2003/02 - 2003/02
398位(同エリア530件中)
ひゅーいさん
2年前青森を訪れた際泊まろうと思いつつ泊まらなかった「酸ヶ湯温泉」に行くことになりました。
旅の友はいつもの温泉仲間?2人。
関東からと関西からと出発点が違うので、いつものように現地・青森駅に集合して出発です。
まずは腹ごしらえ。駅前に「AUGA」というビルがあったので特に期待せずに入ってみましたら、ここの地下には市場がそっくり入ったような空間が広がっていました!鮮魚、塩干、乾物、加工品、野菜、果物、惣菜などなど。特に鮮魚はさすがの品揃えです。帰りにもここによってお土産を仕入れるとして、今はとりあえず牡蠣などつまみ食い。(1個単位で売ってくれ、その場でカラを外してもらってツルリ、です。うっまーーい♪)食堂を発見したので、美味しい海鮮丼をたっぷりいただきました。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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やっぱり寒い所には寒い季節に訪れなくっちゃね、などといいながらバスを待つ青森駅はやっぱり寒かった。
温暖な阪神間育ちの柔な身に北の風が凍みます。 -
などと軟弱にバスを待っていると…
平然と行き過ぎる地元の人々の薄着を見て驚愕。
そういえば2年前も驚愕しましたが、なんでこんな雪積もる中、コートも着ずにパーカーで歩けるのでしょう。ミニスカ素脚の制服にマフラー巻いただけで立ち話できるのでしょう。素手で自転車に乗れるのでしょう。そもそも自転車に乗れるとは!
さすがに雪国の人は違います。 -
感心しているうちにバスが来たので乗り込みます。
通りすがりの居酒屋の看板から気になる視線が。色っぽいまなざしの人形が覗いていました。ねぶた祭関連でしょうか。 -
雪景色を堪能しながら1時間半弱走ったでしょうか。
酸ヶ湯に着きました。 -
まだ明るかったので、宿の長靴を借りて宿の周囲を散歩してみました。どこもふかふかの雪が積もり、犬みたいに駆け回りたくなります。
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宿の裏手も雪にけぶっています。
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夕食は部屋でいただきました♪
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いよいよ有名な「ヒバ千人風呂」へ。
総ヒバ造りの大浴場で、浴室は160畳もあるそうです。
混浴ですが、女性専用時間が設けられていたので今回はその時間に行きました。
本当に大きな、古い学校の講堂みたいなイメージの風呂でした。お湯は白濁しているし湯船もとにかくでかいので、混浴タイムでもすいていれば更衣室からさっとすみっこにすべりこんでしまえばいけるかも…?
私達が入った時は本当にガラガラでゆったり。1時間という制限があるのが残念でしたが、結局混浴タイムに戻る前に退散しました。まだまだ修行が足りません。 -
翌日は、「ねぶたの里」に立ち寄りました。
ここは2年前に青森に来た時に「冬季休業中」で入れなかったところです。
ねぶた会館で、大型のねぶたを見たり、運行体験ができるそうですが、(冬はそれ以外どうなんだろう)と思いつつ訪れました。
と、広い敷地の一角に、こんな楽しいコーナーがありました。 -
タイヤチューブに乗って、雪の斜面を滑りおりるという単純なものですが、これが楽しい!!
子供に混じって思わず何度滑り降りてしまいました。 -
ねぶた会館には、立派な大型のねぶたが並んでいました。思っていたより大きいです。
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夏の祭にこんなねぶたがずらっと並ぶと壮観でしょうね。
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定時になると「ねぶた運行体験」ということで囃子を聞きながらねぶたを引いて跳人体験ができます。最初はちょっと恥ずかしかったのですが、ハネているうちにだんだん盛り上がってきて、最後は「らっせらっせらっせらー」とみんなぴょんぴょん跳ねていました。
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運動?した後はお腹が空いたのでお昼です。
ねぶたの里ではかまくらの中で鍋などの食事をとることができました。各種防寒着の貸し出しも行っています。
雪靴や半纏がそろっていましたが、私はマタギ風のベストを借りてみました。 -
というわけで冬でもとても楽しめる「ねぶたの里」でした。雪の降らない地方からの訪問者ならむしろ雪の季節の方が楽しめるかもしれません。
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