁ〜。鉄。一口でやめました。<br /><br />最初に飲んだのが“ハズレ”だっただけで、飲みやすいところもあるんでしょうね。もう何箇所かトライしても良かったかも。<br />

    旧市街の広場。

    ところで、シュクオールと言えば、温泉。飲料もできるそうな。
    で、1度だけ飲んでみました。
    いやぁ〜。鉄。一口でやめました。

    最初に飲んだのが“ハズレ”だっただけで、飲みやすいところもあるんでしょうね。もう何箇所かトライしても良かったかも。

  • 広場の中心にあった建物。<br />

    広場の中心にあった建物。

  • 印象深い建物、その2。

    印象深い建物、その2。

  • 印象深い建物、その3。

    印象深い建物、その3。

  • 新市街にあるホテル・ベルベデーレを中心に。<br />向こうに見える頂は、ピッツ・スパドゥラ(Piz Spadla)でしょうか? 確かではありませんが。

    新市街にあるホテル・ベルベデーレを中心に。
    向こうに見える頂は、ピッツ・スパドゥラ(Piz Spadla)でしょうか? 確かではありませんが。

  • こちらは、新市街から。<br />大きく見えるのは、ピッツ・ラヴェッチャ、ピッツ・クレムジャ、ピッツ・ピソック、ピッツ・ズオルト(Piz Lavetscha/Piz Clemgia/Piz Pisoc/Piz Zuort)の連なる山々だと思います。その中で、一番高いのが、ピッツ・ピソックで、3,173m。でも、ちょっと雲がかかって、はっきり見えませんね。<br /><br />そして手前に見えるオレンジ色の建物が、エンガディン・バド・シュクオールです。

    こちらは、新市街から。
    大きく見えるのは、ピッツ・ラヴェッチャ、ピッツ・クレムジャ、ピッツ・ピソック、ピッツ・ズオルト(Piz Lavetscha/Piz Clemgia/Piz Pisoc/Piz Zuort)の連なる山々だと思います。その中で、一番高いのが、ピッツ・ピソックで、3,173m。でも、ちょっと雲がかかって、はっきり見えませんね。

    そして手前に見えるオレンジ色の建物が、エンガディン・バド・シュクオールです。

  • こちらも、同じ山々。<br />先ほどの写真と同じ日ですが、こちらは午前中です。<br />前の写真が、午後!!

    こちらも、同じ山々。
    先ほどの写真と同じ日ですが、こちらは午前中です。
    前の写真が、午後!!

  • シュクオールは、南側に印象的な山々が、いくつか見られます。<br />西寄りに、前の写真にあるピッツ・ピソック。<br />谷を挟んで(シチャールに向かう谷)、東寄りにこの3つの山。<br />右から、モット・S・ジョン(Mot S Jon 3,442m)、ピッツ・リスチャナ(Piz Lischana 3,105m)、ピッツ・アジューズ(Piz Ajuz 2,778m)。<br />手元にある資料だと、S・ジョンが2,442mっていうのもあるんですよね(-_-;)<br />あと、天気が良ければ、リスチャナとアジューズの間に、ピッツ・トリアッツァ(Piz Triazza 3,043m)も見えるのかも。<br />

    シュクオールは、南側に印象的な山々が、いくつか見られます。
    西寄りに、前の写真にあるピッツ・ピソック。
    谷を挟んで(シチャールに向かう谷)、東寄りにこの3つの山。
    右から、モット・S・ジョン(Mot S Jon 3,442m)、ピッツ・リスチャナ(Piz Lischana 3,105m)、ピッツ・アジューズ(Piz Ajuz 2,778m)。
    手元にある資料だと、S・ジョンが2,442mっていうのもあるんですよね(-_-;)
    あと、天気が良ければ、リスチャナとアジューズの間に、ピッツ・トリアッツァ(Piz Triazza 3,043m)も見えるのかも。

  • こちらは、天気の悪かった8月5日。シュクオール駅前から…。<br />手前に見えるのが、ピッツ・ピソックを中心にした連山。<br />その右側にも山々が見えますが、名前はさらに不確かになりそうですので、ご勘弁を。多分、ピッツ・ナイールなどだと思います。ピッツ・ナイールって、あちこちにあるんですね。

