再びの子連れパタヤと初ラオス in 2016 (1) パタヤ到着

2016/08/11 - 2016/08/13

2016年8月11日-21日の10泊11日パタヤ&ビエンチャン(ラオス)旅行記です。
息子たちは9歳、5歳でした。

8/11　22:55バンコク着、パタヤへ移動　　 ジョムティエンパームビーチホテル泊　★
8/12　ホテルでゆったり　　　　　　　　　　ヒルトンパタヤ泊　★
8/13　ラン島へ　　　　　　　　　　　　　　ヒルトンパタヤ泊　★
8/14　ホテルでゆったり　　　　　　　　　　ヒルトンパタヤ泊
8/15　サンクチュアリ・オブ・トゥルースへ　　センタラグランドミラージュ泊
8/16　ホテルでゆったり　　　　　　　　　　センタラグランドミラージュ泊
8/17　カオキアオ動物園、バンコクに移動　　マジェスティックグランデ泊
8/18　ビエンチャン（ラオス）へ　　　　　　友人家族宅泊
8/19　染物体験　　　　　　　　　　　　　　友人家族宅泊　
8/20　ビエンチャンからバンコクへ　　　　　トランジットホテル泊
8/21　06:50バンコク発

成田-バンコク間はANA、バンコク-ビエンチャン間はタイ国際航空。

★この日の日記

エリア パタヤ(タイ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.5
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: タクシー 徒歩
• 航空会社: ANA
• 旅行の手配内容: 個別手配

2015年夏に初めてパタヤを訪れて、その魅力にすっかりはまった私。
そして2年連続で行ってきましたパタヤ。
更に今回はラオスも訪れました。

なぜラオスも組み合わせたかというと、長男のお友達家族が昨年秋からラオスに駐在中だったので、絶好のタイミングと思ったのです。
この機会を逃したら一生行かないかもしれないし、バンコクからはたった1時間で行けるしね。

ちなみに私が抱いていたラオスのイメージは「疲れたバックパッカーが行くと癒される国」位で、首都の名前も知りませんでした。
折しも、今年は村上春樹の紀行集「ラオスに一体何があるというのですか？」が発売されて、ラオスの知名度がちょっと上がった（?)ところです。
ラオス、旬です。

成田-バンコク間は昨年同様ANA。夏休み時期でも意外に安いです。
そしてバンコクからパタヤのタクシーは、これも昨年同様オールパタヤさんにお願いしました。

深夜着の場合はリーズナブルなホテルに泊まる、が常。
今回選んだのはパタヤビーチの南のジョムティエンビーチにある、ジョムティエン パーム ビーチ ホテル & リゾート (Jomtien Palm Beach Hotel And Resort)です。

安くすませるとは言っても、そこそこ綺麗でできれば大き目のプールも欲しい。
パタヤビーチだとかなり選択肢が狭くなりますが、このホテルは中心地から離れているからか、こんな3ベッドルームが朝食込で1万程度です。
思った以上に部屋が広くて綺麗でびっくり。
立地もビーチロード目の前。

ちなみに、朝食は3歳からかかるということで、次男分を追加でお支払いしました。
(未就学児は無料なホテルが多いので珍しい)

ジョムティエン パーム ビーチ ホテル アンド リゾート【SHA Plus+認定】 ホテル

バスルームも広かった！

朝食会場からの眺めです。
ここのホテルは建物が2つに分かれていて、私たちは奥の建物だったのですが、ひろーい朝食会場に私たち家族だけでした・・・。
他の客が宿泊していた形跡はあったので、どうも早朝に団体客がさーっといなくなった模様。

