2009/01/01 - 2009/01/01
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tomofukiさん
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12月25日 ベトナムのハノイに入り 12月31日の夕方やっと北京経由 青島入りできた。
あとは、フェリーで日本に帰ることになる。
1年前、何となくバンコクまで列車でいったので、その続き移動してみたいと考えたが、最も困難なことは言葉だった。
ベトナムから中国は、全く意思の疎通は身振り手振りしかなく相当緊張した。
また中国では列車の切符は、中国国内では電話で予約出来るみたいであるが、日本で買える状況に無いため、窓口に並んで買うしかない。従って、当日空いている列車にのるしかないので、行き先が確定できないので、旅行するには、それなりの勇気がいる。
行き先が、分からないのでホテルも予約出来ない。
昨年も北京→香港 →上海と列車に乗って見たが、香港→ 上海の列車の切符が買えなく香港→徐州 →上海ととんでも無いルートになってしまった。
シンガポールから日本までの陸路でのルートが繋がり、来年の新しい目標を考えたい。
2009年1月1日、日出を見に海岸に急ぐ。海から上る元旦の太陽は見たことが無かった。
もしドイツが戦争などしなかったなら、この町は、香港がイギリスに99年租借されていたように、完全にドイツの町になっていたと思う。歴史上の仮定を考えるとおもしろい。
ただ、ドイツが統治したのは100年以上であっても未だにドイツ風の雰囲気を漂わせているのはおもしろい。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
- 旅行の手配内容
- その他
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中国の鉄道の駅とは 思えない様な青島駅
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2008年12月31日 夜景を撮影した場所。
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ちなみに夜景は、このようでした。
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フェリーでは寝るだけなので、青島は歩き通すことを考えて朝でもうどん大盛りを食べる。
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海水浴場の砂浜を歩く。
元旦なので、朝から人も多い。 -
堤防の先に中国式の展望楼がある。
日差しは強いが寒い。 -
親子ずれ。
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ステンドクラスが有名な天主堂。ドイツ建築。
青島は、99年間の契約でドイツが租借地としていたが、第1次世界大戦で日本がドイツに宣戦布告し、占領。
日本占領前は、ドイツが東洋艦隊の母港となる軍港が建設し、ドイツはこの地を極東における本拠地とし、鉄道敷設権と鉱山採掘権などを通じ山東半島一帯を勢力下に置いたとのこと。
青島はドイツのモデル植民地として街並みや街路樹、上下水道などが整えられ、今なお残る西洋風の町並みや青島ビールなどドイツがこの町に与えた影響は大きいとのこと。 -
青島市政府 庁舎。これもドイツ建築。
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青島は中国の軍港でも有名です。
山側に行ったり、海に行ったりひたすら歩く。 -
軍港の近くに戦車、大砲が展示してありましたが、若い兵士が記念撮影中でした。
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何でも無いとことにドイツ建築
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ドイツ総督の迎賓館
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迎賓館を信号山から見る。
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信号山
青島を見渡す展望台がある。
キノコのような丸いドームの中が展望台になっている。 -
ドイツ建築が町に溢れています。
とても中国の町とは思えません。 -
ドイツ建築を利用した、ホテル
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商店街を歩いてみました。
アサリ、海老等 売っています。 -
牡蠣、ムール貝
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虫のさなぎを売っています。
美味しい?? -
豚まんを売っていました。
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トマト、ジャガイモ 野菜 種類も多いようです。
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青島ビール博物館に行く。
1903年ドイツの投資家がこの地でのビール製造を開始を期して「日耳曼啤酒公司青島股份公司」(ゲルマンビール会社 青島株式会社)を興す。ドイツのビール醸造技術を採用し醸造を開始したのが始まり。
日本にも輸出しているそうです。 -
麦芽煮沸釜
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麦芽発芽作業
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濾過器。
ビールの中の浮遊物を取り除きます。
酵母等 -
ビール瓶詰めライン
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ビール試飲場へ
ビール瓶も並べるときれです。 -
ビールの原酒を飲ませてくれる。
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ただでジャーに、ついでくれます。
ただし、入場料が50元なので、ビールがただでも高いと思います。 -
台湾からの観光客
最後は盛り上がっていました。 -
乾杯と大合唱
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飲んだグラスは、返します。
"杯は所を回収します。”
何だこれは、インターネットの自動翻訳サービスの様です。 -
フェリーの出港は、20:00PM だが、乗船手続きは、
16:00PMまで4時間も前に乗船手続きをするのは、税関の職員の勤務時間にあわせるための様です。
いよいよ、日本に帰ります。 -
乗船口にいた警官。
本当に警察官が至る所にいます。
日本まで 36時間結構時間が掛かります。 -
黄海に沈む夕日を見ながら乗船
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