![西安に到着時、北京行きの切符を駅に買いにいった。<br />12月30日の夜の北京行きしか空いていなかったので、西安には1日余分に滞在することになる。<br />西安1日目は、秦 兵馬俑、始皇帝陵に行き時間をつぶせたが、2日をどうするか考えた。<br />日本円は充分持っていたが、中国元は残り少ないので、なるべく安いツアーで時間つぶしをしようと45元で中国人ツアーに参加。<br />ガイドの言っていることは、ちんぷんかんぷんで、皆が 声を上げて笑っているところで、硬い表情になったていたので、浮いてしまった。<br />ツアーの終わりに自分の隣に座っていた女の子は、上海の三菱商事に勤めていて、完璧に日本語が出来ることがわかり、最後は助かった。<br />中国元が田舎で少なくなるのは、非常に不安。<br />以前、突然の中国出張でクレジットが使えるだろうと思い、中国元を持たずに出張、ホテルの支払いが出来なく大トラブルになった悪い記憶が頭によぎる。<br />早く北京に出て、中国元に交換したい。](https://cdn.4travel.jp/img/thumbnails/imk/travelogue_album/10/30/06/650x_10300671.jpg?updated_at=1231752712)
2008/12/30 - 2008/12/30
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tomofukiさん
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西安に到着時、北京行きの切符を駅に買いにいった。
12月30日の夜の北京行きしか空いていなかったので、西安には1日余分に滞在することになる。
西安1日目は、秦 兵馬俑、始皇帝陵に行き時間をつぶせたが、2日をどうするか考えた。
日本円は充分持っていたが、中国元は残り少ないので、なるべく安いツアーで時間つぶしをしようと45元で中国人ツアーに参加。
ガイドの言っていることは、ちんぷんかんぷんで、皆が 声を上げて笑っているところで、硬い表情になったていたので、浮いてしまった。
ツアーの終わりに自分の隣に座っていた女の子は、上海の三菱商事に勤めていて、完璧に日本語が出来ることがわかり、最後は助かった。
中国元が田舎で少なくなるのは、非常に不安。
以前、突然の中国出張でクレジットが使えるだろうと思い、中国元を持たずに出張、ホテルの支払いが出来なく大トラブルになった悪い記憶が頭によぎる。
早く北京に出て、中国元に交換したい。
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 鉄道
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早朝 西安駅に行き切符を買う。
朝6時に駅に行っても人で一杯です。 -
30人乗り程度のマイクロバスで出発。
外国人は、自分一人であとは、全員中国人。
西安の城壁の周りを走り、西安を西に行く。
町全体が城壁に囲まれているのが分かる。
中国に地方都市と言っても人口 800万人なので大都市である。
重慶は、3100万人。 -
秦、前漢が都を置いた咸陽に行く。
落ち着いた田舎町。
三輪タクシーが走る。 -
秦が、周りの国を征服していく過程を示した看板
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咸陽博物館
秦、漢の発掘品展示 -
漢時代は、小さな土人形を墓に埋めたようです。
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3輪タクシーは、客が乗る部分が広告看板になっています。
結婚式場の広告看板 -
産婦人科の広告看板。
中国では、産婦人科の広告をよく見ます。
1人子政策のせいで、生み分けが重要なようです。
中国では、生み分けのせいで男性の数が 女性の数を大きく上回り、結婚出来ない男性が多いようです。 -
中国でも こんな物を売っているのです。
じっくり解析してみてくいださい。 -
マイナス -8℃ぐらいなので、完全防寒対策しています。
マスクをするのは、空気が乾燥しすぎて鼻が痛くなります。 -
ここでも焼き芋を売っていました。
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茂陵
茂陵は前漢の第7代武帝劉徹(在位前141〜前87)の陵墓で、前漢の皇帝の陵墓では最も大きい。 -
霍去病は武帝時代の卓越した将軍で、6回に及ぶ匈奴との戦いで目覚しい功績あげ、若くして驃騎将軍となった。叔父の衛青と共に匈奴との戦いは「史記」にも詳しい。前117年、霍去病は24歳の若さで世を去った。
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長い階段を上ります。
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茂陵頂上より
平原の中に、漢時代の陵が見えます。
平原の真ん中に山に見えるほどの陵を作るのは大変な事だとおもいます。 -
訳の分からないテーマパークに連れて行かれる。
中国語が全く分からなかったので、どこかもわからず。 -
黄土高原に良くあるヤオトンの様です。
窰洞(ヤオトン)は「地坑院」「地窰院」とも呼ばれ、山西省・河南省・陝西省など黄土地帯の広域に分布する伝統的住居。
平坦な土地に四角形の穴を掘った洞穴式住居。
雨量が少ないため、建築材料となる樹木が育たず、人々は地面を掘り下げて地下住居「ヤオトン」をつくったとのこと。 -
ヤオトンは、住居の部屋は、土中のトンネルの中につくる。台所の部屋。
上海、三菱商事の女性。
もっと早く日本語が分かることが知っていれば色々聞くところでした。
2年間で日本語はほぼマスターできたそうです。
一番困ったことは、同僚の日本人は男性なので、男言葉しか聞く機会がなかったので、喋る日本語も男言葉になってしまったとのこと。
電話での応対で 客先にあきれられとか。。。 -
ヤオトンの年間行事を人形にして展示しています。
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何の行事か分かりませんが、写真を撮っていました。
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花嫁を乗せる輿のようです。
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訳の分からない壁画(漫画)
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リンゴ 10個ぐらいを1元で売っていました。中国の人にも信じられないほど安いと言っていました。
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名前は分かりませんが、陵の内部に入れるところがありました。
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立派な壁画も完全に残っています。
観光客がいたずらしそうな展示方法にビックリ。
飛鳥 高松塚古墳と同じ時代と思いますが、日本では、絶対に近寄れない程貴重な遺産と思います。 -
落書きもされています。
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唐の女帝 則天武后と3代皇帝の乾陵
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家臣の石像
全て首から上が破壊されています。 -
高宗は、唐の第3代皇帝(在位 : 649年 - 683年)
高宗の皇后である武氏の一派によって追放された。
皇帝ではなく天皇の称号を使用したことでも知られている。 -
最後に訪れた 法門寺
法門寺は西安の西120キロにある。
この塔は、1981年八角13重の塔(明代に建立)が大雨で倒壊したそうです。
その時発掘調査が行なわれ、1100年ぶりに宝物が発見されそうです。
仏舎利の写真が展示。 -
法門寺前。
物乞いの親子もいました。
この寒空で気の毒でいた。 -
法門寺を出発したのは、17:00頃。
西安から100km も西にきていたので、列車 20:28に間に合うか非常に不安になった。
何とか間に合ったが、最後は1km程度荷物を持って走った。 -
超満員の待合室に駆けつける。
北京まで、11時間の旅。
2008年も後1日。
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