2011/07/16 - 2011/07/16
687位(同エリア1903件中)
wiz さん
東京富士美術館 常設コレクション (1)
◆ルネサンスからバロック時代(15-17世紀)
◆バロック、ロココから新古典主義(17-19世紀)
心の赴くままに、美術鑑賞♪
好きな芸術家、気になった作品、は撮影枚数多めです^^;
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◆まず、第1の部屋から、ベリーニ、ティントレット、クラナハ、ラ・トゥール、ブリューゲル、ルーベンス、ヴァン・ダイクと巨匠の絵が並んでいてテンションUP! ◆次の部屋にはロイスダール、カナレット、グアルディ、ヴァトー、ブーシェ、フラゴナール、ルブラン、アングル等々。 ここまで見るだけでも時間がかかる! ◇それでは終わりません・・ お次は、ドラクロワ、クールベ、ミレー、コロー、トロワイヨンにドービニー。 ◇レストコーナー前には、ロダンの彫刻! ◇そして次は印象派中心に、ブーダン、セザンヌ、シスレー、モネ、ルノワール、カイユボット、ピサロ。 後期印象派以降はゴッホ、モディリアーニ、ユトリロ、ボナール等々! [ ◆旅行記(1) ]
私の場合、ひととおり見終わるのに軽く2時間はかかりました。
(その後またはじめに戻って見始める!)
・ベリーニの絵画を飾る額縁の味のある古さ
・ティントレットの作品から漂う全体の豪華さ
・ブリューゲル(子)の「農民の結婚式」「雪中の狩人」
・ラ・トゥールの光と影の対比が静謐な「煙草を吸う男」【:表紙写真】
・カナレットの透き通るようなヴェネツィア、
同、賑わいのローマ・ナヴォーナ広場、
・ドミニク・アングルの「ユピテルとテティス」
・コローの「もの思い」と「ユディト」
このテーマの違いを同じ部屋で鑑賞できる贅沢
・大好きなブーダンにシスレー、ピサロもあり ・・。
常設は一般800円。
(行くまでに色々 行きづらい要素 はあるかもしれないけれど)
企画展のない時に、ゆっくり常設を見るのも良いですよ。
※本館は、現在改装工事中。
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JR八王子駅、到着。
八王子駅 駅
-
美術館へは、JR八王子駅北口からバスで約15分位。
(2011年4月1日から)平日・土曜12時29分まで
バス乗り場は、12番のりばから
14番のりばへ移動したみたいです。
(14番のりばはJR八王子駅北口を背に左方向)
bus-navi(JR八王子駅発)
http://bit.ly/rkXZjE八王子駅 駅
-
往路は、八王子北口駅前から
「ひよどり山トンネル経由 富士美術館行き」
のバスに乗車し・・、
(美術館までバス運賃300円) -
東京富士美術館
http://www.fujibi.or.jp/
・・到着!東京富士美術館 美術館・博物館
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以前、展覧会で来た時に、
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常設コレクションをゆっくり見れなかったので、
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今日は常設コレクションを・・
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ゆ っ く り 見ようかなぁと。
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西洋絵画コレクション[II]
Permanent Exhibition
- Masterpieces of Western Painting II
期間: 2011年7月5日(火)〜10月2日(日)
休館日: 月曜休館(祝日の場合は開館。
翌日火曜日が振替休館)
開館時間: 10:00〜17:00(16:30受付終了)
入場料金: 大人800円 -
美術館併設
カフェレストラン 「 セーヌ 」 -
現在都内近郊等で開催中の
展覧会のフライヤーコーナー -
ピエール・ルポートル
《アッリアとパエトゥス》
1890年鋳造、ブロンズ -
エスカレーターを昇って展示室へ。
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美術館(新館)2階エントランススペース
さっそく、
心の赴くままに、美術鑑賞しましょ♪
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こちらの 旅行記(1) では、
ルネサンスからバロック時代(15-17世紀)
バロック、ロココから新古典主義(17-19世紀)
の作品を中心に纏めました。
アカデミズム・印象派等(19世紀以降)は
旅行記(2) に纏めました。
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【 展示室1 】
花開く芸術の曙光:
ルネサンスからバロック時代(15世紀〜17世紀) -
ジョヴァンニ・ベリーニ
《行政長官の肖像》
1507年頃
展示室入ってすぐにベリーニの作品、
う れ し い 〜。 -
バッキアカ(フランチェスコ・ウベルティーニ)
《ヴィットリア・コロンナの肖像》
16世紀 -
アレッサンドロ・アローリの工房
《ビアンカ・カッペロの肖像》
1578-87年頃 -
ティントレット(ヤーコポ・ロブスティ)
《蒐集家の肖像》
1560-65年 -
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ルーカス・クラーナハ(父)
《ザクセン選帝侯
ヨハン・フリードリヒ豪胆公の肖像》
1533年 -
(右)
ベルンハルト・ストリーゲル
《紳士の肖像》
1520年代 -
ミヒャエル・オステンドルファー
《ザクセン選帝侯フリードリヒ3世の肖像》
16世紀 -
フランソワ・クルーエ
《若い騎士の肖像》
1560年 -
ブリューゲル、ルーベンス、ヴァン・ダイク
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アントニー・ヴァン・ダイク
《ベッドフォード伯爵夫人 アン・カーの肖像》
1639年 -
ペーテル・パウル・ルーベンス
《コンスタンティヌスの結婚》
1622年 -
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ラ・トゥール、ブリューゲル、ルーベンス
