スペイン+ちょこっとヘルシンキ+ちょこっとタリン②マドリッド-トレド　花売り泥棒におばさんスリ集団にトレドのサンダーストーム

2011/08/11 - 2011/08/21

スペイン2日目。
スペインはスリとか多いという話を実感しました。

マドリッドを夕方まで観光してから、レンタカーでトレドへ。

ソコ・トレンに乗って観光、そして食いしんぼだったばっかりにひどい目に・・・

エリア トレド(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 家族旅行
• 交通手段: 観光バス レンタカー タクシー 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

朝食の件をマネージャーに話すと、ついていたのはコンチネンタルブレックファーストだったけどブッフェの朝ご飯をいただきました。
ラッキー！
パンナコッタや米のミルク煮などのデザートまであったので、つい朝から・・・
お寿司もあるって噂でしたがそれは見つからず・・・まあいいけど。

出発の前日、掲示板に天のお告げchurrosひらたさんが初書き込みをしてくれたので、ついいろいろ教えていただきました。
そのなかでボディンは地下がいいといわれたのでコンシェルジュのお姉さんに予約を頼むと、ボディンは夏休みとの噂・・・一応お願いし、あとで電話で確認ということにして、チェックアウトし、荷物を預けて出発。

ホテルの前のメトロの駅からプラド美術館を目指します。

このへんはスリが多いとのこと。
でも公園脇の木陰の気持ちのいい道です。

そこへ突然あらわれた女2人、私と娘の胸に赤いカーネーションを差し込み、
「フラメンコがどーたらこーたら」
と早口でまくし立てました。
ノーリアクションの私達にあきらめたのか、胸からカーネーションを引き抜いて去っていきました。

おお、これが花売り泥棒？？？

とりあえず、プラド美術館。
お馬鹿な息子は学生証を持ってこなかっし、国際学生証もとらなかったけど、だめもとで高校生の娘の学生証をみせたらパスポートの提示も求められたけどなんだか安くなりました。

お姉さんにぷぷっと笑われましたが。

ラス・メニーナス以外に息子と娘が知っている作品が結構ありました。
中学校の美術教育、意外に入っているんですね。
やたら大きな絵が、やたら広い美術館にたくさんありました。
こんな感想の自分がちょっと悲しい・・・

プラド美術館の前のお土産屋さん。

お昼を食べてから、別行動にしようねということでちょっと早かったので歩いてマヨール広場を目指します。

マヨール広場、ふたたび。

わけわからんパフォーマーその1

コンシェルジュのおねえさんに電話してみるとボディンが予約できたというので、並びのカフェで一休み。
看板娘のフレンチブルのミスティが景気よくワンワンと迎えてくれました。

休んでいるとミスティの友達が何匹も寄っていきました。

churrosひらたさんのお勧めの地下の席。
うちの家族はメニューをみて何をどのくらい頼むか、モメモメ。
ちょっとはなれたとこに座っている若い日本人カップルは上品にしているのに。

なにやら、野菜。

結婚してから100回くらい聞いた、
「ぼくがきらいなホワイトアスパラ」
まあまあ、いけるよ。
フレッシュだったらいいんだけどね。

仔豚。
おいしいけど結構重たい。
でもみんなで適量ね。

お店のお手洗いはインターナショナルな落書きがぎっしり。
息子がお手洗いで日本人カップルの男性といっしょになったら、
「頼みすぎちゃったって言ってたよ」
そうだよね。

この店のウィンドウは変わったディスプレイ。

なぜドールハウス風？？？
店の厨房？？？

わけわからんパフォーマーその2

わけわからんパフォーマーその3

マヨール広場のパフォーマンスは何を意図してるのかさっぱり・・・

息子と私、歩きながらデザートにアイスを食べソル駅に。
ここにも微妙な着ぐるみが。

ここから別行動、私と娘はセラーノ通り方面でウインドウショッピング、主人と息子はサンチャゴ・ベルナべウ・スタジアムへ。

2人になってきょろきょろしながら楽しくあるいていると、おなかがチク。
豚の脂かアイスのせいか、ＺＡＲＡとエル・コルテ・イングレスにお世話になりました。
おかげで目当ての店に着くや否や時間切れとなり娘はプンプン・・・ごめんよ、食いしんぼのせいで。