ちなみに手前の建物には沢山宿泊客はいました。

こちらが私たちが宿泊していた奥の建物。
フロント横には中華レストランがあったので、大陸の団体客御用達なのかも。

ホテルのプール。
広いし、海も見えるし、ジャグジーっぽいのもあるし、値段からしたら十分です。

子供達もプールを満喫していました。

チェックアウト後は荷物を預かってもらって、水上マーケットへ。
ジョムティエンビーチからだと車で15分位と近いです。
入場料も取る観光化された場所という情報を見ましたが、いやこれ、すっごいおすすめですよ！
自分たちがボートに乗るわけではないけど(オプションはあり)、お店はどこもお値段がリーズナブルだし、色々遊べる場所もあるし、思った以上に楽しくて、パタヤを訪れた時はまた是非来たいと思いました。

パタヤ水上マーケット テーマパーク・動物園・水族館・植物園

こんなピエロ(?)が入口にいて遊んでくれたり。

ちょっとつまめるようなものを売っている飲食店が沢山で楽しい。
日本人は少なめです。

ソーセージ屋台。

ゆらゆら揺れる吊り橋を渡ると、100メートル近いターザンロープで池を渡るアトラクションがあります。確か100バーツとかでリーズナブル。
ちょっとスリリングで爽快で楽しかったー！

ヤギにミルクやりができるお店もありました。哺乳瓶1つ50バーツ。

定番ドクターフィッシュも。
なんと、大人100バーツ、子供50バーツで時間制限なし！
飽きる位入っていました(笑)。

パタヤの水上マーケット、あなどれない楽しさでした。

パタヤビーチに移り、この日の宿ヒルトンパタヤ (Hilton Pattaya)へ。

ここは昨年パタヤに来たときに泊まってみたいなと目をつけていたホテル。
パタヤビーチの中央にあって、ウォーキングストリートにも歩いて行けて、セントラルフェスティバルの上にあるという立地の良さが魅力です。

1階脇にある入口から入って、ロビーのある16階に上がります。
ラウンジが使えるクラスにしたので、さらに33階のラウンジに案内され、そこでチェックイン。
Hilton Honnorsに登録しておくと、事前に部屋を指定する事ができるので、ラウンジのすぐ近くの部屋にしておきました。
部屋を出たらエレベータも乗らずにすぐラウンジ、というのが魅力。

ヒルトン パタヤ ホテル

こちらがお部屋。
パタヤビーチの南側（PATTAYAの文字が見える方)にしておきました。

ウェルカムフルーツ＆クッキー＆牛乳。

部屋からの眺め。
遮るものがなくて気持ちいい！

ラウンジの利用説明。

早速ラウンジのティータイムへ。
翌日がタイの母の日ということで、「MOM」と書かれたケーキが！

ラウンジのイブニングカクテル。
種類はさほど多くないものの、フィンガーサイズで美味しい食べ物が日替わりでありました。子供達には十分な量。

翌日13日になりました。
ラウンジの朝食は種類が少ないので、15階のレストランへ。
外の席が景色がよくて素敵なんだけど、高層階ゆえか常に強風！
よくナプキンが飛ばされていました。

タイのホテルの朝食にタイラーメンは欠かせない。

この日はラン島へ！
昨年は行かなかったサマエビーチ(SAMAE BEACH)に行くことにしました。
サマエビーチに直行で往復150バーツのチケットを購入し、乗船。
出発時間に間に合うよう行ったのに、「満員だから」という理由で私たちを乗せずに出発してしまう船！
聞くと、週末は定員になりしだい出発するので時刻表は関係ないんですと。
適当だなー。
なので、結局人がぎゅうぎゅうに埋まるまで30分以上船の中で待つことに。

サマエビーチの1つ手前のビーチに来たところで、この小さなボートに乗り換えることに。
乗客の皆さん「えっ、直行じゃないの？これに乗れと？」という雰囲気に。

どうも、サマエビーチには大きな船が入れないらしい。
で、このボートでサマエビーチに行くと思うでしょ？
ところが、このボートでは目の前の岸にしか行かない。
で、その岸にあるソンテウに乗ってサマエビーチにピストン輸送(笑)
結局2回乗り換えが必要というオチでした。