    こちらは、天気の悪かった8月5日。シュクオール駅前から…。
    手前に見えるのが、ピッツ・ピソックを中心にした連山。
    その右側にも山々が見えますが、名前はさらに不確かになりそうですので、ご勘弁を。多分、ピッツ・ナイールなどだと思います。ピッツ・ナイールって、あちこちにあるんですね。

  • こちらも、同様に8月5日、シュクオール駅前。<br />街の東側に見える3山。

    こちらも、同様に8月5日、シュクオール駅前。
    街の東側に見える3山。

  • 8月5日、観光から帰ってみると、山々に雪が…。<br />ピッツ・アジューズ。

    8月5日、観光から帰ってみると、山々に雪が…。
    ピッツ・アジューズ。

  • そして、シュクオールを発つ8月6日。<br />山々は、雪に覆われていました。<br />雪なら雪で良いのですが、せめて、もっときれいに晴れて全体を見せてくれっ!と言いたくなるような微妙な雲…。<br />結局、この日は、1日このような天気が続きました。<br />

    そして、シュクオールを発つ8月6日。
    山々は、雪に覆われていました。
    雪なら雪で良いのですが、せめて、もっときれいに晴れて全体を見せてくれっ!と言いたくなるような微妙な雲…。
    結局、この日は、1日このような天気が続きました。

  • こちらも、雪です。<br />ピソック連山。

    こちらも、雪です。
    ピソック連山。

  • シュクオール駅前。<br />この日はシュクオールを発つ日ということで、スーツケースをガラガラと引きずりここまで…、いえ、循環バスを利用しました!!<br /><br />ホテルから10mほど、旧市街に向かって下ったあたりにバス停がありましたので、そこから循環バスを使って駅まで行きました。<br />楽ちん!!

    シュクオール駅前。
    この日はシュクオールを発つ日ということで、スーツケースをガラガラと引きずりここまで…、いえ、循環バスを利用しました!!

    ホテルから10mほど、旧市街に向かって下ったあたりにバス停がありましたので、そこから循環バスを使って駅まで行きました。
    楽ちん!!

  • シュクオールの風景、最後の1枚。<br />ピソック連山と、その奥に見える山々。<br /><br />こうやって振り返ると、シュクオールの山々の全景を、青空の下で見たのってなかった気がします。<br />結局、シュクオールの駅近くにあるゴンドラで、モッタ・ナルンス(Motta Naluns)に行くこともできませんでした。<br />ぜひ、晴れた日に、シュクオールへは、もう一度行きたいです。

    シュクオールの風景、最後の1枚。
    ピソック連山と、その奥に見える山々。

    こうやって振り返ると、シュクオールの山々の全景を、青空の下で見たのってなかった気がします。
    結局、シュクオールの駅近くにあるゴンドラで、モッタ・ナルンス(Motta Naluns)に行くこともできませんでした。
    ぜひ、晴れた日に、シュクオールへは、もう一度行きたいです。

  • ここまで1枚もなかったのですが、タラスプ城です。<br />駅の正式名称が、Scuol-Taraspというくらいですから、本当は、タラスプ城にも足を運びたかったのですが、天候とスケジュールの都合で、今回は叶いませんでした。<br /><br />こちらも、次回は近くまで行ってみたいところです。

    ここまで1枚もなかったのですが、タラスプ城です。
    駅の正式名称が、Scuol-Taraspというくらいですから、本当は、タラスプ城にも足を運びたかったのですが、天候とスケジュールの都合で、今回は叶いませんでした。

    こちらも、次回は近くまで行ってみたいところです。

  • ところで、シュクオール駅では、いくつか珍しいラッピング車両を見かけました。<br />大体が、シュクオールからクロスター方面に向かう電車のホームだったのですが、2つほどアップします。<br /><br />こちらは、ベルニナ鉄道100周年。

    ところで、シュクオール駅では、いくつか珍しいラッピング車両を見かけました。
    大体が、シュクオールからクロスター方面に向かう電車のホームだったのですが、2つほどアップします。

