シンガポールZoo＆ブナケン・チャチャでスノーケル三昧?

2012/08/04 - 2012/08/12

今年は、福岡空港からSQに乗り、シンガポール経由で、インドネシアのスラウェシ島マナド沖にある、ダイバーに人気のブナケン島に行ってきました。今回のメインの宿は、ブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾート（以下チャチャ）です。

http://www.bunakenchacha.com/jp/

シンガポールでは、初めて動物園に行き、jungle breakfastをオランウータンと一緒に食べて記念撮影をしてきました。オランウータンといえば、ボルネオ島ですが、コタキナバルでテングザルやオランウータンに出会うのはなかなか大変ですが、とても簡単に身近で見ることが出来ました。シンガポールでの宿は、クラークキーのスイソテル・マーチャント・コートでした。便利な立地でスタッフもフレンドリーで良かったです。

ブナケン島のチャチャはバリ島と違い、英語さえなかなか通じないこの地域で、なんと日本人オーナーがいるリゾートなので、日本人観光客にも人気です。ただ、小さなリゾートなので、予約はネットでの直接予約がほとんどのようです。食事はバイキング形式ではありませんがアレルギーや好き嫌いなどを伝えておくと、毎食ちゃんとだめなものは外して代わりの食べ物が各自にサーブされました。もちろん、日本人の口に合うように東南アジアにありがちな初めから辛い料理はなく、ダブダブという現地の辛子などを自分の好みでトッピングするというスタイルなので子連れでもいちいち「spacy?」と食事の心配をしなくていいので安心です。

私たち夫婦はダイバーなのですが、今回、息子がようやくスノーケルができるようになったので、４人で３日間ボートをチャーターして午前中に３ヶ所ぐらいスノーケルして回りました。通常はダイバーと一緒に午前中に２カ所ぐらいをまわるのですが、チャーターだと、他のゲストに気兼ねすることもないですし、効率よくポイントをまわれますのでファミリーには大変お勧めです。チャーターと言っても、大人４人分弱の料金でボート一艘とスタッフ２名がついてゆったりと過ごせるわけですからとてもお得です。

実際スノーケルをしての感想は、ドロップオフで待ち構えておくと、初日から、ナポレオンフィッシュやウミガメと言ったダイバーでさえもなかなか出会うことができないものが、スノーケルでいきなり何度も遭遇してしまうのですから大変です。燦々と照りつける太陽で日焼け対策には苦労しましたが、その分透明度も高く毎日がとても楽しい旅行でした。

エリア シンガポール(シンガポール)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: タクシー
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

まずはスイソテル・マーチャント・コートの部屋の中

コーヒーセットなど

マルチコンセントなので日本のプラグがそのままささります。もちろん電圧は高いですよ。有線と無線でネットが使えます。今回予約したhotel.comからのメールでは、ネットは有料となっていますが、チェックイン時に無料で利用できますと説明を受け、ログイン時に20ドル弱の有料表示されましたが、チェックアウト時には請求されませんでした。

当然ですが、このページはシンガポールドル表示です。

テレビは、NHKも映ります。

洗面所まわり

洗面所周り

可動式シャワー

トイレ

ホテル裏のクラークキーの畔。
川が、綺麗だともっといいのですが。
でも結構、遊覧船に乗っている方も多かったです。

少し離れて、ホテルを撮ってみました。正面のオレンジの建物です。

ホテルの対岸のショッピング&レストランのストリート

奥に入っていくと噴水が。
ここで、子供達が遊んでいました

さらに行くと逆バンジーがありました。
外人さんが何人も挑んでおりました。

川下には、CMでも有名なホテルも一望。

ホテル対岸の川辺のレストランで夕食です。

頼んだのは、家族４人でこれ１つでしたが辛い物が多く食べきれませんでした。いつも子供達の食事では苦労します。

ホテルには２Ｆにコインランドリーがあります。
右が洗濯機、左は乾燥機
これがもう１セット
大型なので、家族４人の２日分を翌日まとめて洗いました。

値段はそれぞれ９ドル。
洗濯が３０分、乾燥が４０分となっていました。
洗剤は自動投入で、乾燥は４０分で大丈夫かなと思いましたが、大型なので全部乾いていました。
短時間で乾燥まで出来るというのはとてもありがたいです。
料金は現金ではなくトークン(専用のコイン)をぞれぞれ１枚ずつ投入することになっています。ここは２Ｆですが、１Ｆのフロントで「ランドリー・トークン　プリーズ」と言えば、２枚、部屋付けにして渡してくれます。

エレベーターは、セキュリティーのため、ルームキーを入室の要領で一度差し込んでからでないと、ロビー階以外は押せないシステムになっています。ですから、子どももいましたが、キーは２枚くれました。

クラークキーの夜景です。結構派手ですね。

ホテルのすぐ横には、シーフードで人気のジャンボというレストラン。その横はイグアナというカフェ・レストラン。

翌日、現地在住の友人に会いましたが、やはりここは観光客価格で高いと、もっとも、川を下ってマリーナ地区はもっと高いけどと言っていました。

翌朝、シンガポールZooにやってきました。
開場の8:30より少し前に到着しましたが、すでに数十組が来ていました。
ここでは、行きに乗った、シンガポール航空の搭乗券の半券を人数分提出すれば、入場料+トラム乗り放題が定価の15%OFFで購入できます。

詳しくは
http://www.singaporeair.com/ja_JP/special-offers/sia-bpp/

を参考にされてください。

入り口を入ると色々とレンタル物があります。
右の赤いのは2人乗りのベビーカーのような物　＄１５
通常のベビーカー　＄９
それ以外に、園内で乗り回せるカート　＄３５