でもそうやってたどり着いたサマエビーチは、大陸の団体客も少なく、海もまぁまぁ綺麗で良かったですよー。

ビーチボーイにお願いすると、食事も飲み物も持ってきてくれるので、ビーチチェアでのんびり過ごしました。

ホテルに戻ると、程なくしてピンポーンと音が。
この日誕生日の長男のために、誕生日ケーキをプレゼントしてくれました！
しかも、こんな綺麗でおしゃれなチョコレートケーキ。
持ってきてくれるタイミングもばっちりすぎです。

8/13が誕生日の長男は、いつも家族の夏の旅行の間に年を重ねています。
海外でも誕生日ケーキはあげたいので、いつもその日に宿泊するホテルに、
「長男の誕生日に誕生日ケーキを買ってあげたいのですが、買える店はありますか？」と
事前にメールで問い合わせしています。
すると、結構ホテル側から「でしたら Complimentary Cakeをプレゼントしますよ」とお申し出を頂けたりします。
そういう時はありがたーくお言葉に甘えちゃいます。
今回もそのパターン。
(決して催促している訳ではないです！）

長男には「すごいねー！ホテルの人、どうして今日が誕生日だってわかったんだろうねー！」と一緒に驚いて見せます。

ケーキを頂いた後は、ホテル直結のセントラルフェスティバルに行き、長男が食べたい店で夕食を取ることに。
レストラン街を回ると、ブッフェのお店の多さに驚かされます。
タイの方は食べ放題が大好きなんですね。
あと日本食も異様に多い。

息子が選んだのは、沢山人が待っている人気店「ShabuShi」。
その店名の通り、しゃぶしゃぶと寿司が食べ放題のお店です。

寿司が回ってくるかと思ったら、回ってきたのはまさかの鍋の具(笑)

2つのスープを味わえる鍋にどんどん具材を投入。

寿司はというと、別のコーナーにまとまっていました。

独自に進化した、しゃぶしゃぶと寿司の食べ放題。
リーズナブルで色々食べられるし、人気なのが分かりました。

部屋からの夜景。
遠くに見える「PATTAYA」の文字が、どんどん色が変わって綺麗でした。

つづく。

-----
LINK

再びの子連れパタヤと初ラオス in 2016 (1) パタヤ到着
http://4travel.jp/travelogue/11181528

再びの子連れパタヤと初ラオス in 2016 (2) サンクチュアリ観光
http://4travel.jp/travelogue/11182841

再びの子連れパタヤと初ラオス in 2016 (3) カオキアオ動物園
http://4travel.jp/travelogue/11198482

再びの子連れパタヤと初ラオス in 2016 (4) ビエンチャン
http://4travel.jp/travelogue/11204374

この旅行記へのコメント （2）

• えみさん 2017/03/08 08:49:53

  大変参考になりました！

  みみすけさん
  こんにちは。2児の母です。いつも楽しく拝見させていただいてます。
  うちの次男坊も8月13日生まれです！
  ただ、うちはいつも夏休みの旅行が8月後半なので、旅行先で誕生日ケーキがすごく羨ましいです！
  実は、毎年夏休みの旅行はマレーシアのペナンだったのですが、今年はパタヤに行ってみよう！ということになりました。
  パタヤ楽しそうですね！これからも素敵な旅行記お願いします♪

  みみすけさん からの返信 2017/03/11 09:22:24

  RE: 大変参考になりました！

  えみさん、コメントをありがとうございました！
  次男君と同じ誕生日とは偶然ですね〜
  そして今年はパタヤに行かれるとのこと、いいですね！
  街がギュっとコンパクトにまとまっていて移動しやすいし、他のリゾート地と比べるとリーズナブルだし、バンコクと合わせて楽しめるし、意外と家族で遊べる場所もありますしね。
  旅行されたらぜひぜひ旅行記を書いてください♫