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ピーテル・ブリューゲル(子)
《農民の結婚式》
1630年 -
ウィーン美術史美術館所蔵
ブリューゲル(父)
「農家の婚礼」1568〜69年 は・・ >>>
http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/15472803/ -
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ピーテル・ブリューゲル(子)
《雪中の狩人》
17世紀
ウィーン美術史美術館所蔵
ブリューゲル(父)
「雪中の狩人」1565年 は、 >>>
http://4travel.jp/traveler/mojo/pict/15472804/ -
(下)
ヤン・ブリューゲル(父)
《市場に赴く農民のいる風景》
1598年 -
ジョルジュ・ド・ラ・トゥール
《煙草を吸う男》
1646年 -
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フランソワ・クルーエ
《フランス国王アンリ2世》
1553-59年頃 -
【 展示室2 】
豊穣なる絵画の黄金時代:
バロック、ロココから新古典主義(17〜19世紀) -
サロモン・ファン・ロイスダール
《宿の前での休息》
1645年 -
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ホーファールト・フリンク
《犬を抱く少女》
1630年代後半 -
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ノエル=ニコラ・コワペル
《ヴィーナスの誕生》
1732年頃 -
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ニコラ・ド・ラルジリエール
《若い婦人の肖像》
17世紀末-18世紀前半 -
ジャン=バティスト・パテル
《占い師》
18世紀前半 -
都市風景画(ヴェドゥータ)の画家
カナレット、グアルディのコーナー -
カナレット
(ジョヴァンニ・アントニオ・カナル)
《ヴェネツィア、サンマルコ広場》
1732-33年頃 -
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-
カナレットによる
ヴェネツィア景観画は
いくつ見ても見飽きず・・
むしろ ここ へ旅したいという
気持ちが 増すばかり。 -
-
カナレット
(ジョヴァンニ・アントニオ・カナル)
《ローマ、ナヴォーナ広場》
18世紀 -
-
カナレット
(ジョヴァンニ・アントニオ・カナル)
《ローマ、クィリナーレ宮殿の広場》
18世紀 -
カナレット、グアルディ
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フランチェスコ・グァルディ
《小さな広場と建物のあるカプリッチョ》
1759年 -
ジャン=バティスト=シメオン・シャルダン
《デッサンの勉強》
1748-53年頃、 -
ジャン=アントワーヌ・ヴァトー
《アントワーヌ・ド・ラ・ロックの肖像》
1718年頃 -
(左)
フランソワ・ブーシェ
《田園の気晴らし》
1743年
(右)
フランソワ・ブーシェ
《田園の奏楽》
1743年 -
ジャン=オノレ・フラゴナール
《豊穣な恵み》
1773-76年 -
エリザベート=ルイーズ・ヴィジェ=ルブラン
《ユスーポフ公爵夫人》
1797年 -
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ジャン=オーギュスト=ドミニク・アングル
《ユピテルとテティス》
1807-25年頃 -
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(右2)
フランソワ=アンリ・ミュラール
《貴婦人の肖像》
1810年頃
■Tokyo Fuji Art Museum Collection (2)
http://4travel.jp/traveler/mojo/album/10591673/
へ、 つ づ き ま す !
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この旅行記へのコメント (2)
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- コクリコさん 2012/12/23 14:21:19
- 偶然!
- wizさーん、
つい最近新聞屋さんから富士美術館の招待券をもらったのです!
遠いからどうしようかな〜と思っていたのですが、もしかしてwizさんの旅行記にUPされていたような、と思い出しました。
やっぱりUPされていましたね!
私がもらった招待券は1月4日から3月31日までで『ルネサンスから印象派まで』の絵画約70点と『アーモリー・ショー1913の作家たち』(私は知りませんが^^;)展のものです。
wizさんの旅行記拝見したら行く気になりました!
まだ大掃除中なのでざっくりとしか見ていませんが、またゆっくり見させていただきますね。
- wiz さん からの返信 2012/12/25 17:12:23
- RE: Joyeux Noel・・☆
コクリコさん〜、
富士美術館の旅行記見て頂きありがとうございます〜♪
富士美のHPを見てみると、『ルネサンスから印象派まで』は
常設の作品をテーマに沿うように並べる展覧会っぽいですね?!
http://www.fujibi.or.jp/exhibitions/upcoming-exhibitions.html
招待券良いですね!常設だけでも見応えたっぷりです〜。
逆に大きな展覧会をしていない時の方が常設はしっかり見られると思います。
あんまりパッとしなかったけれどシダネルの作品もありました。
私は、富士美の後、同じ八王子の村内美術館に寄ったのですが、
この2つの美術館コース、絵画を堪能するならおすすめです〜!
一応・・ 村内美のクチコミです^^;
http://4travel.jp/domestic/area/kanto/tokyo/hachioji/takao/tips/10187056/
両美術館とも(公共交通機関だと)八王子駅からバスに乗らなきゃいけないので
行く時は、よし行くぞ!と気合い入れないといけないですよね〜。
村内美は、一応無料シャトルバスがあるので帰路片道だけ利用しました!
Joyeux Noel・・☆
wiz
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