ポンチョは＄５になっていますね。

その後、テングザルなどを見ながら、そのまま、アーメンレストランを目指します。

ホワイトタイガー

アーメンレストラン内。バイキング形式です。
我が家は、3日ほど前にメールで予約をしました。

http://www.zoo.com.sg/dining/jungle-breakfast-with-wildlife.html

の一番下に、予約先メールアドレスが書いてあります。

もちろん、スペシャルコメントとして、オランウータンが間近に見ながら食事が出来る席がいいですといったメッセージをつけました。

そしたら、その日のうちに下記のような感じで返事が来ていました。ちゃんと、Remarksにリクエストが書いてあります。

Dear 奈々パパ
Greetings from Wildlife Reserves Singapore!

We are glad to confirm your reservation for Jungle Breakfast with Wildlife as follows:

Confirmation No : JB 0208 C
Name : 奈々パパ
No. of Paxs : 3 adults and 1 child
Date of Visit : 5th August 2012, Sunday
Contact No/Email : 奈々パパ@***
Remarks : Request for seat nearest to orangutan


これを印刷して、レストランの受付で渡せば、人数と年齢を確認したら、料金を請求されますので、前払いで支払いをすると、予約席に案内されます。

レストラン内です。豪華ではないですが、それなりに品数はありました。

さて、Remarksの効果は？
予約席は、この写真の手前から２番目のテーブルです。
オランウータンのステージの真ん前からは３列目になります。
直前の予約ですので、見やすい席でしたし良い方だと思います。
この３列目までは一段上がっていますから、相対的にその周囲は一段下がっているのでステージが見えにくいと思います。

朝食を食べていると、やってきました。

記念撮影の前に、スタッフがヘビのパフォーマンス。
たしかゲストもヘビを巻いて記念撮影出来るんじゃないかな？
当日はやっている人いなかったけど。

そうこうしているうちにオランウータンが揃いました。

しばらくすると記念撮影が始まります。
放送が流れるのが聞き取れなくても、ステージを先頭に列を作りますので、すぐわかります。
撮影は、スタッフ２名が、レストランのカメラと、ゲストのカメラで撮ってくれました。もちろんレストランのカメラで撮った写真は後ほど印刷してテーブルに売りに来ます。我が家は持参した一眼で綺麗に撮れていたので、買う気がなかったので値段を聞きませんでした。

青いシャツを着ている２人がカメラマンで、オランウータンをバックに撮影してくれます。

同じ頃、近くでは象の水浴びなどがあったようです。
食事を終えて見に行くとちょうど象が帰るところでした。

このあと、トラムに乗って、園内巡りです。

トラム乗り場
園内に４ヶ所あります。

園内の自動販売機
コーラ、スプライト、アクエリアスなどどれも＄３です。

vitamin waterは＄４です。

これは、イッテQで、いもとさんが対決したコモドドラゴンです。

あしかのショーが行われていました

ここは象のパフォーマンスがあります。

鼻で器用に絵を描き始めます

完成です。

これは、＄３５だったレンタルカートです。
基本的に１人乗りですね。
このように路側帯に駐車スペースがあり停まっています。

でも、子連れの多くは子どもを前に乗せて二人乗りをしてる人が多かったです。大人１人というのは少なかったですね。
歩くより楽でしょうけど屋根の無いのは日差しが強いので辛いかな？

こちらは、＄１５の二人乗りのベビーカー？
結構利用している方が多かったですよ。

このように、アーメンレストラン前でも、オランウータンが木を渡っているのを見ることが出来ます。

表紙にもつかっている、テングザルの子どもです。
まだ鼻が小さいですね。

次は、kidz wolrdです。
入り口前のメリーゴーランド

入り口です。

入り口の左にチケット売り場がありますが、入場料は無料です。
ここは、メリーゴーランドや馬車、ポニー乗り場のチケットを売っています。一人＄５程度のようです。

土産物屋があり、そこを抜けて中をずんずん入っていくと奥に噴水が見えます

ポニー乗り場

ここがメインの水遊び場。

この中央の象さんに水が注ぎ込まれています。
そのうち鐘が鳴り

こんな感じでスプラッシュ！！
下には子どもだけでなく大人も鐘が鳴ると一杯集まってきます。

裏側はこんな感じ。滑り台も多いです。

こちらはトイレ兼更衣室

ケンタッキーなどもすぐ横にあります

ケンタッキー前にはこんな店も
＄５．９でした。

ロバートソンキーの夜景。
クラークキーの派手な余計とは対照的です。

この後、ホテルに帰りシャワーを浴びて、コインランドリーで２日分の洗濯をして寝ました。

翌日は、9:25チャンギ発の飛行機でインドネシアのメナド行きですので、朝7時頃には出発ですので、今回はホテルでの朝食は一度もありませんでした。

さて、?では、いよいよ今回のメインテーマのブナケン島でのスノーケルです。

出口へ向かうとマナティもいました。

すでに時刻は１３時頃。
暑かったので、タクシーに乗ってホテルに帰ることにしました。
出口でこんなパフォーマンスも。

夜は地元在住の友人とクラークキーの川上のロバートソンキーへ
こちらは、クラークキーに比べると落ち着いた雰囲気です。この右に写っている友人おすすめの台湾料理屋さんで夕食。
適当に注文すると、思っていたよりも大皿で出てきたのでとても食べきれませんでした。