シンガポールZoo＆ブナケン・チャチャでスノーケル三昧?

2012/08/04 - 2012/08/12

シンガポールZoo＆ブナケン・チャチャでスノーケル三昧?では、シンガポールZooを中心に書きましたが、これは、休みを最大限利用して、旅行をする際に、金曜日に仕事から帰って、福岡に前泊し、福岡空港発は土曜日の朝。しかし、シンガポールからメナドへのシルクエアは土曜日の朝にすでに飛んでいて、日曜日は飛んでなくて次は月曜日。ということで、シンガポールに2泊することになり、中日をゆっくり朝からZooに行こうということになったわけです。中一日ないと、動物園での朝食は無理なので、ちょうど良かったと思います。

さて、チャンギ空港からメナドに飛ぶわけですが、インドネシアはバリなど要注意の空港が多いので警戒していましたが、バリに比べると良かったように思います。

ちなみに、7:00にチェックアウトして、チャンギに向かい空港で朝食をとり、9:25発でメナドへ、3:30ぐらいのフライトでメナド到着。タクシーで30分ほどで港へ行き、船で1時間ぐらい、16:00頃ようやくブナケン島に到着。トータル9時間の旅でした。

表紙の写真は、女性なら一度はあこがれる天蓋付きベッド。
といっても、ここでは実用的な使い方をしますが。
写真はシリーズ最終章で。

エリア スラウェシ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 5.0
• ショッピング: 3.0
• 交通: 3.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 10万円 - 15万円
• 交通手段: 船
• 航空会社: シンガポール航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

空港にはチャチャより手配されたタクシードライバーが迎えに来ていました。
ただ、ここでちょっと時間がかかっている間に、地元の英語を話せる他のドライバー？がしきりに観光などを勧めてきます。この人たちもお迎えの人かと思いましたが、全然関係ない人でした。(^^;)

2組いたので、タクシー2台に分乗し、途中このような景色の道をひた走ること30分ぐらい一路チャーター船乗り場へ向かいます。

街に近づくと馬車も結構います。

路上では東南アジアにありがちな、路上でのガソリンの瓶売り。

船着き場に近づくと渋滞です。
こうなると交通マナーなんて言ってられませんね。

港についてタクシーを降りたところ

ちょうど干潮だったので、船にはかなり急な下り坂の戸板を渡ります。
でもご心配なく、ちゃんと、手すりになるように棒を一本船から上に渡してくれますので大丈夫です。

船内はこんな感じ
真ん中にゲストとスーツケースが乗り、後部にはブナケン島に持ち帰る食料や水などを積み込みます。
船はチャチャのものではなく地元の船ですが、行きも帰りもリゾートのスタッフが一人帯同していました。行きは、白人ダイブガイドのSAMさんでした

目指すブナケン島は写真の左の山と右の岬の間の低い部分です。
港からツインエンジンのボートで1時間弱。
結構なぎであまり揺れませんでした。
メナド泊だと、スノーケルに行くのに毎回この距離をボートで往復です。
船に弱くても、スノーケルを堪能したい方はブナケン滞在をおすすめします。スポットが島の周り全部なので、移動時間がとても短いですので楽です。

船から見たメナドの街。
結構高い建物もあります。

後でよく考えると、左に写っている白いビルは、帰りに利用するHotel Aryaduta Manadoでした。

このホテルに関してはまたシリーズ最終章で。

右の方に写っているビル群はマタハリデパートなどが入っているメガモールなどですね。

そうこうするうちにブナケン・チャチャ・ネイチャー・リゾートに到着。まだ干潮でした。

桟橋はないので、ウェットランディングです。ズボンはまくり上げ、ホテルからスタッフが持ってきてくれたダイビング用のブーツに履き替え、ゲストは貴重品などの手荷物だけ持って上陸です。

もちろん、スーツケースなどの大物はスタッフが担いで運んでくれます。
私たちはブーツですが、彼らは素足なんですよね。足裏の鍛え方が違うのでしょう。

ホテルのレストランです。まずはウェルカムドリンクで迎えてくれました。

表紙の写真は、ダブルベッド（７号室）ですが、もう一部屋ツインの部屋（６号室）を用意してくれていました。
2部屋はコネクトルームになっています。お子様連れは、予備のベッドや2段ベッドも入れることが出来るそうです。今回、２部屋にしても、2段ベッドを入れてもあまり料金が変わらないと言うことだったので、２部屋エアコン付きのスーペリアをお願いしました

テーブル周り。左に置いてある、大きなボトルは飲料水です。このサイズですから十分たります。毎日補給されますよ。ただし、冷蔵庫はありません。

娘が出てきたのはコネクトのドア。
正面のドアは洗面&バスルームです。

トイレは普通の水洗洋式です。日本と違って自動ウォシュレットはありません。それからタイ式の手動もね。

シャワールームは、ツインの部屋は、ヘッドが可動式でカーテン付き。

部屋の上部には大型のシーリングファンがついています。ちなみに、私たちが借りたスーペリアにはクーラーもついています。

ダブルの部屋は固定式シャワーです。ちなみにここはブナケン島で唯一温水シャワーの使えるホテルだそうです。湯沸かし器は日本製のパロマでした。

こちらのシャワーの仕切りはこの壁だけです。といっても一番奥なので、手前の入り口からは全然見えませんが。
上に、シャンプー、コンディショナー、シャワージェルがのっています。

