yumoto55さんのクチコミ(4ページ)全935件

内庭を見学した後、菖蒲田の方に行く途中、江戸時代の酒亭である丸八屋がありました。素朴な峠の茶屋のような雰囲気の小屋は茅葺きで、昔の旅人が集うような趣がありました。このあたりは松原と呼ばれ多くの鑑賞客で賑わっていました。

入口から入り右側に沿った中庭に向かう道は石畳となっており、延段と呼ばれる中国風の小道となっていました。森林に入るような感覚で都心の庭園とは思えない雰囲気は、季節の中での散策をより楽しめるものとしていました。

渡月橋を渡ると岩が三つ並んで立っており、家光が手ぬぐいをかけたという屏風岩の説明版がありました。なるほど屏風かと思いましたが、背景となる木々は真っ赤に紅葉しており、太陽の光をまんべんに浴びて秋の情緒を感じました。

渡月橋を渡り田舎の畦道のようなところは西湖の堤と呼ばれ、江戸時代の大名の、中国への想像を掻き立てるような場所でした。残念ながら中に入ることは出来ませんが、水面には紅葉が落ちて晩秋の彩を感じさせるところでした。

京都を模した庭園に架かる橋は渡月橋と呼ばれ、京都とは違い素朴な小橋ですが、上流の雰囲気はまるで絵画のような情景を楽しむことが出来ました。晩秋の紅葉に彩られた橋を渡り、背景の山々を上り散策いたしました。

江戸時代、儒学者の設計で造られた円月橋は、現在は渡橋はできないものの、鬱蒼とした木々の間にある光景は、満月のように見える水面を映しだし中国にいるような雰囲気でした。多くの人が写真に収めており、秋の情緒を楽しみました。

京都嵐山に見立てた後楽園の大堰川を小橋で渡り、秋を満喫しながら散策しました。多くの人がファインダーを覗く川面は美しく、赤と黄色の葉が川に落ち、ゆらゆらと流れる風景はまるで晩秋の京都にいるような感覚でした。

秋の後楽園を散策、中央に琵琶湖に見立てた池と島が二つあり大泉水と呼ばれる景観が広がっていました。赤と黄に染まった紅葉が美しい水面に光を浴びて反射、終わりゆく秋を映し出し、暮れゆく季節を醸し出していました。

後楽園で紅葉を鑑賞した後、文京シビックセンターの展望ラウンジに向かいました。昭和後期の文京区役所は老朽化した建造物でしたが、平成初期に高層ビルになり、地域の中心になっているようです。階下に後楽園を配するビルは威容を保っています。

小石川後楽園大泉水から見えた文京区役所を目指し、エレベーターで展望台へ。ラウンジからは西に紅葉の後楽園、東に聳え立つ東京スカイツリーと、秋の都心が一望できました。すいており無料なこともあり観光にもお勧めの施設です。

今日は東京をひとり旅、後楽園で晩秋の紅葉を楽しみました。シーズンとあって、入口には長い列、一瞬迷いましたが、入場した園内は豊かな木々の香りに包まれ、秋の紅葉とともに、１年の終わりに向けた黄昏を感じました。

くるみっ子は鎌倉紅谷のお菓子ですが、工場は金沢区にもあり横浜の観光施設内で製造工程が見学できました。クルミの入ったキャラメルをサンドしたお菓子はどこか上品で、できたては、甘さが口いっぱいに広がりました。

横浜駅からJR根岸線の旅を楽しみました。桜木町まではみなとみらい地区の全容を眺め、関内では旧市街地のビル街を通り、山手は広告が一切ない不思議なホームをちらり、根岸では工場地区と、車窓がどんどん変わりました。磯子より先は住宅地区で大船までの旅程は、横浜が凝縮されていました。

東京出張で田町に宿泊、ランチをホテル前にあるビルの地下で取りました。ランチタイムが終わる寸前でしたが、海鮮丼はネタも豊富でゆっくりと味わうことができました。滞在はわずかでしたが、また訪れたいと思います。

暖かな初春、橋本から海老名まで４両編成の電車に揺られ、JR相模線の旅を楽しみました。入谷駅あたりの田畑の広がる風景はローカル色豊かな昭和の香りが漂い、神奈川県内とは思えない雰囲気を醸し出していました。

相模線海老名駅前にあるららぽーとの初売りを楽しみました。数年前は田畑の広がるこのエリアですが、丹沢連山を望むデッキからはすがすがしい空気が広がり、天井の高い店内も余裕の造りになって寛げ安心して買い物ができました。

初春、新装開業された横浜ハンマーヘッドを訪問、産業遺構と商業施設のコラボを眺めてきました。ハンマーヘッドクレーンを望むデッキは潮風にあたり横浜港を眺める絶好の施設でした。店内は暖かな香りに包まれ、冬を感じさせないところでした。

お正月、横浜のクイーンズスクウェアで少しわかりにくいところにあるカプリチョーザで遅めのランチを楽しみました。高校生の頃最先端であったこの店のピザは健在、あつあつで美味しかったです。コスパのよいお店は混雑しており、多くの人で賑わっていました。

少し寒い日、サカタのタネ直営のガーデンセンター横浜に初春の花を見に行きました。以前は素朴なカフェがあり休息も出来ましたが、規模を縮小したようでお花のみなのは残念でした。季節はずれの球根を求め、帰路につきました。

都心への出張に伴い、田町駅近くのヴィラフォンテーヌに宿泊、輝度を抑えた眠りやすい照明で寛げました。ホテル前にはピーコックストアもあり利便性が高く、高層階フロアからはグランパークや反対側には高輪ゲートウェイ駅などの眺望もあり、ホテル泊まりを満足しました。