この像みたかったけど気づかなかった。
残念。

その頃、もう一方の2人組みにも危機が。
メトロでいつものように息子が携帯をいじっていると、こんどはおばさん3人組のスリが・・・主人が気づいて事なきを得ました。

私達、みるからにゆるそうな観光客だもんね。

そして、サンチャゴ・ベルナべウ・スタジアム着。

息子、うっとり。。。

荷物ぱんぱんだから私達は我慢したけど、男2人、ニコニコお買い物から帰ってきました。
いいもん、バルセロナで買うもん。
ビリャ・マグナの地下のハーツで車を借り、ホテルに荷物を取りに行って、トレドに出発。

郊外にでると、ああスペインて感じ（？）。

今夜は、城壁沿いのデル・カルデナル。

すてきな庭だけど、ロビーまでこの階段。

私達の部屋。

男2人で寝るのには、ちょっとラブリー。

庭園のテーブルを予約してからでかけました。

門をくぐって、城砦の中へ。

詰まってる。

結婚式でした。

トンネルをぬけて、ソコドベール広場はどこ？

太陽の門。
太鼓をドンドコならし、楽しそうに歌う若者集団がそこかしこ。

ここからまた城砦の中の道へ。
はて？

なんとか、ソコドベール広場。
ここにも、ドンドコドンの人たちが。

ソコトレンてのに乗って楽して観光したいけど、乗り場もチケット売り場もないし。

わき道の食品店で水を買うついでに聞いたら、店の斜め前の建物が切符売り場でした。

難しすぎ！

なんとか切符を買って広場に戻るともういました。
ソコトレン。

切符。

前の親子連れ、左のオヤジが振り向いてニヤッと笑うと娘の襟首にこっそりペットボトルの水を注いでいました。
娘激怒。
お母さんと場所をチェンジです。
うちの息子と娘もさすがにあきれていました。

やっとスタート。バスが通る道を下って
城砦から外にでます。
川沿いの道をぐるっと1周です。

みんな撮りまくり。

これならパラドールいかなくても十分いい景色。

さっきの結婚式の人たち。

娘の待ちうけ、緑の男の子らしい。
左がお父さん？
右がおじいさん？
同じシルエット。

ホテルで夕食の予約したときも、
「シャワー」
とかいってたし、雲行きがあやしいけどマサパン買いにいきたいし。

カテドラルが見えます。

お巡りさんがいると思ったら、お祭り？

変なのがくる！

見たことがない変なの。

パーン！
キラキラキラ・・・

もっと変なのがくる。
ちょっとはやいけど守護聖人祭ってやつ？？？

あった、マサパンやさん。

買った！

店をでたら激しい雷雨。
石畳が川に。
稲妻がガンガン落ちてきます。

地図をみながら、やっと城壁までたどり着くと、がーん！！！！！！
パラドールが見える！
反対側に降りちゃった！
人通りもなくなり、うーん、とってもつらい気持ち。。。
食いしん坊の私がマサパン買ったばっかりにみんな道連れ・・・

気を取り直してもう一回坂を上ってやっと1番高いあたりまでくると、タクシーから降りるひとが・・・

当然、庭園での夕食もなし。。。
くたくたなので、ホテルの屋内のレストランで夕食。

ペルディスは食べます。

はー、残念・・・

盛りだくさんな1日で私は早々にダウン。

主人は夜の撮影へ。

バーはありだったのね、行ってみたかった。

夜も素敵だけど・・・

ちょっとばかり、ホラーな感じが漂って・・・

左手前方に白い影が・・・

あー、行かなくてよかった！

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https://ssl.4travel.jp/tcs/t/editalbum/edit/10595438/?pict_id=23003985#pict_23003985

この旅行記へのコメント （1）

• churros　さん 2011/08/29 08:51:18

  拝見させて頂きました。

  なつままさん、おはようございます。
  
  スペイン旅行お疲れ様でした、まだまだ序盤ですが御家族で楽しそ〜、ボティンは地下の方が落着けましたでしょ〜、久しくボティンに行っていないので来年辺りは行ってみよ〜かな！。
  
  スペインでの車の運転は大変だったでしょう〜、小さな街は特に道幅が狭いし、袋小路も多いので私はタクシーを利用する事にしています、兎に角エウロパはロトンダが多いので一度入ると抜けるタイミングが難しく、ご主人は大変だったでしょうね。
  
  お泊りのオテルは高級な処ばかりですね、グラナダのオテルはアランブラから歩いて行ける処ですよね、ゴメレスを下りながら左手に見える豪華なオテルですよね、スゴイ。
  
  旅行記の続きをお待ちしていますね！。
  
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　churros