河内(ハノイ) => 青島(チンタオ) 陸路移動　No.7

2009/01/01 - 2009/01/01

日本への帰国に　青島からのフェリーに乗りました。
オリエントフェリー社の ゆーとぴあ丸で、中国では、理想国号と呼んでいました。
1等を予約ししましたが、2人部屋だったので、相部屋になると思っていましたが、独占的に使えゆっくり出来ました。
黄海と玄海灘を横切るときは、大きく揺れめまいがしました。

エリア 中国

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 船

1等船室　2人部屋。
洗面台　テレビもあり、ちょっとしたホテル並み。
2泊しますが、2万円でした。到着地が下関なので、自宅までの費用を考えると、上海から飛行機で帰るのと
あまり変わらない様です。
困ったことは、窓が無いので、昼夜の区別が無くなること。
黄海に出ると揺れ、船体が縦軸方向の揺れで目が覚めます。

船内の風呂。
12月25日より風呂は入っていなかったので、朝昼晩3回入りました。

テレビは、NHKのBS が入り、電気自動車の特集。
三菱自動車が話題にあがっていました。
電気自動車が、車を劇的に変えてしまうかも知れません。

船内は、税金がかからないのビールは、170円やすーい

2等船室
カーペットの上に雑魚寝。
窓があるので時間感覚が狂うことは無いでしょう。
船内は、食堂、読書エリア、コーヒーショップ等アルので、暇つぶしは出来ます。

1日目の朝
黄海を横切り韓国沖あたりのようです。

光のカーテンの中　韓国の島影も見えます。

韓国の本土も見えました。

船は、朝3時頃下関沖に到着、税関の開く9時頃まで
九州沖に停泊。
日本の山々が見えます。
テレビは、福岡の放送が見えました。

製鉄所？

関門海峡大橋を見ながら、下関港へ

関釜フェリーの船体の前に停泊

ゆーとぴあ丸
36時間長い時間掛かりました。

この旅行記へのコメント （1）

• 青島通 - 青島案内人さん 2013/02/06 13:02:48

  理想之国 ゆうとぴあ

  いい写真を撮っていますね。ただし「ゆうとぴあ」の中国語名は、「理想国」ではなく、理想之国です。
  
  オリエントフェリーは日本製の船で、サービスも清潔度も日本の国内航路と変わらない。自販機も食堂も日本円しか使えない。
  
  ただし、豪華遊船とはだいぶ違う。
  
  最も安い2等Bは、880元だけですが、利用者は殆ど中国研修生(労働者)で、一般旅客は、やはり2等A(Ｂより100元高い)かそれ以上がいいでしょう。
  
  ゆうとぴあ (中国名 理想之国 )
  日本語サイト www.orientferry.co.jp
  中国語サイト www.lixiangzhiguo.com (理想之国のスペル)
  
  青島出発なら中国語サイトへ(日本語ページもある)、下関出発なら日本語サイトへ。いずれもメールでチケット予約が出来ます。日本で旅行会社や代理店で予約すると手数料がかかりますが、サイトで予約ならその分節約できます。