虹色～ハワイ旅行記⑤・close encounters of the entertainer（芸能人との遭遇）

2008/11/15 - 2008/11/22

ハワイと言えば芸能人
とはいっても、ハワイで目撃したことは一度もない
それが、この日ついに芸能人と接近遭遇しました

場所は、ショッピングの聖地「アラモアナショッピングセンター」
モデルのように長身の女性とすれ違ったあと、顔を見た嫁が一言
「あの人、芸能人じゃない？」

名前を聞けば誰もが知ってる女優さん
世間一般の人が芸能人を見たとき皆、一様に「顔が小さい」と言いますが、確かに小さかった

エリア ホノルル(ハワイ)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 25万円 - 30万円
• 航空会社: JAL
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）

ハワイ5日目

一昨日、昨日に比べると良い天気
今日は何も予定がないため、お土産を買いに出かけます

出かける前に、ホテル内にあるラウンジへ立ち寄る

コーヒーカップ
冷蔵庫にはジュースがあり、よく冷えてました

フルーツ

嫁の朝食
朝食バナナダイエット

ラウンジからの眺め
ダイヤモンドヘッドもよく見える

ホテルを出て、街を歩く
日本でいえば6月のような気候でとてもさわやか

トロリーに乗り、定番のアラモアナショッピングセンターへ

今日のランチはこちら
アラモアナセンター4階にある、鉄板焼きレストラン「田中オブ東京」

有名なお店で、ワイキキ市内には3店舗ありますが、アラモアナ店のみお得なランチメニューがあると聞き、やってきました

ランチはお得だから込むかも…
と、11時の開店と同時に店に入る

しかし、お客さんが入ってくる気配なし

以前、こちらの店に来たときは満席だったので
お客が自分たちだけというのは、とても不思議な気分

通常、こういう鉄板焼きはテーブルが満席にならないと始まらないものだが、
お客さんが入ってこないため、シェフが登場し調理スタート

何か得した気分

付け合わせを炒めます
具材はエビ、マッシュルーム、ピーマン、玉ねぎ、もやし
これらはコース料理に付いてます

ホタテは別料金で注文　4.75ドル

メインの肉が登場
今回注文したのは「田中サーロイン」というコース　
ひとり18.5ドル

ポーズを決めるシェフさん

しかし、客は自分たちだけなので結構リアクションに苦労する

一口大に切り分けられた肉

しかし、これだけ切ってしまうと肉汁とかはどうなるんだろうかと思う（あと焼き具合も）

しかし、ここはパフォーマンスを楽しむ店なので、そんな野暮なことを考えてはいけない。

皿に盛りつけてもらい、いただきます

盛りつけ順はエビ・ホタテ→野菜類→肉という順番なので、肉が盛られるときには初めに盛られた海鮮系はもう食べられてます

あと、ここに白米と味噌汁と漬物が付きます

味の感想としては
初めのうちは美味しく食べれるのだが、後半になってくると肉が冷めて固くなり、少し味に飽きてきます

自分たちは焼き飯（フライドライス・3ドル）を別注文するのが定番です

ちなみにこの焼き飯、コースについてくる白米とは別なので、1人前頼んでふたりでシェアします。

失敗しました
ガーリックを入れてくれるよう頼むのを忘れました
味が半減します

総体的な感想としては、ランチはボリュームもあってお得だということ。
「田中オブ東京」で一度ご飯を食べてみたい、でも高い、という人にはランチはおススメです

ニーマン・マーカスにて

クリスマスツリー？

同じくニーマン・マーカス内のレストラン「マリポサ」
店名はスペイン語で「蝶」

訪問時はランチタイムで午後3時からティータイムとのこと

この後、トロリーに乗って「ワードセンター」に行こう
と、いうことで連絡通路を渡り「ノードストローム」に移動中、冒頭に書いた芸能人らしき人と遭遇しました

すれ違ったのですが、第一印象は「背が高い」「顔が小さくてスタイルがいい」
サングラスをかけてました

モデルみたいな人だなあ、東洋系の人かなあ…と思っていたら、嫁が一言「あの人芸能人じゃない？ほら、何たらのアネキっていうドラマに出てた女優の…」

マジで！？確かにキレイだったけど…

後ろ姿を撮らせていただきました（スイマセン）
お隣はマネージャーさんっぽかった

もう一度、是非お顔を拝見したく、先回りしようとしたところ、写真奥にある店内がメチャ暗い「ルール?925」というお店に入ってしまいました
見間違いじゃないかと言う自分に対し、間違いない、伊東●●さんだったと主張する嫁