こちらも普通の洋式トイレ

洗面所

バスタオルは2枚。
ただ、離島のため水は貴重なので、タオルは毎日は交換してくれません。大切に使いましょう。
また、部屋での洗濯もなるべくお控えくださいとなっています。

ちなみに、バスタオルをのせている台ですが、外に干していてもなかなか水着などが乾かない時に、これに載せてシーリングファンの下に置いておくと数時間で簡単に乾きます。

部屋のベランダスペース水着を干す以外にはあまり利用することはありませんでした

部屋のベランダからの眺め。
シービューですが、木が邪魔ですね。(^^;)

部屋は独立したコテージ形式ですので、私たちの泊まった６・７号室はこの階段を上っていきます。
私たちの棟は、２Fに５・６・７があり、１Fはリネン室などでした。５を外人さんが利用していて、６はツイン、７がダブルの部屋でした。

レストランのバーです。
アフタヌーンティー・タイムになると、ここにコーヒー、紅茶とおやつが置いてあります。
ビンタンビールなどのビールやワイン、カクテルなどが楽しめますが、島に椰子の木はいっぱいありますが、なかなか木に登って椰子の実を採れる人は少ないらしく、ココナッツミルクは貴重品だそうです。ということで、夕食時にカクテルをお願いするもココナッツミルクの在庫が無く、ショートカクテルは出来たけど、ロングカクテルが出来なかったため、オーナーのレイコさんにお願いしたら翌日には、ちゃんと準備してくれていました。何かリクエストがあれば、レイコさんにお願いすると、出来ることなら迅速に対処してくれると思いますよ。(^^)

食事は、毎食このボードにメニューが書かれます。
ホテルの宿泊料金には3食ついています。
水は出ますが、ドリンクは別途有料です。
ただ、朝はソフトドリンク付きです。
普段は自動的にオレンジジュースがサーブされるようですが、子供達がアップルジュースばかり夕食などで頼んでいたら、そちらに変えましょうか？と言われ、こちらの希望通りに変更して頂けました。

初日の夕食。
これが二人分です。
カゴにはパンやご飯が入っています。
少ないように見えますが、子どもと2人ではいつも食べきれず余りました。
パンをおかわりすることはなかったですが、ご飯は、全部お皿に盛ると、すぐにつぎたしてくれました。

先ほども書きましたが、ここでは水は貴重なので部屋での洗濯はなるべくお控えくださいとＨＰにも書かれています。
どうしても洗濯が必要な物は、１つ$1.5と書いてありますが。
実際のレシートでは、15000〜20000ルピアのようです。
長ズボンなどが高いのは当然ですよね。
我が家は下着などは日数分持っていきシンガポールで全て洗濯して、ここではズボンを５つ出しました。

この旅行記へのコメント （3）

• ブナケン島島民さん 2012/08/17 17:59:49

  有り難うございました！

  色々と楽しい写真掲載でビックリです。
  特におサカナ部門は凄いですね。他のゲストから「ナポレオンフィッシュとかあんなに色々おサカナが見れたのは、チャーターするともっと良いポイントに連れてってもらえるからなのですか？」ってマジメな質問が出たくらいです（笑）　
  おサカナ達との遭遇、こればかりはその日に海に入ってみないとわかりませんが、まあブナケン島では常連であるナポちゃん（ナポレオンフィッシュ）とここまで接近遭遇できたのも、奈々パパさんたちの海への強い思いが伝わったからかも？？（笑）　
  とにかく楽しんで頂けたようで何よりでした！
  楽しいチャチャのご紹介を有り難うございました！！　
  
  ブナケン島島民より
  

  奈々パパさん からの返信 2012/08/17 20:05:11

  RE: 有り難うございました！

  レイコ子さん、こんばんは
  
  
  お魚部門に関しては、コンデジですし、スキンダイビングと言っても息が続かないので、十分よれないですから、マクロなどは全然だめでした。
  せっかく、ウミウシなども一杯綺麗なのがいてキャプテン・オドニールが見せてくれたのですが、綺麗な写真が掲載できなくて残念です。また、腕を上げてお会いできるのを楽しみにしています。皆様によろしくお伝えください。
  
  

  ブナケン島島民さん からの返信 2012/08/19 11:57:07

  有り難うございました。

  スノーケリングもプールなどで練習すると割とすぐに効果が出ると思うので、ジャックナイフなどイメージトレーニングなどもして、ぜひ数m下の世界へドーゾ！　ウミウシとかも写真とれるようになると思いますよ〜。ガンバレ〜ッ！