    こちらは、ベルニナ鉄道100周年。

  • そして、こちらは、箱根登山鉄道(ベルニナ鉄道と姉妹提携)ご紹介ラッピング。<br /><br />今回の旅行(後日のフィリズール=ランドヴァッサー撮影ポイント)で出会った、2人組の「鉄道ファンの方」に聞いたところでは、このラッピングは大変珍しいとか。<br /><br />お会いした「鉄道ファンの方」は、今年はフィリズールに滞在(何泊かまでは聞きませんでした)。で、昨年はベルギュンに滞在されたとか。でも、これはまだ見たことないということでした。<br />やったぁ!!

    そして、こちらは、箱根登山鉄道(ベルニナ鉄道と姉妹提携)ご紹介ラッピング。

    今回の旅行(後日のフィリズール=ランドヴァッサー撮影ポイント)で出会った、2人組の「鉄道ファンの方」に聞いたところでは、このラッピングは大変珍しいとか。

    お会いした「鉄道ファンの方」は、今年はフィリズールに滞在(何泊かまでは聞きませんでした)。で、昨年はベルギュンに滞在されたとか。でも、これはまだ見たことないということでした。
    やったぁ!!

  • うれしさに、もう1枚!!

    うれしさに、もう1枚!!

  • さて、シュクオールの締めくくりにもう1枚。<br /><br />シュクオールのインフォメーションで、国立公園リージョン・エンガディン/ミュスタイア・パノラマポスターを購入しました。<br /><br />結構きれいで気に入っているのですが、それを購入した際、写真のような袋に入れてくれました。<br /><br />ドイツ語・英語・ロマンシュ語の簡易辞典つきです。<br />裏は、ロマンシュ語・ドイツ語・英語の順番の違う辞典です。<br />店員さん(インフォメーションだからスタッフさんと呼ぶべきかな)は、「これで、あなた達も地元の人と会話できるわね!」って。<br />会話までは無理ですが、いくつかなるほどと思える単語がありました。<br /><br />il piz は、英語で peak、頂(いただき)ですね。<br />la val が、Valley 谷。<br />la staziun は、railway station。<br />la muntogna が、mountain。<br /><br />あと、これを見てわかったのですが、ハイキング中、人とすれ違う時、よく挨拶を交わしますよね? Hello とか Bonjour とか。Ciao もありますね。私は敢えて「こんにちわ!」と言いたいと思うのですが、“Hello”と言ってしまっています。<br />ドイツ語では、Gruezi と言うらしいです。ロマンシュ語は、Allegra。確かに、一番多い挨拶が、「Gruezi(グリュッツィ)」でした。<br />この袋を見るまで、何て言っているか、わからなかったんですよねぇ。良いものをもらいました!!

    さて、シュクオールの締めくくりにもう1枚。

    シュクオールのインフォメーションで、国立公園リージョン・エンガディン/ミュスタイア・パノラマポスターを購入しました。

    結構きれいで気に入っているのですが、それを購入した際、写真のような袋に入れてくれました。

    ドイツ語・英語・ロマンシュ語の簡易辞典つきです。
    裏は、ロマンシュ語・ドイツ語・英語の順番の違う辞典です。
    店員さん(インフォメーションだからスタッフさんと呼ぶべきかな)は、「これで、あなた達も地元の人と会話できるわね!」って。
    会話までは無理ですが、いくつかなるほどと思える単語がありました。

    il piz は、英語で peak、頂(いただき)ですね。
    la val が、Valley 谷。
    la staziun は、railway station。
    la muntogna が、mountain。

    あと、これを見てわかったのですが、ハイキング中、人とすれ違う時、よく挨拶を交わしますよね? Hello とか Bonjour とか。Ciao もありますね。私は敢えて「こんにちわ!」と言いたいと思うのですが、“Hello”と言ってしまっています。
    ドイツ語では、Gruezi と言うらしいです。ロマンシュ語は、Allegra。確かに、一番多い挨拶が、「Gruezi(グリュッツィ)」でした。
    この袋を見るまで、何て言っているか、わからなかったんですよねぇ。良いものをもらいました!!

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