真偽の程については、翌日判明します

翌日の旅行記は↓
http://4travel.jp/traveler/nana77/album/10294274/

芸能人と遭遇するという思わぬハプニングにテンションもアゲアゲ

トロリーに乗り、「ワードセンター」に向かいます

しかし、もう一度生でお顔を拝見したかった…

「ファーマーズマーケット」
トロリーの車窓から

この辺りは、大きく5つのモールが集結する、アラモアナセンターに匹敵する人気スポットらしいです

乗ってきたトロリーバス「イエローライン」

「ワードセンター」に到着

センター内にある「ホノルル・チョコレートカンパニー」
試食させてもらったチョコが美味しく、ここで会社用のお土産マカデミアンナッツを購入

店内はクリスマスムード一色

センター内のラーメン屋「ごま亭」

坦々麺が人気らしい店だが、満席だった

カウンター席のお寿司屋さんもありました

次は「ワード・ウェアハウス」に移動
こちらは倉庫を改装したユニークなセンターで
個性的なショップが並ぶ

写真は韓国発のキャラクターグッズショップ「アートボックス」

買い物を楽しみ、トロリーでワイキキに帰る

車窓から、マルボロ　5.16ドル
海外のタバコは高い、禁煙して良かった

ホテルに戻る途中、ハッピーアワーのチラシを見た嫁が、酒が飲みたいと言い出し、急遽ハッピーアワーを体験することに

ハッピーアワーとはバー等で酒が安くなる時間帯のこと

マイタイとブルーハワイを注文　各5ドル
下戸の自分も勢いでつい頼んでしまう

飲み物にピザが付きます
チーズとパイナップルを選択

自分は飲めないため、少し口をつけて嫁にあげる
嫁は安いし、お得だと満足

部屋に帰る前にラウンジに立ち寄る
写真はラウンジで使えるパソコン

この後、荷物を部屋に置き、再び街に繰り出す。

この日はホテルのレセプションパーティがあり
中庭で飲み物や軽食を提供中

しかし、知らなかったのでこれをスルー
気づいたのはこの日、部屋に戻ってホテルからのご案内文を読んでから…

夜の「インターナショナル・マーケットプレイス」
何を買うわけでもなく、ただあても無く街をさまよう。

ハイアットリージェンシー内にあるコーヒーショップ「キモ・ビーン」

やはり、ここでも日本語メニューが…
本当に海外にいるのか混乱してくる

モカ・フリーズとソーセージロールを注文
コーヒーは甘くて疲れが取れる
ソーセージは真っ赤で着色料がもの凄い

「キモ・ビーン」のキャラクター「キモ君」
勝手に嫁が命名

ホテル内にある滝、少しうるさい

ストリートパフォーマーのエルビス

街をブラついたあと、ホテルへ

本日はダラダラと一日を過ごしました
こういうことができるのもリゾート地での醍醐味ですね

そして気がつけばハワイも残すところあと2日
身体がようやくハワイに慣れてきた頃に帰国というのも酷な話です

この旅行記へのコメント （2）

• nakamasananiwaさん 2008/12/14 10:31:15

  初めまして

  うっわ〜っ
  
  失礼（汗）
  
  
  えっらいなつかしーですー
  ２，３０年前ごろ流行ってましたよね、紅花とか
  おいらシンガポールで飲食関係やっておりますが２６年前おいらもこんなかっこしてクルクルちゃっちゃってポーズしてたなーって、その頃はどんぶりメインの店やのに（涙）流行ってるもんで友人のインドネシアンチャイニーズが鉄板席も作ってお前日本人やしヤレと
  
  鉄板席ゆっても狭いからよく？オクラとかお客さんの顔にはりつけちゃったり---
  
  ハワイって？
  
  今でもあるのー？すっごいねー、はづかしねー
  それともリヴァイバルしてまた流行ってきてるとか？
  
  インドネシアのビンタンのリゾートの日本食ってまだ鉄板焼きやったなー
  パフォーマンスはせえへんけど（笑）
  
  いやー久々に笑わせていただきました♪
  シェフ鏡みながら日々研究してるんやろねー←やってた人、ここにも？
  
  すんません
  またお邪魔させてください
  おおきにでした

  ポメラニアンさん からの返信 2008/12/14 13:10:32

  RE: 初めまして

  こちらこそ初めまして
  旅行記への訪問と書き込みありがとうございました
  
  nakamasananiwaさんもパフォーマンスをされてたんですね！
  流行っているわけではなく「田中オブ東京」はこれがウリ（？）なので、私たちが初めてハワイに行った8年前から変わってませんでした
  しかし、26年も前（失礼…） からこういうパフォーマンスはあったんですね、正直ビックリしました
  今回、私たちのテーブルは他にお客さんがいなくて、貸し切り状態だったので、非常にリアクションに困りました、失敗も多かったですし（笑）
  オクラは飛びませんでしたが、調理器具のコテ（？）みたいなものを店内に飛ばしてしまい、先輩らしき人に注意を受けてました（汗）
  私は正直、こういう演出は苦手なのですが、嫁は日本では見られないからと、喜んでいました
  賛否両論ですね
  
  とても貴重なお話をありがとうございました
  こちらこそ、お邪魔させていただきますので、よろしくお願いします。
  
  
  ポメラニアン